全国の名所・旧跡を巡る旅人

過去に巡った日本国内の旅行記をメインに紹介したいと思います。

鉄道で行く九州の旅 -4-

2020-10-20 08:04:44 | 旅行

皆様こんにちは

 

前回は別府温泉地獄めぐりで少しブログの容量を食ってしまったので分割しました。

 

さて、九州入り3日目、別府を後にします。

本日のゴールは熊本ですが、途中ちょっと寄り道をする予定です。

駅構内はさすが温泉駅のれんが面白い!

熊本までは、大分で乗り換え、豊肥本線で熊本までが一本でいけるのですが、この前年の

九州北部豪雨の被害により、豊後竹田~宮地間で大規模な土砂崩れのため全線不通となって

おり、この旅の時点では暫定的に未復旧区間はバス代行運転になっています。

 

今日もまずは白いソニックで大分まで たったの10分です。

豊肥本線はやはり豊後竹田までですね。

一昨日に乗った「ゆふいんの森」号乗車口

じゃなくて、ソニックの乗車口へ

12:25発 入線を待ちます。

もう一つのホームからは青いソニックが出ていきました。

白いソニックの入線

かっこいいですねえ。ちょっとモスラの幼虫のようですが・・・

乗車。シートは革張り

すぐに大分に着きます。

大分駅着 外へ出てみます。

楽しそうな乗り物が展示してありました。

大分駅のホームで色鮮やかな列車たち

豊後竹田行が入線

普通列車です。

失礼して車内を撮らせていただきました。

あれ?また駅弁食べてる・・・

私は車内を探索

先頭車両で

すれ違いも

これが、先日の由布院の街で並んで購入したロールケーキ *持って歩いています。

あれ?ここはどこの駅だったか?

びっくり!カカシでした。

ほどなく豊後竹田駅に到着

この駅は滝廉太郎さんで有名です。駅の裏手には滝があるそうですが、バスの乗り継ぎがあるので

急いで向かいます。

これが代行の案内

a須

駅へ出てバスを探します。

お城みたいです。

いました。先ほどの列車に接続しているので、もたもたしているの乗り遅れます。

また、雨が降っていきました。

車内からの撮影ですが、晴れていればどれだけ綺麗か・・・・

山を登って、ちょうどこの辺が災害にあった場所の様です。

車道も復活したばかりの様です。

おそらく山側の崩落によって、線路、道路とも流されたのではないでしょうか。

早い復旧を願って・・・

そして、宮地駅に到着しました。

このバスは熊本から列車待ちになるようです。

宮地駅には立派なしめ縄が

まだこれかのる列車には時間があって

転車台が見えます。

駅前には

ここで少し観光します。

駅のしめ縄の理由は、ここには阿蘇神社があり、神聖な場所なんです。

歩いて阿蘇神社まで足を延ばすこととします。

普通の車道を歩きます。

20分位歩いて到着

阿蘇山をご神体とする神聖な神社です。

おお!立派な山門 桜門というそうです。 

*これ山門がその後2016年の熊本地震で崩壊してしまいます。

とても大きくり厳かな感じを出しています。

神殿 これも崩壊してしまいました。

中撮ってよかったのか?

さて、お参りを済ませ、熊本までは九州横断特急に乗ります。

本来は別府~人吉間を直通で走る特急列車です。

宮地駅に九州横断特急が入線

この車両もいいなあ~

早くしないと乗り遅れるよん~

金色の文字が映えます。

写真撮っていたら、どうぞ撮りますよって。JR九州さんとても親切

ひとしきり撮影が終わったら

乗車します。

車内 誰もいない?

座席も広い!

貸し切りかな?

こういうところも素敵です。

16:43宮地駅発 車中からは阿蘇が見えるはずですが・・・・・

曇りのため残念 だけど緑が映えています。

雲と山が神々しい

阿蘇の街が見えました。

さて、ここで先頭車両にかぶりつきます。

この先の立野駅ではスイッチバックが行われます。

立野駅ではまた、キャビンアテンダントさんがサービスで

スイッチバック後入線しました。

大分方面から来て、一旦駅の先でスイッチバックしホーム入線します。

17:53 熊本駅到着

素敵なキャビンアテンダントさん ありがとう

本日はこの後ホテルに向かうだけです。

帰宅時間なので人が行き来しています。

駅前の路面電車でホテルに向かいます。

チェックイン

くまもんがいたるところに

この後は市内へ夕食に

こんなお店でした。

素敵なお店を見つけました。

焼酎がうまい!

おっ!くまもんハイボール

やっぱ飲むでしょう

そして熊本なら馬刺し!

結構飲んで、食べて

御馳走様でした。

 

という訳で長い1日が終わりました。

お天気が今一つでしたが、楽しい乗り鉄も終わりました。

お疲れ様でした。

 

<続く>