Color Pencil

大人の塗り絵と写真、減塩生活

『北斎 ぬりえミュージアム: The Hokusai Museum Coloring Book (小学館アートぬりえBOOK) 』

2019-08-11 13:41:56 | 大人の塗り絵

 

先日のミュシャの塗り絵本があまりに良くできていたので、

北斎、若冲、国芳も買ってしまいました。

3冊もあるので、ざっくりのご紹介。

 

まずは、北斎から。

最初のページにシールがついています。

なんでシール?

 

収録されている絵の数々を紹介したページ。

 

 

そして塗り絵ページ。

 

 

 

 

このシリーズは、本当に紙も印刷も線画も素晴らしいです。

塗り絵をしなくても、本好きの人は食指が動くかも。(←本好きの人w)

本の名前に英語のタイトルが入っているのは、

海外の北斎ファンを視野に入れてるのでしょうか。

 


北斎 ぬりえミュージアム: The Hokusai Museum Coloring Book (小学館アートぬりえBOOK)
高橋 亜弥子
小学館

 


『ミュシャ ぬりえファンタジー (小学館アートぬりえBook)』

2019-08-07 15:11:57 | 大人の塗り絵

 

 

アルフォンス・ミュシャの塗り絵本を買いました。

ミュシャ ぬりえファンタジー (小学館アートぬりえBook)』です。

ミュシャの塗り絵本は、他にも何冊か出ているようです。

届いた本を開いて、思わずうっとりしてしまいました。

紙はどうかというと、厚手で滑らか、水彩でも大丈夫そうな

上質の紙が使われています。

 

もう、印刷も本の作りもとても綺麗。

塗り絵は切り離せるようになっている右側だけに印刷されていて、

その裏には絵の説明。

本当に、とーっても綺麗な本です。

 

最初の数ページには、ミュシャの紹介や収録されている絵が

掲載されています。

 

塗り絵は、こんな感じ。

 

 

 

上の絵の裏には、下の写真のように絵の説明が書かれています。

 

1枚1枚のページは、簡単に外せる(切り取るのではなくて)ので

気をつけないと、全部ハラハラと分解してしまいそうですが、

あまりにも綺麗な本なので許す(笑)

 

後ろの方には、ポストカード、しおり、ビスケットの箱なども

塗り絵として収録されています。

それから、スラブ叙事詩の絵が2枚、見開きのサイズで

収録されていて、それらも裏側は塗り絵になっていますが

これは塗るためと言うより、そのまま飾るためかも。

 

カラーページのオリジナルを参考にして塗るのもよし、

オリジナルに関係なく、自由に好きな色で塗るのもよし、

「ミュシャは嫌い」という人でなければ、塗り絵が好きな人

みんなにお勧めしたい1冊です。

 

同じ「小学館アートぬりえBook」シリーズで、若冲、北斎、

国芳も出ているので、全部買ってしまおうと思いました。

いつ、どんなふうに塗るかは、後で考えるーw

 


ミュシャ ぬりえファンタジー (小学館アートぬりえBook)
小学館
小学館

 

 

 

 

 


洋書塗り絵『Enchanted Fairies Coloring Book』Josephine Wall著

2019-08-03 14:38:50 | 大人の塗り絵

 

 

暑さで何をする意欲も低下中の今日このごろ。

前々から気になっていた洋書塗り絵を買ってみました。

『Enchanted Fairies Coloring Book』、著者はJosephine Wallさん。

この表紙の絵を見て、綺麗だけどこんな絵ムリーと思っていた一冊です。

値段も、少々高めだったし。

実際に手にしてみると、思っていたのとはかなり違いました。

紙はわりと厚手でなめらか。洋書によくあるやや黄色がかった紙です。

絵は右側の片面だけに印刷されていて、左側にはその絵の説明が

書かれています。

塗り絵は全部で45枚で、ざっと見たところでは細かい図案が多いです。

 

写真は細い線がボケてしまいましたが、中はこんな ↓ ふう。

 

 

表紙の絵は、塗り絵としてどうなっているのかというと、これ ↓ です。

 

 

なんか、すごーく違う(つまり塗り方が上手)と思いましたが、

表紙の絵だけ見ると無理そうに見えても(塗り絵本に見えませんw)

細かい部分まで描かれているのなら、塗るのも不可能ではないっ!

