糖鎖とは、体の機能、細胞のアンテナ、免疫、脳神経、しわたるみ、など若返りのもととなって体をコントロールします
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肺気腫の患者は日本で500万人いると言われています。病院での治療ではよくなりません。「年だから仕方ないね」が、病院での基本的な考えです。しかし体の機能糖鎖を正常にすることで、肺気腫、気管支炎、喘息、などのCOPD(慢性閉塞性肺疾患)の改善に希望が持てるようになります。そのキーワードが糖鎖栄養療法なのです。間質性肺炎という難病では、改善例をこのブログで50例以上掲載しております。
まずは最近の研究発表を紹介しましょう。
2017年1月5日 理化学研究所
慢性閉塞性肺疾患を抑える糖鎖を発見
-ステロイド薬よりも安全で低副作用の新しい治療薬の開発へ-
COPDは肺の病気で、肺胞が破壊される肺気腫(肺胞の破壊)や気管支炎の総称です。現在、世界で死亡原因の4位を占め、日本でも500万人以上の潜在患者がいるといわれています。COPDにかかると、気道が狭くなって呼吸が苦しくなり、ウイルスや細菌感染によって症状が悪化して死亡率が高くなります。
病気の原因は喫煙によって引き起こされる炎症といわれていますが、根本的な治療薬はありません。現在は気管支を広げる薬での対症療法が中心で、強い炎症を抑えるために使われるステロイド薬[4]によって、かすれ声や感染症などの副作用が生じたり、逆に症状が悪化したりすることが問題となっています。
マウスでの実験段階ですが、COPDを発症させたラットはケラタン硫酸という糖鎖が異常増加しているのですが、L4(二糖)を投与したところ、ケラタン硫酸が明らかに減少しました。結果ラットの肺気腫は改善しました。このことは、糖鎖が炎症原因の好中球、マクロファジーの異常増殖を抑え、炎症誘発部質や肺胞破壊酵素を減少することにつながっていることが分かってきました。
原文はコチラ http://www.riken.jp/pr/press/2017/20170105_1/
新薬の開発と言ってもあと数年はかかるようですし、必ず副作用の問題が出てきます。それでは今悩んでいる人には届かないのです。自分の体の機能を正して(糖鎖機能)自分の病気を自分で治す(自然治癒)ことこそが完治に至る最善の方法なのです。
糖鎖の機能が異常になって免疫細胞から肺が攻撃を受けているのが肺気腫
注意!糖鎖機能が正常にならないままに免疫だけを上げるサプリメントなどを摂っていると肺の攻撃が強まってしまい、症状が悪化する危険性がありますので、注意が必要です。糖鎖栄養療法は糖鎖の機能正常化を目指し病気を自分で治す療法です。
肺気腫、気管支炎、喘息、などのCOPD(慢性閉塞性肺疾患)間質性肺炎は、
治る可能性のある病気なのです。
肺気腫を感じなくなりました
長年肺気腫で悩んでいました。2001年当時、肺気腫の改善体験例が無いかと探す事も始めました。しかし、その当時は例がまったく無かったのです。時は流れて、妹の薦めも有り、このブログを知り、糖鎖栄養素を取り始めたのです。
それで私は、糖鎖パウダー、マルチビタミンミネラル、植物ステロール(自然薯)を標準量だけ取る事にしました。暫くしてから、アドバイスも有りパウダーを増量してみました。ずっとネプライザーを使ってない事が医師に分かってしまうので医者に行くのが嫌だったのですが、主人があまりにも薦めるものですから糖鎖栄養療法を始めて6ヶ月目に医者に行きました。私はそこでネプライザーを使っていない事を医者に告白して、もう一度肺のテストをして頂くように、お願いしたのです。
医者はテスト結果を見て「今やっている栄養療法を続けてみてください」と言いました。
1年たった頃、ある人から「肺気腫は絶対に治らないよ」と言われたので、私は別の医者に行って調べて頂いたのです。そこでの測定の結果、私の呼吸能力は、90%まで上がっていたのです。
私は、医者に糖鎖栄養療法の事を話しました所、医者は次回、6ヶ月使ってみて又検査に来るように私に言いました。そして6ヵ月後の検査の結果、私の呼吸能力は97%まで改善していたのです。
私は栄養素の使用量をさらに増やしていました。
骨粗しょう症も有りましたので、製品は今でも沢山食べております。
さらに驚く事に、私のコレステロールレベルが259から162に下がっていたのです。私は糖鎖栄養療法を伝えてくれた方に感謝しております。
(あくまで個人の感想です)
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COPDが1週間でウソのように
2年前に風邪をひいて咳が治まらないので、病院で喘息ではないか?と言われて治療を続けましたが、改善が見られなくますます苦しくなっていくので、別の病院で、セカンドオピニオンを受けたところ、COPDだと言われました。タバコは30年前に止めております。
診断名はついたものの、症状(咳)はさらに悪化して、半年で体重が10Kgも減ってしまいました。逆流性食道炎、無呼吸症候群を有りました。食欲もなくなってきておりました。
仕事のストレスで、全身蕁麻疹が発生したり、体の機能がめちゃくちゃになっているようで、心配な毎日でした。酸素吸入も考えるように病院で言われておりました。後で分かったのですがこの時点で家族には余命半年と言われていたのです。
そんな時に、糖鎖栄養療法がCOPDに希望をもたらすという情報をいただき早速ここの会社に問い合わせをして、摂取を開始しました。
飲みだして1週間たったある日、3度目のオピニオンで病院に行く日のことです。朝起きてから自分でも信じられないくらいに呼吸が楽になっていました。突然会長がV字回復した感じです。そのまま病院に行って検査の結果、CTでも肺の細胞が生きていると言われました。前の病院では肺細胞が動いていないと言われていたのに!
これは喘息ですね?と言われ、喘息の薬が出ました。私は糖鎖のおかげだと感じていますので、薬は飲まずに生活しています。全く平気です。職場の皆から「顔色がとてもよくなったね。元気そうですね。よかったですね。」と言われました。
私自身も、こんなに早く良くなるなんて、びっくりです。3カ月はしっかり糖鎖栄養素を摂りつづけて万全を期したいと思っています。
(あくまで個人の感想です) 3893
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糖鎖の欠損で肺気腫に 大阪大、動物実験で初解明
細胞表面にあるコアフコースという糖鎖の欠損が肺気腫の原因になることを、谷口直之大阪大教授(糖鎖生物学)らのグループが動物実験で突き止め、米科学アカデミー紀要(電子版)に発表されました。
糖鎖は、糖質が鎖のように結合した分子。ゲノム(全遺伝情報)、タンパク質に次ぎ、多様な生命現象に関与する第3の因子として注目されているが、病気の直接の原因となることを解明したのは初めてという。肺気腫の予防や治療に役立つ成果と期待される。
肺気腫は肺の組織や細い気管支が壊れ、息切れ、呼吸困難が起きる病気で、人では喫煙が大きな原因とされる。
グループが、細胞表面の受容体にくっついているコアフコースを作る遺伝子を壊したマウスを誕生させたところ、肺組織を分解する酵素が通常より10倍以上多く作られ、肺気腫を発症した。 (共同通信) - 10月11日6時19分更新
糖鎖栄養素の説明はコチラから (ブログ内記事)
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