やっぱり夏の間には完成しなかったのですが、年内にはなんとかw
写真が妙に黄色っぽく写ったのですが、長く置いたせいで黄ばんでいるわけではありません(笑)
(どちらかというとカメラ軽視でスマホを買ってしまう人w)
前回は左半分だったので、今回は右半分。
使った色鉛筆は、前回と同じコーリン120色です。
普通の鉛筆と同じ六角形で、芯の硬さや細さが私には使いやすいので
最近のデフォルト色鉛筆になっておりました。
特に一番薄い水色は使用頻度が高くて、すでに長さが半分ぐらい。
なのに、いまだになんだかよくわからない色鉛筆の地位にあるという。
でも、使いやすいんです、とても。
『Mein Spaziergang durch die Jahreszeiten: Ausmalen und durchatmen. Die schoensten Motive』
こちらも、同じ120色のコーリン色鉛筆を使って、野菜やフルーツのページを塗りました。
実は、なんだかよくわからない図案もあって、本物の色とはぜんぜん違うかもしれませんが、
ま、いいってことで。
色によっては、消しゴムをかけても、ほんのり色が残ることもあります。
私はわりとこの本が好きで、よく使っていますが、
この本の明るくて単純化された図案は、何も考えずに色を塗るのに
ぴったりだと思います。
レイラさん本のような複雑な花をじっくり仕上げたいと思うときもあれば、
もっと単純にひたすら色を塗るという作業をしていたいと思うときもあります。
コーリン色鉛筆、わりと芯が柔らかいので、減りも早いですが、
最近は、一部の色のバラ売りも出てきたようです。
これでようやく、120色のうちの110色ぐらい使ったことになります。
わりと発色が良く、芯が細くて柔らかめ。色数も豊富で使いやすくて
バラ売りの色数が少ないことに目をつぶれば、コスパも良し。
ただ、なんというのか、いまだにこの色鉛筆の個性がつかめないでいますw
この塗り絵本は、コーリン色鉛筆によく合っていると思いますが、
色鉛筆が持つ世界観みたいのが、実はよくわかりませんw
でも、 そのぶん癖が少なくて用途が広いかもしれません。
『Mein Spaziergang durch die Jahreszeiten: Ausmalen und durchatmen. Die schoensten Motive』から
見開きになっているチューリップのページの右側だけw
右側を塗り終えたところで、ちょっと飽きたというか何というか。
右側だけだと、こんな感じです。
使った色鉛筆は、120色入のコーリン色鉛筆。
この本は、紙質も良いので、とても色が乗りやすいです。
コーリン色鉛筆は、軸も細いというか普通サイズなのに、
芯が柔らかいので、ぐいぐい塗れます。
芯を尖らせて使っているので、あまり力を入れると、
芯の先端だけコキッと折れてしまったりしますが、
そう頻繁ではないのでOKかなと。
紙の上での混色も、とてもやりやすいです。
濃い色の上に薄い色を塗っても、意外に色が出ます。
スマホも替えたので、写真もくっきりしていますが、
これはまったく加工していない状態です。
ずいぶん久しぶりになってしまいましたが、コーリン色鉛筆を使ったやつを
数点アップします。
新型コロナで自粛が続く中、こんな時こそ塗り絵は気持ちをリフレッシュしたり
うるおいのある気持ちにしてくれたりするだろうと思っていたのですが、
新型コロナのニュースや記事ばかり追いかけて、勝手にコロナ疲れしてw
なかなか着手できず...。
それでも、3枚ほど塗りました。
これは、レイラ・デュリーさんの『The Flower Year』の3月に入っている
一枚です。
写真は右上の方が少し飛んでいて、相変わらず下手ですが、
紙の色とも相まって、意外にクラシックな雰囲気になったかも。
ものすごく久しぶりに一枚UP。
『Myth & Magic』のNight Songというページです。
この絵は、多分夏の夜なんだろうと思います。
今回は左側からライトを当てているので、左下あたりがやや飛び気味です。
いつものことですが…(すみません)
使った色鉛筆は、コーリン色鉛筆 120色です。
まだ、これ一枚しか塗っていないので、使っていない色の方が多いです。
コーリン色鉛筆は、意外と柔らかくて芯が細いので塗りやすいと思います。
描き味は色辞典より柔らかく、プリズマカラーより硬いです。
(ダーウェントのカラーソフトに近いかな?どうだろう…)
なので、芯が意外に減りますw
今のところはバラ売りがない(と思う)ので、補充するならセットで
買わなければならないという点が残念ですが、色数の多さや
価格のお手頃さ、使いやすさなどの点で、なかなかポイント高いです。
色による硬さや描き味のバラつきも、特にありませんでした。
グリーン系、紫系の色数が多い反面、ピンク系は少なめだと思います。
全体的に「なんか、これ良いんじゃ?」という感じです。
なんとなくまだこの色鉛筆の個性みたいなものをつかめていないのですが
別の言い方をすると、もしかして癖の少ない色鉛筆なのかなと思います。
次回も、コーリン色鉛筆を使う予定。
下のリンクですが、120色入りは「!!!」な値段のしかなかったので
72色入りにしています。
私が120色入りを買ったときは9900円でしたし、値段も上下するようですが、
このあたりも安定して供給してくれたらいいのにね、と思います。
ついでに、バラ売りも是非。
コーリンさん、頑張れ!