 

著者の画集やカードなんかも出版されているので(Amazonで入手可能)

表紙の絵のように塗りたい場合は、それらをお手本にして

塗るのもアリかと思います。

 

他の絵は、下のような感じです。

 

 

 

 

これ ↑ も細い線がボケていてわかりにくいのですが、

(なんだか、今回の写真はこんなのばっかりですみません)

すっごく細かい図案ですが、でもちゃんと塗り絵になっています。

裏表紙は、こんな ↓ です。

サンプルのように並んでいる絵は、何で塗ってあるんでしょうね?

パステル?かな?(自信なし)

 

 

妖精たちの顔は、そのまま塗るとのっぺりしそうな線画なので

ちゃんと凹凸を考えて塗らないと、やたら大顔になったりしそうです。

(妖精の塗り絵なので、毎ページもれなく妖精が描かれています)

ファンタジー系の絵が好きな私としては、好みの絵も多くて

どれから塗ろうかな、と楽しみな一冊です。

 

1つだけ気になったのは、長い間陳列棚にでも置かれていたのでしょうか

ほんのり、うっすら、紙の周囲が黄ばんでいるように見えることです。

先日の中国塗り絵ほどじゃないんですけど…。

古書ならともかく、新品の本はちゃんと黄ばんだりしないように

保管してほしいものです。

 


 

Enchanted Fairies Coloring Book
Josephine Wall
Llewellyn Worldwide Ltd

 

 


洋書塗り絵:『Nice Little Town 7』:ファーマシー:ダーウェント アーチスト

2019-07-23 10:13:04 | 大人の塗り絵

 

 

先日紹介した『Nice Little Town 7』から久々に一枚アップします。

去年もそうだったのですが、どうも夏は塗り絵のペースが落ちるようで

更新がゆるやかになってしまいます。

 

ほんわかした絵の雰囲気には、やっぱりダーウェント アーチストの

色合いが合うと思ったので、使用した色鉛筆はダーウェント アーチストのみ。

紙質があまり良いとは言えないので、硬めのダーウェント アーチストで

ギューギュー塗るとムラになります。

ここは夏らしく(?)サラッと塗っていくのが良いようです。

影の部分にはあらかじめ薄いグレーが入っているので、

薄い色の色鉛筆で軽く塗っても、それなりに奥行き感は出るかな、と。

 

この本は右側だけに絵があって左側は黒一色になっているのですが

やはり紙質がイマイチですから、あまり力を入れて塗ると次のページに

跡がついてしまうので、今回は下敷きを使いました。

絵の雰囲気は好きなんだけど、紙質が惜しいなーと思う一冊です。

あ、表紙もペラペラですw

 

もう1つ、キャンプ場の絵をプリズマカラーで塗っているのが

左半分できあがっているのですが、どうも夏はプリズマカラーが

暑くるしく感じて、それから先が進んでいません(笑)

夏は冷やし茶漬けとか素麺とかが食べたくなるように、

塗り絵もサラッとかる~い方が良いようです(ホントか?w)

 


Nice Little Town: Adult Coloring Book (Stress Relieving Coloring Pages, Coloring Book for Relaxation)
Tatiana Bogema (Stolova)
Independently published

 

 

ダーウェント 色鉛筆 アーチスト カラーペンシル 72色セット 32097
Derwent
Derwent
 
 
 

 

 

 


洋書塗り絵:『Nice Little Town 7』

2019-07-08 16:28:01 | 大人の塗り絵

 

久しぶりに塗り絵本を買ったので、ここでも久々に塗り絵本をご紹介。

アマゾンで洋書塗り絵を見ていると「ナイス リトル タウン」ってよく目にします。

なので一度買ってみようと思っていました。

正式な名前は、『Nice Little Town: Adult Coloring Book』で、これはそれの「7」です。

著者は、Tatiana Bogema (Stolova)さん。

このシリーズも、他のシリーズも何冊も出ています。

一応、洋書なんだと思いますが、最後のページにはこんな ↓ 記載が。

 

