尿酸とはタンパク質の一種であるプリン体から生成される老廃物のことで、その多くは尿として排泄されます。
しかし、偏った食生活や過度な飲酒などが原因で排泄されなければならない尿酸が一定量以上体内に残ってしまうと血中の尿酸値が高くなってしまいます。
そして尿酸値の高い状態が長引くと痛風や、尿管結石などになってしまいますので、注意が必要です。
今回は尿酸値の高い人が改善すべき食生活について簡単にまとめてみました。
- 過度の飲酒は控えて、水分をしっかりとる。
- アルカリ性の食品(ひじきやわかめなどの海藻類、椎茸などのきのこ類)を摂取する。
- プリン体の多い食品(レバー・カツオ・ビールなど)は控える。
食生活を改善し、尿酸値を下げて予防に努めていきましょう。