10:50追記:
ネットで「コーリン色鉛筆 120色」で検索すると、6000円台からありました。
値段がマチマチなので、色々探してみるとお手頃価格のが見つかる可能性が大です。
昔々、『大神』というゲームがありました。
独特の世界観と、筆で描いたようなグラフィックが評判で
私もPS2で遊んだ覚えがあります(クリアはしなかったけどw)
グラフィックと音楽がとても印象的でした。
で、その塗り絵本を見つけたので、ついw。
調べてみたら、ゲームは2006年に発売されたものですが、
今でもグラフィックを「リファイン」した『絶景版』として
PS3、PS4、Switch、Wiiなどのソフトが出ているんです!
長く愛されているゲームなんだなと、驚いたり、嬉しかったり。
本の最初の方には、「彩色見本図」が何ページがあります。
そして、塗り絵部分がその後に続きます。
紙質も良くて、『大神』の世界観やグラフィックが好きな人には
色を塗っても塗らなくても、手元に置きたくなる本だと思います。
この塗り絵本を見つけて、また『大神』をプレイしたくなったので、
ウチで現役のゲーム機(DS)のソフトを買おうかと思いましたが、
レビューを読むと、DS版の「大神伝 -小さき太陽」というソフトは
内容が『大神』とは少し違うようで、評価が割れているようです。
どうしようかなーw
現在、塗り絵の方は、コーリンの色鉛筆で「Myth & Magic」から
一枚塗っているところです。
コーリンの色鉛筆、思ったより柔らかくて塗りやすいです。
特に紫系が充実してるというか、もしかして紫系が多すぎないか?という印象。
でも、好きな系統の色なので、片っ端から全部使ってみています。
年内に仕上がらなくても、お正月休みがあるさ!
大神 - 塗絵草子 - | ||||
株式会社カプコン | ||||
ワニブックス
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大神 絶景版 - PS4 | |
カプコン | |
カプコン |
大神 絶景版 - Switch | |
カプコン | |
カプコン |
大神伝 ~小さき太陽~ NEW BEST Price!2000 | |
カプコン | |
カプコン |
数ヶ月前に、『ポーの一族』の塗り絵が出るんだって、と聞いていたのですが
すっかり忘れていて、昨日ちょうど新しい塗り絵本を探していたら、
うっかりw 見つけたというわけでして。
B5サイズの小さめな本ですが、良質の紙が使われていて、
1枚ずつ切り離せるようになっています。
以下の3枚の写真は、収録されている絵のリストのページです。
写真が一部ボケて(ブレて?)いますが、これはカメラのせい。
この塗り絵に好き勝手に色を塗ってアップすると、あちこちから顰蹙を買いそうで
そんな勇気は、いまのところないw
でも、塗ろうかなー、どうしようかなーと悩みながら眺めるのも楽しいかも。
『ポーの一族』ぬり絵BOOK | |
萩尾 望都 | |
小学館 |
やっと、やっと、やっと、一応(笑)完成。
歴代最長記録なんじゃないだろうか。
暑くてやる気にならなかったり、ラグビーを見るのに忙しかったり、仕事が忙しかったり、
色合いに悩んだりと、とにかくこれは時間かかりましたー。
波打って渦巻く布が難しかったです。
下の写真の本物と比べると、経年劣化でかなり色褪せたら、こんな風かも?な色合いに。
使った色鉛筆は、リラ・レンブラントポリカラー 72色。
本物のような濃い色を出したいのなら、プリズマカラーを使うと良さそう。
でもこれ、リラの試し塗りを兼ねていたので、全部リラで塗りました。
リラの色合いは好きです、とても。
ダーウェントアーチストとは、また趣の違う繊細な色合いが良い感じです。
それから、わりと薄付きですが、ある程度は塗り重ねても大丈夫でした。
ただしこれは、紙質の良さにかなり助けられている気がします。
それより何より、お手本がある塗り絵というのは、実は初めて。
それが良いような、悪いような…。
次から、こういうお手本アリの塗り絵は、好きな色で塗ろうと思います。(笑)
こちらが ↓ 本物の色合い。
次は、やっとコーリン色鉛筆を使える!
