今日は朝食のお話です。
以前は、HBを使って自分で焼いた減塩パンのトーストと目玉焼きが定番でした。
たまに、減塩のハムを使って、ハムエッグにしたり、チーズトースト、
ハムトースト、ハムチーズトーストなんかにしたりしても、パンの塩分が少ないので
一食の塩分を2グラム以内に抑えられます。
しかーし、なんということでしょう。
最近、突然シリアルに目覚めてしまいました。
シリアルというと、子供の頃に食べたケロッグコーンフレークスや
クェーカーのオートミールぐらいしか馴染みがないのですが、
ある日ふと、シリアルにヨーグルトをかけて食べたくなってしまったのです。
そこで、ケロッグのオールブラン フルーツミックスとカルビーのフルグラを買い、
ブルガリアヨーグルトとカスピ海ヨーグルトを買いました。
この手のシリアルの塩分は、一食分40グラムで0.5グラムぐらい。
40グラムでは足りなくて、倍量を食べたとしても一食1グラムなら、あとが楽。
時々入っているフルーツがウレシイwぐらいで、メチャ美味しいわけでもありませんが、
やっぱりシリアルとヨーグルトを毎日食べると、とっても体調が良い感じ。
心臓の薬に含まれている利尿剤のせいで飲まざるを得ない酸化マグネシウムも
これでいらなくなるかも!と思えるぐらい。
そこからカスピ海ヨーグルトの自作に至るまでは、あっという間で、
作るのが簡単そうなカスピ海ヨーグルトをスキムミルクを使って
作ってみようと思いました。
ネットで調べると、ヨーグルトが固まるのに脂肪分が必要なので
1リットルのうち200mlぐらいは、普通の牛乳を使うと書いてあったのですが
昼間は仕事をしていて、買い物のタイミングや時間的な制限もあるし、
住んでいる場所がら交通の制限などもあるので、スキムミルク100%にして
作ってみました。
出来上がりを800ccぐらいにしたかったので、分量はこんな感じ。
(ヨーグルトを作る容器は、1リットルサイズ)
- スキムミルク:80グラム
- 水:4カップ(そのうち1カップぐらいは、先にスキムミルクを溶くのに使う)
- カスピ海ヨーグルト:大さじ4杯
カスピ海ヨーグルトを牛乳で作るときは、200ccの牛乳に対して
ヨーグルト大さじ1の割合だということなので、だいたい同じぐらい?
スキムミルクにいきなりお湯を注ぐと溶けにくいし、ダマができやすいので、
まずはスキムミルクをボウルに入れ、そこへ水を1カップぐらい入れて、
ハンドミキサーや泡立て器でよく溶かします。
これと残りの水3カップを鍋に入れて、鍋の周囲がフツフツしてくるぐらいまで
(味噌汁を温めるときのイメージかも?)温めます。
これを殺菌しておいたヨーグルト製作用の容器に入れて、
ラップで蓋をして、室温(今は夏なので)ぐらいに冷めるまで置いておきます。
カスピ海ヨーグルトの適温(27℃)ぐらいまで冷めたら
タネになるヨーグルトを大さじ4杯いれて、かき混ぜます。
そして、ラップや容器に付属の蓋でふたをして、そのまま放置。
今のシーズンなら、6~8時間で出来上がると思います。
ヨーグルト用容器の殺菌は、以前ここにも書いたパスタ茹で用の容器に
少々の水(底から5mmぐらい)と、ヨーグルト用の容器、
ヨーグルト用スプーンを入れてラップで覆って、600wのレンジで
3分加熱しています。
※パスタ茹で用の容器の蓋は、レンジで加熱すると曲がるらしいので
ラップで蓋をしています。
いつも使っているスキムミルクは、よつ葉のです。
コーヒーにも、パンにも、ヨーグルトにも、これを使っています。
よつ葉 北海道脱脂粉乳 スキムミルク 1kg | |
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