スカラベルージュ

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ネーションズリーグ 2022.6.13 vsイラン

2022-06-14 01:45:35 | つぶやき
日本はストレート勝利しました。
今まではフルセットでやっと勝ったということはあってもこんなにあっさり勝てたのは初めてではないかという感じもします。

[スタメン]
アウトサイド→石川、髙橋藍
オポジット→西田
ミドル→山内、小野寺
セッター→関田
リベロ→山本

1セット目は、西田、髙橋藍選手がそれぞれサービスエース3本ずつ計6本取ったのが印象的でした。オリンピックでもあった石川選手のフェイクセットを西田選手が決めるというのが1本有りました。最後は西田選手のサービスエースで終了。
2セット目は西田選手がサービスエースを2本取りました。山内、石川選手のサービスエースや関田選手はサービスエースとはなかなかったものの相手のレシーブを崩したこともあり、イランのサーブレシーブをする選手が交代していました。解説の前日本代表男子監督の中垣内さんが「山内のサーブは遅そうに見えるが身長があるので意外と速い」と言っていました。確かに204センチですからね。サービスエースになったのはオーバーで取ろうとして後ろに逸らしたボールです。
3セット目も相手のスパイクミスなどに助けられストレート勝ちでした。
日本はブロックの形が良く、シャットの本数は少なかったもののタッチは相当取っていたと思います。レシーブもすぐ落とすのではなく粘り強く拾い打てる所で打つという事を徹底していました。
これができるのも髙橋藍選手の存在が大きいと中垣内さんが言っていました。

日本代表を選ぶ際にアウトサイドヒッターはやはり打つ事も大事だが、拾えないと意味がないということも証明しています。柳田選手が落選して何故かという意見が相当出ていましたが彼はオポジットではなくアウトサイドヒッターです。Vプレミアリーグの帳票を見ていたのですが、サーブレシーブの返球率が常に40%台ではかなり低すぎます。たまにはこういうことがあってもいいのですが、良い時は60%台ということもある選手が多い中でこれでは勝負にはならないと思います。身長も186センチと高い訳でもないですからね。それでは選ばれない訳ですよね。この方は海外に行ってレシーブ力が落ちて残念な結果となった悪い例だと思います。あまり騒がれていませんが相当藤中謙也選手がレシーブして貢献していたということを忘れてはいけないと思います。

セット途中で永露選手や2セットのみですが髙橋藍選手に代わって大塚選手が出ていました。
山本選手が2本サーブレシーブで弾かれて失点しましたが、全体でカバーして勝てたのは良かったと思います。

男子はこれでフィリピンに移動します。女子は今日から4戦フィリピンラウンドです。こちらは時間から言ってリアルタイムでの放送になりそうですね。放送時間も19:30〜、19:54〜とほぼゴールデンタイムになります。
14名も発表され、山田、オクム選手が外れて横田、宮下選手が登録されました。アウトサイドが1人減りセッターが1人増。この意図は分かりませんが、恐らく宮下選手はどこかで使うということなのかなと思います。

女子は古賀選手の負担が重そうなので怪我をしないか少し心配なところではあります。

ネーションズリーグは男女とも面白いです。

コメント
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