律儀にも(?)、箱を開けて眺めただけで使わずに置いていたのでした。
120色もあるので、使う色が制限される「お手本アリ」より、いろんな色を使える図柄を
塗ったほうが良さそうです。
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小学館 | |
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LYRA リラ・レンブラントポリカラー高級耐水性色鉛筆 72色セット No.2001720 [並行輸入品] | |
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まだぜんぜん途中なのですが、『ミュシャぬりえファンタジー』の「四芸術-ダンス」です。
仕事が忙し目なのもありますが、ラグビーW杯が始まって以来すっかりラグビーに魅せられてしまって
テレビを見るのが忙しいw
日本代表チーム、がんばってますねー。
これほどとは思わなかった。
先日の対スコットランド戦なんて、神業プレーが続々と。
スコットランドも強かったし、粘り強くて、面白い試合でした。
何度でも再放送やハイライトを見ちゃうというw
来週の決勝トーナメントがメチャ楽しみです。
で、塗り絵に戻って、上の絵の元の絵は、これ ↓ です。
写真が部分的に白飛びして荒れてますが、こういうセピア感のある色彩にするのは、
ちょっと難しいかなーと思いつつ、上の方のフレームなんかは良い感じに真似できてると思ったり。
でも、リラ レンブラントポリカラーは、意外に鮮やかな色が多いので、
こういうトーンの絵に使うのは難しいです。
(いや、ほとんどは腕の問題ですがw)
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LYRA リラ・レンブラントポリカラー高級耐水性色鉛筆 72色セット No.2001720 [並行輸入品] | |
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日本製の色鉛筆として評価が高いホルベイン アーチスト色鉛筆から、
パステルトーンセットが12色と50色の2種類出ています。
ホルベインの色鉛筆は使ったことがなかったので、お試しも兼ねて
12色のパステルトーンセットを買ってみました。
なかなか使う機会がなかったのですが、今日から始まるはずの
仕事の予定が後ろにズレて、急に暇になってしまったので
ジョハンナさんの『フラワーズ』から、簡単な図柄を塗ってみました。
(実は、昨日の夜から取り掛かってましたがw)
上の絵は、この12色だけを使って塗りました。
塗り心地というか、描き心地は、評判どおり滑らかで、芯も折れにくいのですが
私自身が柔らかい芯の色鉛筆の使い方がヘタ(&ちょっと苦手)なので、
びっくりするほど使いやすいとまでは思いませんでした。
でも、混色や重ね塗りがしやすくて、濃い色の上に薄い黄色なんかもよく乗ります。
軸の色と実際に塗った色とに大きな差もなく、悩むこともありません。
パステルトーンセットのケースは、こんなです。
中はこんな ↓ です。
上の絵を塗るのに、ダーウェントのスーパーポイント ミニ シャープナーを
使って削って、上の絵を塗り終わった後の状態です。
ホルベインの色鉛筆は、単色で買うことができるので、パステルトーンに限らず
例えば、基本色を買って、あとは好きな色を買い足すということもできます。
カワイイ系やふんわり系な図柄を淡い色合いで塗りたいときは、12色でも
間に合いそうですが、50色セットは眺めてるだけでうれしくなりそうです。
ごくごく個人的な感想ですが、このセットがもうすこし淡い色のセットだと
いいのになー、と思います。
ホルベイン 色鉛筆12色パステルトーンセット | |
ホルベイン画材 | |
ホルベイン画材 |