日本で印刷されているようです。

それもAmazonの…何だろう? 印刷会社もあるんでしょうか。

いずれにせよ、落丁、乱丁があった場合はアマゾンのカスタマーサービスへw

 

絵は右側のページだけに印刷されていて、左側のページは黒一色。

つまり絵が書かれている右ページの裏側は黒です。

グレースケール塗り絵ほどじゃありませんが、薄墨で淡く塗ったような影が

少しついているので、あまり何も考えなくても自然な立体感が出そうです。

 

 

人の(?)良さそうなネズミ(だと思う)たちがのんびり暮らしている

小さな町という設定のようです。

 

 

図柄がわりと単純で、細かい部分が少ないので、ほのぼのした気分で

のんびり塗りたいときに良さそうです。

緻密で美しい塗り絵は、上手に完成したときの達成感もひとしおですが、

こういうゆるい線で描かれた、空間が多くてのんびりした雰囲気の塗り絵も好きです。

いざ塗るとなると、どうやってこの広い面積を埋めるんだ?と悩みますがw

最近は、ソフトパステルで広い面積を埋める術を身につけたので大丈夫。

絵の雰囲気もパステルと合いそうですね。

紙質は薄手の画用紙風です。

 


 

Nice Little Town: Adult Coloring Book (Stress Relieving Coloring Pages, Coloring Book for Relaxation)
Tatiana Bogema (Stolova)
Independently published

 

 

 

 

 

 

 


『Mein Spaziergang durch die Jahreszeiten: Ausmalen und durchatmen. Die schoensten Motive』キャンプ

2019-07-06 17:34:35 | 大人の塗り絵

 

夏なので、『Mein Spaziergang durch die Jahreszeiten:

Ausmalen und durchatmen. Die schoensten Motive』のキャンプのページを

塗り始めています。

使っている色鉛筆は、プリズマカラーとダーウェント カラーソフトです。

本自体が小さめ(20cm角ぐらい)なので、上の写真のように拡大すると

けっこうアラが目立ちますねw

もうちょっと細かいところを丁寧に塗らなければ。

 

全体像は下のような感じ。

夜景なんだから、木の葉や地面が青々とした緑なのはオカシイんじゃ?という

疑問は、腕前の関係で受け付けられません(笑)

例えば、キャンプファイヤーの周りだけボワッと明るくするとかして、

この絵を夜景らしく塗ると、きっといいだろうなーと思います。

 

本も小さめ、絵も単純なのに、意外に時間がかかっています。

いつごろ完成するかは、ちょっと?ですが、せめて夏の間にー。(笑)

 

 

もうひとつ、夏らしい景色の絵で、前から塗りたいと思っているのが

これ ↓ です。

 

夏の山の景色と海の景色、両方完成させたいものです。

 


Mein Spaziergang durch die Jahreszeiten: Ausmalen und durchatmen. Die schoensten Motive
Rita Berman
Luebbe
SANFORD プリズマカラー 色鉛筆150色セット
Sanford
Sanford
ダーウェント 色鉛筆 カラーソフト 72色セット 0701029
Derwent
Derwent

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


レイラ・デュリー『The Flower Year』:JUNE:プリズマカラー

2019-06-14 16:57:01 | 大人の塗り絵

 

レイラさんのフラワーイヤー、6月の扉ページが完成!

使った色鉛筆は、ほとんどプリズマカラーで、ほんの少しだけ

ダーウェント カラーソフトを使いました。

例のごとく、写真の上半分が少し飛び気味、下半分が暗いのですが

私にしては、かなりコッテリ塗っています。

マーガレットも、ごく薄いグリーンやごく薄いイエローなど

色々と塗り重ねているのですが、写真ではいまいちわからないです。

かなり塗り重ねてるのに、写真ではアッサリした感じに見えるのは

色合いも関係あるかもしれません。

 

プリズマカラーは、ほんとにどんどん(限界はあると思いますが)

塗り重ねられるのをいいことに、最初のうちは全体の色合いの

バランスを見たくて、わりとザックリ適当に塗ってしまいます。

我ながら、もうちょっと最初から工夫して塗ったら?と

言いたい箇所は多々ありますが、ひとまず完成ということで。

 


The Flower Year
Leila Duly
Laurence King Publishing

 

