幼稚園入園の日たしかこのころからピアノ習わせていたと思います。いや1年生からだったかな?
幼稚園では
入園の日、小さい娘を見て可愛いと寄って来て抱きついたり触ったりして、みんな興味津々でした。
私はニコニコとみんなによろしくネ♪と言ってました。
遊びに行ってもい~い♪と言われいいよ~♪と答えてました。
家に遊びに来た時、〇〇ちゃんどうして舌出てるの~?とか、なんでいつも口あけてるの~?とか、どんどん言ってきます。不思議なんでしょうね!そんな子供たちが大好きでした。
私はそのたびに、あのね筋力が弱いの、だから舌がだら~ンとなるの、でもね筋力がついたら段々舌も出なくなるのよと言いました。
お口開けてるのはね!鼻づまりで息ができないからお口で息してるんだよと言ってました。筋力がと言われても多分分からないと思いましたが一生懸命説明していることは伝わると思いました。こどもたちは、ふ~んと言いながら分かっていないと思いますが、それでもいいと思っていました。大きくなって同じ子を見た時思い出すと思うから、そして大丈夫だよとその子に言ってくれたら嬉しいなという願望も抱いたりして。
男の子も、来ることもありました。
なんで出来ないの?と色々言ってきますが、そのたびに今は出来ないけどそのうち出来るようになるよと、そのうちっていつ?と聞いてきても、う~~んいつかな?明日かもしれないし、ずーっとずっと先かもしれないけど、遅くても出来るようになるよと言っていました。
ある日近くの公園で幼稚園のお友達がブランコをしていました。私は〇〇君上手だね~♪と褒めて、娘ににはまだできないね~と言うと、その子は〇〇ちゃんもそのうち出来るよと言ってくれました。
私は心の中でヤッタ~♪と叫んでいました。なんでも遅いけどそのうち出来るようになるよといつも言ってきたことが実った瞬間でした。私はそうだね~!といいながらとても嬉しい気分で帰ってきました。
ブランコはその後一人で漕げるようになりました。
当番の時は黒板に自分で名前を書くのですが、最初は上手く書けず先生と一緒に書いていたようです、段々かけるようになり娘が一人で書いた字を見てお友達が「字書くの上手くなったね」って褒めてましたよと伝えてくださり、そして私も一緒に喜んでしまいましたと先生が言ってくださいました。
幼稚園ではいろんな行事も楽しく参加でき、娘の笑顔がクラスのあたたかい、まとまりのあるものにしてくれている気がしますとお便りにかいてあり、とても嬉しく思いました。
先生の努力があっての事だと思いますが、お気遣いに感謝いたしました。
卒園を前にお母さんたちとのお別れ会に一言挨拶と頼まれ、娘「ダウン症」の特徴など色々お話させて頂きました。そして娘を優しく受け入れてくれた可愛いお子さんたち、お母様方に感謝申し上げました。
保育所4年幼稚園1年と、前に言った言葉三つ子の魂百まで、母が言ってた言葉ですが、沢山の刺激を持って学校へ行きます。
学校は普通のクラスを希望していました。これが又難関で、まだまだ試練は続きます。
小学校に上がる前の6年間いろいろありましたが、お便り帳を見返しながらあれこれといろんなことが蘇ってきて文才のない私にはどう書こうかと悩み、長すぎる文章を短くまとめるのは大変でした。読み返してみるとまとまりのない文になってしまいました。
小学校の様子はしばらく整理をしてから書こうと思います。1年生から6年生までまとめるのに時間がかかりそうです。
う~~ん ボケ防止のためのブログでしたが、、、どうしたものか!思案中