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今回の政変劇の裏にいる日本の重要人物 と プーチン大統領側に寝返ったキッシンジャー博士とジャパン・ハンドラー
2017/10/03 8:38 PM '17政界再編, '17衆院解散&総選挙, ジャパンハンドラー / *政治経済, 政治経済, 日本国内, 竹下氏からの情報 FacebookGoogle+ 印刷
竹下雅敏氏からの情報です。
冒頭の記事は、大変興味深いものです。今回の政変劇を裏で指揮しているのが竹中平蔵であるというのは、当たっていると思います。私の考えでは、裏事情に通じているのは、小沢一郎氏、竹中平蔵氏、前原誠司氏、小池百合子氏だと思います。今のところ、全て計画通りに進んでいるように見えます。これらの人物に、全く焦りも動揺も見られないからです。
記事の内容から、大阪の松井知事は、竹中平蔵の指示に従っているのがわかります。竹中平蔵はその経歴から、日本財団会長の笹川陽平氏の元で動いていると考えて良いのではないでしょうか。
以前、ひょっとしたら日本の総督は笹川陽平氏かも知れないとコメントしましたが、私は、その可能性はかなり高いのではないかと想像しています。その笹川氏の名代(代理人)がマイケル・グリーンであり、彼は官邸に指令を出している人物だと思っています。また、ジャパン・ハンドラーでもう1人の重要な人物リチャード・アーミテージは、日米合同委員会に指示を出す人物だと考えています。
櫻井ジャーナルで説明されている通り、日本はネオコンに従属しており、中国との戦争に向けて、法整備その他の準備をさせられてきました。
ところが、キッシンジャー博士がプーチン大統領側に寝返ったために、今、ようやく日本にも、政界激変の波が訪れています。中東でのダーイシュ(ISIS)の壊滅を見てもわかるように、ネオコンは弱体化しており、現在は、ジャパン・ハンドラーのシナリオは、キッシンジャー博士の下で書き換えられています。ジャパン・ハンドラーの中で、アーミテージとマイケル・グリーンは、キッシンジャー博士の指示に忠実に従っているようです。これまで、日本を戦争に巻き込むために働いていた彼らですが、今は世界平和のために動いています。
そんなことが考えられるのかと思うでしょうが、あのエルドアン大統領ですら寝返ったのです。そして、レディー・ガガですら改心しています。自分たちの敗北を悟って、何とか権力の座に留まりたいと思う者たちが、プーチン大統領側に寝返るのは、そんなに不自然ではありません。
私の考えでは、ぎりぎりのところで日本は救われたと考えています。ただ、愚かなあべぴょんが犯した数々の過ちの敗戦処理を、次の政権が行わなければならないのは確かです。