SANFORD プリズマカラー 色鉛筆150色セット
Sanford
Sanford

 

 

 

 

 


レイラ・デュリー『The Flower Year』:May

2019-06-01 21:19:38 | 大人の塗り絵

 

えー、2日ほど前に5月は終わってしまいましたが、

なんとか「May」の最初のページを仕上げたのでアップ。

今回は、使う色鉛筆に苦労しました。

紙が良すぎて滑るのか、色辞典もダーウェント アーチストも

色が乗りにくかったです。

で、仕上げにプリズマカラーを使って、足りない部分を補ったり

少し濃淡を付けてみたりしました。

でも、ちょっと雑w

それに、レイラさんの絵は複雑で、これどこに繋がってるの?

これは茎?花びら?葉っぱ?、という「?」が頻繁に起きるので、

実は、判断がついていないディテールがあったりもしますw

 

次は、6月のマーガレットが含まれているページを

最初からプリズマカラーで塗っています。

次回は、もうちょっとまとまりのある絵になると思います…多分…w。

プリズマカラーは、ホントに塗り絵に最適だと思うのですが、

(スイスイ塗れるし、色数豊富だし)

どうしても厚塗り感が出てしまいますね。

(それが持ち味とも言えますが)

でも、この本にはプリズマカラー一択だと思いました。

 


 

The Flower Year
Leila Duly
Laurence King Publishing

 

 


以前に塗った絵ですが…。

2019-05-27 18:49:28 | 大人の塗り絵

 

週に1回は何かアップしようと思っているのですが、そうもいかない週もあって。

以前に塗った庭の風景です。

本は、おなじみのこれ ↓ 。

『Mein Spaziergang durch die Jahreszeiten:

Ausmalen und durchatmen. Die schoensten Motive』

使った色鉛筆は、色辞典です。

壁の色をクリームっぽくしたので、黄色のバラがあまり目立ちませんw

 

いま塗っているレイラさんのフラワーイヤー、5月の扉のページですが、

最初、色辞典とダーウェント アーチストを使っていました。

紙質は良いのに、どうも紙との相性が悪くて色の乗りが悪いので、

途中からプリズマカラーを上から塗るようにしてみたら、

なかなか良い感じになってきました。

5月の扉のページなので、なんとか5月中に仕上げたいと思っていますが

ここのところ、週末も仕事に駆り出される始末で、ゆっくり塗り絵に

向かうことができないでいます。

でも、今週いっぱい、ちょっと頑張ってみます。

 

それから、苔テラリウムですが、先日京都から届いた苔セットが

かなり量が多かったのと(やっぱり瓶3本分あったーw)

根っことは言わないようですが(仮根)がやたら長いので、

何も思いつかないまま、ひとまず3本の瓶に分けて観察中。

あと、4つ目になりますが、ヤマゴケとシダを植木鉢に入れて、

外の日陰に置いてみています。

なんか良いアイデアが湧くと良いのですが…。

というわけで、次こそ、レイラさんのフラワーイヤー、アップするぞー!

 


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Mein Spaziergang durch die Jahreszeiten: Ausmalen und durchatmen. Die schoensten Motive
Rita Berman
Luebbe

 

 


『Myth & MAGIC』A Wet Kiss 完成

2019-05-11 12:30:12 | 大人の塗り絵

 

今週は、『Myth & MAGIC』の「A Wet Kiss」を少しずつ塗っておりました。

真ん中ちょい上あたりの魚の顔にシルバーを塗ったのが、ライトで反射して

うまく魚の頭っぽくなっていることに気づいたのは、アップしてからですw

使った色鉛筆は、ダーウェント アーチスト、ダーウェント カラーソフト、

色辞典、それからグレー系にはプリズマカラーも使いました。

 

最近、プリズマカラーばかり使っていたせいか、ダーウェント アーチストが

とても硬く感じられました。

プリズマカラーの芯は柔らかいけれど、弾力性もあるんだと思います。

久々にダーウェント アーチストを尖らせて塗っていると、なぜか芯の先が

よく折れて、前はこんなことなかったなーと。

硬い芯だとスイスイ塗れないので、力が入りすぎるのかもしれません。

でも、ダーウェントの色合いは、やっぱり好きです。

今回、一番活躍したのは、ダーウェント カラーソフトでした。

使いながら、これ今まで過小評価していたなー、と思いました。

もう少し、色数が多いといいのになー。

 


Myth & Magic: An Enchanted Fantasy Coloring Book
Kinuko Y. Craft
Amber Lotus
ダーウェント 色鉛筆 カラーソフト 72色セット 0701029
Derwent
Derwent

 

 

 

 

 

 


洋書グレースケール塗り絵『Colin Thompsons Fantastisches Malbuch』コラージュ風ページできた!

