1月もいよいよ終わりですね!2019年もあと11ヶ月!時の流れが速くて驚きます宮村です。( ◞´•௰•`)◞
先日最近本を読んでいるよ、という話をしましたが、ゼミでも本を読みます。
私は舞台空間に関心を持ってゼミ活動に取り組んでいるのですが、そこで初めに読んだ本がこちら
演劇の指南書。
ぶっちゃけ私もなんで?と思いながら、先生に勧められるまま読んでいました。
けれど、建築において利用者について理解することは必要不可欠。
例えば保育園の設計をするときは子供の目線での動線や楽しさ、教員・保護者の目線での利便性を考えなくてはいけません。
舞台においては、実際にステージを利用する演者と、演劇を作る作家や演出家、そして観客では大きく目線が異なります。
そして私たちは演者や作家の目線を知ることが出来ません。
自分の知らない世界を見たくて本を読むのだとは言葉では理解していましたが、実感したのはこの本を読んでからのことでした。
自分の知りたいことと一見関係のないような本を読むことで、広がる世界もあるかもしれません。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます