ダムの奏でる

阿摺ダム(堰堤)

阿摺ダム(堰堤)

 重力式コンクリートダム(堰)

 矢作川水系矢作川 愛知県豊田市

訪問日 2023/2/18


 百月ダムから約9km。このダムも堤高が15mに満たないので堰堤になります。しかしどう見てもローラーゲート8門のかなり立派なダムなのですが。。。1934年から運用されていて歴史あり〼
 通路(天端と言ってよいのでしょうか?)があって川を渡ることが可能。左岸下流には阿摺発電所があります。この発電所は、しっかり阿摺ダム湖から取水しています。
 左岸から歩き始め、右岸下流側を眺めているうちに「河原に下りられるんじゃね?」と気付きました。ゆっくり堤体を眺めながら右岸にわたり、下流方向へ歩き、ガードレールの隙間から土手に下り、ちょっと藪をかき分ける感じで河原に下りました。正面から見られて幸せ。
 なぜか2番ゲートだけ形が違います。減勢工すぐ下の摩耗した岩が芸術的。
 

下流面正面  堂々としたもの
 

2番ゲートだけ形が違う
 

少し下流から  右に見える建屋が阿摺発電所
 

左岸から下流面
 

減勢工と摩耗した岩
 

魚道
 

左岸の通路入り口
 

魚道を上から見る
 

下流方向  チェーンの色合いがいい
 

ダム湖側
 

ゲートピアを見上げる
 

右岸からの通路
 

右岸からの上流面
 

管理所、阿摺発電所への取水口、除塵設備、インクライン
 

右岸からの下流面
 

上流面
 

発電所への取水ゲートの裏側
 

阿摺発電所堰堤制水門銘板  No.2ゲートだけ扉体重量が重い
 

水利使用標識
 

注意看板  なかなか味のあるイラストである  大人はサイレンが鳴っていても逃げないのか?
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