喘息は治らないという常識はもう通用しません。糖鎖栄養療法が、辛い喘息から解放します。
細胞のアンテナ糖鎖とは?! 糖鎖栄養素について!
結論から言うと糖鎖糖質栄養素補完で粘膜をどんどん増やすことによって大人でも喘息の発作を出にくくすることが出来ます。そして喘息が治った、と言うレベルの生活が出来ている人が多くいらっしゃいます。
細胞のアンテナ糖鎖の働きの異常を無くすことで、病院に行かなくても良くなった、薬の量が減った、鼻炎が改善した、といった声をよく聞きますし、医師や患者さんによって指摘されています。
糖鎖糖質栄養素とは?! (ブログ内記事)
○喘息が治まっています 7才男子 糖鎖栄養素を食べだして4ヶ月。いつも秋口に発作を起こしていたのですが、今年はぜんそくの症状が出ませんでした。もともと食物アレルギーを持っていて(卵、小麦、牛乳など)少しづつ改善はしていたのですが、喘息には相変わらず苦しめられていたので、本当に助かっています。喘息の薬も減りました。発達しょうがいも持っていて、集中力、多動など生活面での変化も感じています。
喘息・鼻炎・アレルギー・アトピーは自己免役疾患である事からも糖鎖正常化での免役正常化が当然行われると言えます。 05年9月13日NHK生活ほっとモーニング斎藤博久先生(国立成育医療センター研究所 免疫アレルギー研究部 部長)のお話を「糖鎖」と合わせて紹介します。
アレルギーの元となる物質が必ず有るという事、ダニが60%を占めています。夏に繁殖たダニの死骸が秋に拡散します。布団には普通1万匹のダニがいると言われています。
何故喘息になるのか?
カラダには免役細胞ヘルパーT細胞があり、1型と2型があります。
1型 →細菌やウイルスが来た時に反応する。
(ダニなどの大きな塊には反応しない)
2型 →寄生虫などの大きな異物に反応
(ダニのかけらにも良く反応する)
喘息の人は1型よりも2型が多い(2型>1型)
健康な人は1型が多い (1型>2型)
ヘルパーT細胞2型がアレル源を捕まえて→ B細胞に連絡 →
抗体をつくる(目印)→ 肥満細胞が抗体を感知して →
ロイコトリエン放出 →気管支を縮めて咳を誘発させる→
異物を咳で体の外に出そうとしている。
とまぁ、これが喘息の仕組みです。情報をT細胞2型がB細胞に渡す(左図)細胞分裂して抗体を作るB細胞(右図)ロイコトリエンなどで気管が狭くなってしまう。(下図)
ここでロイコトリエンを除去するグルタチオンを紹介します。この部質は糖質栄養素で増やす事が出来ますので、これも喘息の人には朗報です。
では何故2型が多くなるのでしょう?
新生児は1型2型の区別がありませんが、無菌状態では全て2型になり、雑菌・細菌がある環境では1型>2型になるというのです。3才までの環境でこのどちらかが決まります。
日本の新生児死亡率は世界最低です。この事からも2型が多くなるといって良いのです。先生は「若い人の90%はアレルギー予備軍!」と言っておられます。 神経質で潔癖な衛生環境が喘息・アレルギー・アトピーを作り出している!そこそこ雑菌の中でのびのびと遊ばせたほうが強い健康な子が育つ!と言えるようですね。
そうは言っても成ってしまう?成ってしまった?と言うのが本音でしょうか・・・
喘息の子供は気管支の粘膜が薄く細菌やダニなどにさらされる危険が高く、悪化してしまうと、今度は好酸球と言う免疫細胞が出てきて、分解酵素で異物を撃破してくれるのはありがたいのです。しかし同時にロイコトリエンも出すので、ますます気道は狭くなりタンが絡んで呼吸困難に陥る危険性が生じるのです。悪循環ですね。
糖質栄養素は粘膜をしっかりさせる働きがあります。よって鼻や喉の粘膜がウィルスやアレルゲンから守り、気管支の働きを正常にしていくことが出来ると言えます。糖鎖糖質栄養素とは?! (ブログ内記事)
ロイコトリエンを抑制するサプリ登場 糖質栄養素と合わせてとることで、うれしい報告続出しています09年11月 糖鎖栄養素の説明はコチラから
子供の喘息は発作を押さえる事で治る!と先生は言います。それも3年で粘膜が元に戻る=3年はかかる。糖質栄養素では発作を早い時期に止める事が多いと言う事は、糖鎖栄養療法ではもっと早く粘膜の回復が見込める、それもステロイド製剤等使わずに!と言う事が出来るのです。
誘因 前述の通り、食べ物、ほこり、などが喘息発作の引き金となりますが、タバコの煙は重大な刺激に、また医薬品、10%はアスピリンに、一部の非ステロイド性抗炎症薬も原因と言われています。たんぱく質食物では、ある種のたんぱく質をアミノ酸の分子まで消化できない人は、ヘルパーT細胞によって、異物として攻撃を受けることになります。
○38歳女性
喘息持ちで「これ以上処方できない」という量の薬を4年間飲んでいましたが、05年5月から喘息がひどくなり、薬の副作用も気になったので、ダウン症の息子と一緒に9月から糖質栄養素を摂りはじめました。
38度の好転反応から来る熱が月に2回ほど出ました。これは身体に合わないのかもと思い少々不安でしたが、これもアレルギー体質の改善につながるのかなと、がんばって食べ続けました。2ヶ月でウソのように喘息が完治しました。
他のどんなサプリメントでもダメだった事から私は、糖質栄養素の凄さを一家で身を持って実感する日々です。息子も言葉がでてきたり、成長に驚いています。
いのちの鎖 体の機能、細胞のアンテナ「糖鎖」の説明と糖質栄養素の重要性を 医師などが説くすぐれものビデオ(約9分)
■喘息薬「テオフィリン」の危険性
「NNN ドキュメント06 投毒 薬を毒に変えないために」 で放映された衝撃の事実!
喘息、気管支炎の治療に処方される薬として年間20万人の子供に処方されているテオフィリン(テオドール)には、発熱時に痙攣が止まらなくなる、という副作用があります。これにより脳に重い障害が残る危険性が指摘され、実際テレビでは5歳の裕希ちゃんが、重い脳症になり、お母さんが、「副作用はないと医者に言われたのに」と証言しています。
厚生労働省は「メリット、デメリットを比較してどちらが多いかを考えて仕事をしている」要は、少々犠牲者が出ても改善する方が多ければ仕方ないこととして考えていると・・・
滋賀医科大学中川雅生ドクターは、子供は30分の痙攣が続くと脳に後遺症が残る。日本小児科学会は小児医薬品の80%は安全性が確立されていない。子供のために量や、副作用に関して調査されている薬はない。医師の判断で少なめに処方しているのが現状。「子供への安全性、有効性については何の情報も提供できない」と書かれた薬が多い。子供の薬は未承認であると認識せずに薬を出している医師も結構いる」
日本製薬工業協会は、「子供用の製薬開発ではコストが3~6億かかり、採算が取れないし、薬価基準が安く、積極的な開発は出来ない」とコメントしています。
こういった事実を皆さんが知った上でテオフィリンを飲むことが果たして本当に安全なのか?小児薬の実態が、実は恐ろしい現実との隣り合わせであることを認識することが重要です。
当ブログでは、薬に頼らない、自己免疫正常化による健康を目指しています。