仏原ム(ほとけばら)ダム
重力式コンクリートダム
九頭竜川水系九頭竜川 福井県大野市
訪問日 2024/7/7
真名川頭首工から北上の後、国道158号を九頭竜川沿いに遡り、20分弱で仏原ダム到着。堤高48.6m、堤頂長141m、1968年竣工の発電用ダムです。
道路沿いから見えるのは上流面のみで、下流面を見るには少し歩きます。と言っても、下流面正面を見る事が出来る道は立入禁止、斜めからしか見られません。
"仏"の名に反して無骨な面構え。3門あるクレストゲートのうち1門から放流中。ドウドウと音が響きます。飛沫に日が当たり虹も見えました。ダム湖には多量の流木。直前の雨で集まってしまうのでしょうか。
構内立入禁止のため、鑑賞ポイントは限られていますが、放流も見られましたので程々に満足して次のダムへ向かいました。
左岸からの下流面 虹が見える
下流方向を眺める
減勢工への落水
クレストゲートのアップ モアイ像が並んでいる様に見えたりもする
巻上機のアップ
堤体越しのダム湖
働き者であろう除塵機
ダム湖、上流側を眺める 流木が多い
左岸からの上流面
更に上流から見た上流面
管理所
水利使用標識 上、西勝原第三発電所 下、仏原ダム発電所
石碑
看板
ダムへ向かう道 右、管理所へ 中、左岸斜めから下流面が見られるポイントへ 左、下流河原へ(下流面正面を見られるポイントへ行くが立入禁止)
説明板 発電所密集地域という感じ
西仏原観測局
上流右岸にある打波川支流の谷山川よりの導水