夏になると投げ釣りしてたらよく釣れる。
キュウセン(求仙)
別名 ベラ・ギザミ・クサビ・アオベラ・アカベラ
科目 スズキ目ベラ科
キュウセンの名前の由来は体の表面にある模様で黒帯の内側に点線状の赤い縦線があって
その線の数が9本あることらしいです。
キュウセンは、性別が成長とともにメスからオスに性転換するらしく
👆のような青いキュウセンはすべてメスが性転換したオスらしいです。
性転換するのは👆のようなメスのキュウセンのうち体長が9~15cmの体の大きい個体が
オスになるらしいです。
先日、釣った👆の青いキュウセンは体長は18cmありました。
👆の青キュウセンはテンヤ竿に15号の錘をつけてチョイ投げしたら釣れましたが
このサイズになるとテンヤ竿だと激しい当たりが感じられ楽しい釣りが出来ました。
キュウセンを釣りで狙う時はゴカイかアサリなんかを餌にするとよく釣れました。
数年前の話ですが、部屋にある90cmの水槽で釣った魚をいろいろ飼育してましたが
どの魚も水温の変化に敏感で☆になってましたが、キュウセンだけは長生きしました。
キュウセンの調理の仕方ですが、体にヌメリがあるので塩でもんでしっかりヌメリを落とすことが
大切みたいです。
キュウセンの身の特徴は淡白な白身で身にクセはなく、加熱してもモチモチした感じでした。
ただ雑食性のため個体によっては磯臭さはあるみたいです。
ベ