2019-04-14 16:38:46 | 大人の塗り絵

やっとできた、できました。

いやー、長かった。


忙しいときは、1つか2つだけボックスを塗ったりして、やっと全部塗り終えました。

でも、パッと見わからないといいなーと思いつつ、先に塗った右側が、ちょっと地味で

後から塗った左側が、ちょっと派手。


この絵には、奇妙なような、おかしみのあるような、不思議なヒトたちや生き物が生息しています。

ヘンテコな絵の箇所でも、塗っていてなんだか面白くなってくる味があります。

そして、つい細かいところに凝りたくなって(その痕跡はあまり見えませんがw)、さらに時間がかかるという。

塗ってはしばらく置き、また塗ってはしばらく置きしていると、先に塗った部分がいつの間にか少し擦れて?

色が薄くなったりして、また次にページを開いたときに上から塗り直したりしてました。

使った色鉛筆は、色辞典とダーウェント アーチストです。

硬めで知られたこれら2種類の色鉛筆を使って、筆圧の高い塗り方でギューギュー塗っても耐える紙質です。


下は、今回塗り終わった左半分。


下は、前に塗り終えてた右半分。

後から塗った左半分(↑)に比べると、こっちの方が色使いや塗り方がアッサリしていて薄い感じがします。



グレースケール塗り絵というのも面白いと思いました。

先に影が付いているから自由度が低いかというと、そうでもない。

(普段、たいていベタ塗りですがw)

「ただ色を塗っているだけで、こんな絵が!」感は、線画だけの塗り絵より強いです(笑)


もう1、2冊、購入検討中のグレースケール塗り絵があるのですが、一昨日見たときは

1~2ヶ月以内に発送(海外から)…って、注文したのをすっかり忘れそうで、

引き続き、検討中です。



 


Colin Thompsons Fantastisches Malbuch
クリエーター情報なし
メーカー情報なし

 

 


洋書塗り絵 Coloring Book of Shadows:『Witch Life』

2019-04-07 16:27:10 | 大人の塗り絵

 

この一週間も引き続き忙しくて、ゆっくり塗り絵に向かう時間もなく、仕事が頭を離れてくれない日々でした。

金曜日まで続いていたプロジェクトの続きが、また今週半ばから始まると聞いて、ちょっとユウウツになってます。

こんなときこそ塗り絵、ですが、それより何より寝たいw

塗り絵は、Colon Thompsonsのグレースケール塗り絵の続きを少しだけ。

ここにアップするほども進まなかったので、今週は買ったままで仕舞い込んでいた洋書の塗り絵本を紹介します。

タイトルは、Coloring Book of Shadows:『Witch Life』、著者はAmy Cesariさん。

同じ著者さんから、やっぱりマジック系で同じような雰囲気の本が数冊出ています。

 

あまりにざっくりした言い方ですが、身の回りの白魔術手引書といった内容で、

ガーデンマジックとかキッチンマジックとかグリーンマジックとか、ハーブとかクリスタルとか、

占星術とかその他もろもろ、身の回りの多彩なホワイトマジックについてのヒントやアイデアが書かれています。

自分で考えたマジックを書き込んで、背景の絵に色を塗れるページもたくさんあります。

 

絵柄も大き目で塗りやすそうで、すごーくかわいい本なのですが、塗り絵本としては致命的に紙が薄いのです。

これに色を塗るのは、ちょっとー、と思うぐらい。

やや厚めのプリンタ用紙ぐらいかな。

 

この本は、このままコレクションとして置いておくのが良いのかも。

 

 

 

 

 

 

 


Coloring Book of Shadows: Witch Life
Amy Cesari
Amy Cesari

『Colin Thompsons Fantastisches Malbuch』コラージュ風ページ続き:3/4ぐらい?

