アルフォンス・ミュシャの塗り絵本を買いました。
『ミュシャ ぬりえファンタジー (小学館アートぬりえBook)』です。
ミュシャの塗り絵本は、他にも何冊か出ているようです。
届いた本を開いて、思わずうっとりしてしまいました。
紙はどうかというと、厚手で滑らか、水彩でも大丈夫そうな
上質の紙が使われています。
もう、印刷も本の作りもとても綺麗。
塗り絵は切り離せるようになっている右側だけに印刷されていて、
その裏には絵の説明。
本当に、とーっても綺麗な本です。
最初の数ページには、ミュシャの紹介や収録されている絵が
掲載されています。
塗り絵は、こんな感じ。
上の絵の裏には、下の写真のように絵の説明が書かれています。
1枚1枚のページは、簡単に外せる(切り取るのではなくて)ので
気をつけないと、全部ハラハラと分解してしまいそうですが、
あまりにも綺麗な本なので許す(笑)
後ろの方には、ポストカード、しおり、ビスケットの箱なども
塗り絵として収録されています。
それから、スラブ叙事詩の絵が2枚、見開きのサイズで
収録されていて、それらも裏側は塗り絵になっていますが
これは塗るためと言うより、そのまま飾るためかも。
カラーページのオリジナルを参考にして塗るのもよし、
オリジナルに関係なく、自由に好きな色で塗るのもよし、
「ミュシャは嫌い」という人でなければ、塗り絵が好きな人
みんなにお勧めしたい1冊です。
同じ「小学館アートぬりえBook」シリーズで、若冲、北斎、
国芳も出ているので、全部買ってしまおうと思いました。
いつ、どんなふうに塗るかは、後で考えるーw
![]() |
ミュシャ ぬりえファンタジー (小学館アートぬりえBook) |
小学館 | |
小学館 |