ダムの奏でる

高橋谷ダム

高橋谷ダム

 重力式コンクリートダム

 木曾川水系高橋谷川 岐阜県揖斐郡揖斐川町

 訪問日 2024/7/3

 

 横山ダムから国道303号を南下、1月に訪問した西平ダムを通り越し、揖斐川支流粕川沿いに県道32号を西進、『かすがモリモリ村』に入る手前で、高橋谷ダムへ向かえるはずでしたが、通行止。バリケードがあります。路肩崩落のためとのこと。2~300mの距離なので歩いても大したことない距離なんですが、通行止。見に行けません。事故を起こしては元も子もありませんから、撤退です。東海自然歩道のルートにもなっているようなんですけれど。
 高橋谷ダムは、愛読書である『ダムの教本』(宮島咲著:秀和システム:2018年発刊)の276ページ「ダムの寿命と改造」の項で紹介されている、竣工後100年を経過しているるダムです。ダム湖は堆砂でほぼ埋まっているというとのこと。
 スペックは、堤高18.5m、堤頂長67.5m、提体積13千m3、1919年(大正8年)竣工、発電用の取水ダムで1.8km程下流の春日発電所に送水しております。因みに中部電力です。
 ダムへの上り口と、春日発電所を眺めて帰ることにいたしました。『岐阜のマチュピチュ』が近いので、そちらを見た方が良かったかも。

 


高橋谷ダムへの登り口  ストリートビューを見ると2021年10月にはバリケードがあります

 


すぐ横の案内板

 


東海自然歩道の案内板  平成9年(1997年)度の設置ですから…

 


中部電力(株)春日発電所  カッコイイ

 


発電所入り口  看板の向きが180゜ずれていると思う

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