一年前は入院していました。
一年前に食道がんの手術は、おかげ様で順調に終わり、
当時の約二週間の入院生活は、私の人生ではじめての経験でした。
そもそも、私のモットーは、「元気で退院を目指す!」ことでした。
だから、自分の気持ちが、落ち込んだりしないように
入院グッツは、かなり考えて、有意義な入院生活が送れるようにしてみました。
たとえば、最近流行のスリッパはやめて、ファッションサンダル
このサンダルは、看護士の方々から
「パイナップルみたいな色で、元気が出ますね!」
と評判でした。
*着るものも、看護士さんに確認したところ
病院の規制パジャマでなくてもよいとのことでしたので
あえて、明るめのTシャツとジャージズボンで過ごしました。
*その他の便利グッツですが、
どうしても、ベットで退屈しがちですから、
タブレットやラジオは欠かせませんね。
テレビも見ますが、テレビの情報に頼ってしまうと
1日がすごく早くて、もったいないので、
文芸春秋などの本やPHPなどを読んでいました。
*その他のグッツですが、
意外と助かったのは、ゴムボールが付いた孫の手です。
肩がこったら自分で叩けるし、痒いところに手が届きます。
ハンドスプリングで握力強化、手や腕の血行がよくなり、肩こりも解消できました。
あと、意外といいのは、顔面ローラーで、
顔の沈みがちな病院内の雰囲気に負けないように
顔面ローラーで顔の筋肉に刺激をあたえ、
鏡を見て最高の笑顔を作ります。自分の顔を映す鏡も必需品ですね。
このときは、ベットのカーテンを閉めましょう。
知らない人にのぞかれると、変なおじさんと間違われてしまいますからね。
意外と便利な「コロコロ粘着シート」、ベットのほこりや髪の毛がよくとれ
気持ちがいいです。
以上のグッツは、ほとんどが100円ショップで売っています。
これから入院準備されている方は、病状に合わせて
自分が落ち込んだ時に元気を出せるグッツや着る物、はく物を
そろえましょう。
ではまた
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます