突然ですが、椅子、つくってきました。
GWの締めくくり・・。
デジタルファブリケーション、というやつです。
会場はこちら。カインズホーム多摩境店。
ワークショップに参加してきました。3500円!
VUILDというスタートアップさんがリリースした
EMARFというサービスを活用したワークショップです。
ベースデザインの椅子の座面や高さなどをPCの画面上でデザインし
Shop Botという機械をつかって
ウィーンとカット
出来上がり
これをプラモデルと同様、枠から切り離し
さすがにサンダーかけたりしてなめらかにし
組み立てたのがこちら ↓
そして、調子にのってオイルペイントしてみました。
ちょっとカッコよくできたでしょ!
実はポイントはカインズさんのお姉さん。
サンダーの使い方、ノコの使い方、オイルペイントの仕方を丁寧に教えてくれること。
オイルペイントなんて、必要な分だけ計り売りだし(200円)。
マスカーをひいたテーブル、サンダーで出る切りくずのこまめな掃除、切りくず吸い込み防止のマスク、ペイントで汚れないように手袋やエプロン貸し出しなど、お姫様待遇。
デジタルファブリケーションをすべての人のものにするためには、機器やサービスの普及だけでなく、カインズさんのようなDIY屋さんの力が必要なんだと強く感じたのでありました。
VUILDさん、いろいろな家具のベースをリリースしてくれそうです。
楽しみだわ!