ホルベイン 色鉛筆 パステルトーンセット 50色 紙函 20936 | |
ホルベイン画材 | |
ホルベイン画材 |
フラワーズ 花を彩るぬりえブック | |
西本 かおる | |
グラフィック社 |
ダーウェント スーパーポイント ミニ シャープナー 2302000 | |
Derwent | |
Derwent |
夏休みの宿題wじゃありませんが、お盆休み中に
1つはなにか仕上げようと思っていた一枚ができました。
何か夏らしい図案がいいなと思ったので、金魚の図案と少し迷って、
『フラワーズ 花を彩るぬりえブック』の睡蓮鉢(かな?)にしました。
ちょっとオリエンタルな雰囲気にしたつもりw
使った色鉛筆は、先日購入したリラ・レンブラントポリカラーです。
この色鉛筆の試し描きも兼ねた一枚です。
この色鉛筆は、芯が細めでしなやかなので、細かい部分も塗りやすいです。
どちらかというと、ダーウェントのような硬くてカサカサした
描き味ではなく、プリズマカラーやポリクロモスに少し似ている感じ。
色によって多少違いますが、意外にペッタリ付いて塗りやすいです。
見た目からすると、ほんとに「意外に」と言いたくなるんですw
色合いは、プリズマカラーほど派手ではなく、ダーウェントほど渋くなく
ポリクロモスほど優等生ではないといった印象です。
ただ、使っているときに、芯の色と実際に塗った色とが
違う色が多いですw
白木の軸に、お尻の部分だけ色が付いていますが、
その色もあまり当てにならないw
不便といえば不便ですが、その点は使って慣れるしかないと思います。
が、しかーし、とても気に入りました。
気持ちよく色が付いていく感じや、全体の色がまとまっていて
使いやすいところや、それぞれの色も好きなところ、などなど。
次はまた、ぜんぜん違う雰囲気の絵も、これで塗ってみたいと思います。
LYRA リラ・レンブラントポリカラー高級耐水性色鉛筆 72色セット No.2001720 [並行輸入品] | |
LYRA | |
LYRA |
フラワーズ 花を彩るぬりえブック | |
西本 かおる | |
グラフィック社 |
本日、最後は若冲です。
この本だけは、他の3冊(ミュシャも入れてね)とは構成が違っていて、
「『鳥獣花木図屏風』がぬりえになった!」と書かれているとおり
この一枚の絵をいくつにも分割して、各部分の格子の大きさ(つまり縮尺)も
変えてあります。
なんだか不思議な構成です。
どうしてこうしたんだろう?と思います。
きれいに切り離せる本なので、各部分が全部同じ縮尺なら、
全部塗り終えたときに一枚の絵としてつなぎ合わせるとか
(やるかやらないかは別としてw)
できただろうに、と思わなくもないです。
それはともかく、各部分の線画は升目の上に描かれているので
升目を使って遊ぶ塗り方もできると紹介されています。
塗り絵のページは、こんな感じ。
実は、この本の中身を画像検索したときに、虎の顔のドアップのページばかり
いくつも見つかっていたのですが、まさかこういう構成とは知らず…。
この本が届いた後に、あの絵は間違いなくこの本だったのねと思った次第。
若冲として、ではなくて、独創性を試される塗り絵wとして見ると
面白いかもしれないなと思います。
さて、お盆休み、一枚ぐらい何か仕上げられるでしょうか。
若冲 ぬりえ どうぶつえん: Jakuchu Zoo Coloring Book (小学館アートぬりえBook) | |
山本 毅 | |
小学館 |
お次は歌川国芳でございます。
猫や蛙や金魚がいっぱい出てきますw
こちらも、最初のページはシール。
そして収録されている絵の紹介ページ。
そして塗り絵のページ。
暑気払いに良さそうなヒーロー絵やゆるキャラ絵の数々。
それから、猫好きの方々に好まれそうな絵も収録されています。
国芳 ぬりえワンダーランド (小学館アートぬりえBook) | |
小学館 | |
小学館 |