2019-03-31 16:36:58 | 大人の塗り絵

 

Midnight Gardenのページをグイグイとブルー系で塗っていたはずなんですが、

ふと、『Colin Thompsons Fantastisches Malbuch』コラージュ風ページの続きを塗りたくなって、

この1週間は、こちらを塗っていました。

写真が少しボケ気味で、見づらいかもしれません。

 

 

 

大体、真ん中から左側が今回塗った分です。

量的にはあまり進みませんでしたが、こういう絵は塗っていてけっこう面白いです。

好きな色でガシガシ塗るのとは、また違った楽しさ。

使った色鉛筆は、色辞典とダーウェント アーチストです。

 


 

Colin Thompsons Fantastisches Malbuch
クリエーター情報なし
メーカー情報なし

 


『Midnight Garden』ブルー系で:プリズマカラー

2019-03-24 12:54:23 | 大人の塗り絵

 

何かと忙しくて、なかなか1枚仕上げることも、ままなりませんが、

こういう風に忙しいときは…と、とにかく好きな色を塗ったくるモードで、

『Midnight Garden(ミッドナイトガーデン)』の抽象的?な花の模様を

プリズマカラーのブルー系オンリーで塗っています。

もしかすると、あとで少しグリーン系も入ってくるかも。

寒色系は、自律神経の副交感神経を活発にする、つまり鎮静効果があるそうで、

忙しい時にはぴったりかもしれません。

(普段から、わりとブルー系を使うことが多いですが…w)

 

黒の背景は、ハミ出してもわかりにくいところが楽です。

ただ、ブルー系でもあまり濃い色だと、境目がわかりにくいです(当たり前か…)。

その時、その時、使いたいブルー系の色だけを塗っているので、

いつ仕上がるかわかりませんが、こういう模様は特に何も考えなくて良いので

寝る前の短時間のストレス解消とか、リフレッシュには向いてる絵柄かもしれません。

 

紙は薄手の画用紙風、切り取り線が入った片面印刷の本です。

同じようなデザインがあちこちで使われていたりもしますが、

律儀なタイプの人でも、塗り方の自由度が高いと思います。

それと、こんな風に模様の全部を塗らずに、白を積極的に残してみても良さそうです。

が…それはまた、別の絵でやろうと思います(←つい、塗らずにいられない人w)

 


Creative Haven Midnight Garden Coloring Book: Heart & Flower Designs on a Dramatic Black Background (Adult Coloring)
Lindsey Boylan
Dover Publications

 

SANFORD プリズマカラー 色鉛筆150色セット
Sanford
Sanford

 


『Myth & MAGIC』グリフォンと天使:完成

2019-03-17 16:57:04 | 大人の塗り絵

 

やっとできたー。

ライトで左側の真ん中、テカってます。

忙しかったのもありますが、けっこう時間かかりました。

使った色鉛筆は、背景だけ色辞典の呉須色で、あとは全部プリズマカラーです。

 

薔薇がうまく塗れなくて、何度も塗り重ねた結果、最初の色とぜんぜん違う色にw

後ろを向いてる薔薇とその右下だけは、なんとか薔薇っぽく見えるかな。

 

それから、何も考えずに地面の草花を先に塗り始めてしまったので、

途中で「あ、地面どうしよう…」になりましたが、

あまり先に塗った色を引きずらずに済んだようです。

 

ここは天国なのか何なのか、天使がいるようなホーリーっぽい場所にしては、

生えている草がショボいような(笑)

 

この絵は、最初に背景を塗って、次に蔦の葉を緑で塗り始めてしばらくして、ふと思いました。

この蔦や薔薇を全部、陶器の絵付に使われているようなブルーの濃淡にすればよかったかもって。

全体に色をあまり使わずに仕上げたほうが、天使とグリフォンという雰囲気が出たかもしれません。

そのうち、単色のグラデーションというのも何かでやってみようと思います。

 


Myth & Magic: An Enchanted Fantasy Coloring Book
Kinuko Y. Craft
Amber Lotus

 

SANFORD プリズマカラー 色鉛筆150色セット
Prismacolor
Prismacolor