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ダムの奏でる

長瀬ダム

長瀬ダム

 アースダム

 狩野川水系長瀬川 静岡県伊豆の国市

 訪問日 2025/1/10

 

 伊豆半島には河川法上のダムが3基あります。奥野ダム青野大師ダムと、この長瀬ダムです。
 奥野ダムから、伊豆の国市の西の端へと走ります。途中渋滞にはまり小一時間で到着。
 堤高16.2m、堤頂長70m、1950年の竣工。目的は、かんがい用水。管理者は伊豆の国市。
一般的なかんがい用アースダムですが、下流面に特徴があります。上下に二分割されており、間に広場のような平地があります。元の地形の関係で、こうなったのでしょうか。←ダムマイスターの福角様より、建設時に排出した土砂をダム下に盛ったものとご教授いただきました。
 それからダム湖内に何やら設備が浮いています。帰宅後調べたところ、(株)OKIコムエコーズのダム湖水中音響計測施設「固定式計測バージ SEATECⅢ」という施設らしいです。何故ここにあるのかは不明です。
 斜樋小屋の屋根が尖った三角というのも異質な物がある感じ。
 平凡な様で、ビミョーに変わったところがある長瀬ダムでした。

 


中間の広場から下流面を眺める

 


左岸から下流面を眺める

 


右岸からの下流面

 


右岸から下流面を見下ろす  中間の広場は結構広い

 


右岸からの天端

 


右岸からの上流面  コンクリートブロックで護岸されている

 


上流からダム湖、上流面を眺める  浮かんでいる設備が、「固定式計測バージ SEATECⅢ」

 


天端中程から下流面を見下ろす

 


天端中程からダム湖を眺める

 


左岸から下流面を見下ろす

 


左岸からの天端

 


左岸にある自由越流式の洪水吐

 


洪水吐導流部を見下ろす

 


洪水吐導流部を見上げる

 


さらに下流を眺める  災害復旧工事中

 


洪水吐導流部の横から下流面の下の段

 


下流面の下の段を右岸から眺める

 


右岸にある斜樋小屋  何か異質な存在?

 


斜樋  3本

 


現地にある看板  昭和57年11月の設置かな?

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