子供の頃から食べていたので、関西の方にお正月にとろろを食べる文化が無いと知り驚きました。
諸説ありますが調べてみました。
『とろろは縁起のいいもので、食べると1年を健康に過ごせると考えられていました。
3日とろろは、東北や長野、北関東や中部地方の一部に見られる文化です。
食べる日は3日のところもあれば元旦や2日、4日等、地域差があるようです。
とろろには整腸作用があって体にも優しいのでそう言った面で、お正月で疲れた胃を労わるという意味もあるようです。』
今年は、4日の朝ごはんに頂きました。
我家は、とろろご飯とナメコの味噌汁、鮭のメニューで毎年頂いています。
そして、本日7日は『七草粥』の日。
今日は、午後からの勤務だったので ゆっくり朝ごはんを作って頂きました。
年明けに七草粥用の春の七草セットを購入しました。
腹もちが良いように、毎年七草粥にお餅を入れて頂いています。
七草粥の事も調べてみました。
『「七草粥」は、年の初めに若菜を摘んで生命力を頂く日本独自の「若菜摘み」の習慣へと結びつき、7種類の若菜を入れた「七草粥」になったと考えられます。
江戸時代に、1月7日が五節句の1つに定められると、七草粥を食べ、無病息災を願う風習が広く一般に定着していきました。』