○○君のひとりごと 2

ちょっとひといき
富山不動産グループのブログです。

反省

2010年03月08日 | ターセル2
掃除の達人の本を読んでも、健康食の勧めの本を読んでも、子育ての本を読んでも、核心に近づくとよく似たことを言い始めていました。もっともそれぞれの道に大勢の指導者・著者がいるので、すべてを読んだわけではない私が全部同じですと言い切れるわけではありませんが、偶然同じ時期に読んだ文章に同じような気持ちの言葉があったのです。
”否定を減らして肯定を増やすといい。”
それぞれもっと難しい言葉で書いてあったのですが私のフィルターを通して一晩寝かせるとこういう結論に落ち着きました。
不平、不満、妬み、嫉み、愚痴は昇華させるのが難しければ忘れるか意図的に考えないよう努力しましょう。恨みの念は自身を焦がす炎です。悪口や愚痴は聞いている人にもストレスを与えます。それは飛び火や副流煙のようだと思いました。
誰かに思い切り不平不満を聞いてもらいたくて、何とかしてすべてをぶちまけ自分はすっきりした様な気になっても、種火はまだ自身のなかに残っており、聞いてもらった人に自身の痛みをコピーして与えるだけです。なのに何度も繰り返すのは喉の渇きを潤そうと海水を飲む様です。
コワイですねぇ。
嫌なことがあって、『コノヤロ..コノヤロ..』とひたすらに思い続けていた時間、無駄ですね・・・。気付かされました。不毛ですね。無益ですね。こんなこともう絶対やめよう!!と読み終えた直後に固く誓いました。
(しばらくしたらそっちの方を忘れて、また『コノヤロ..コノヤロ..』とやっているかもしれませんが)
建設的に生きていきたいなあ