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おもちゃ病院さど Doctor_Rの治療カルテです。

ラジコンチェッカーを組み立てました。

全国のおもちゃドクターであれば、行き着く壁の1つであるラジコンの送信・受信の切り分けを行うツールを、複数の先人のおもちゃ病院から公開されています。

おもちゃ病院さどでもこれらの情報から手作りで持ち合わせて治療に利用しています。

今回、ラジコン、赤外線の受信を確認できるコンパクトなツールを、大分おもちゃ病院様(ラジコンチャッカーの紹介)から提供されていたので購入・作成してみました。

  <仕様>
   ラジコンチェック
     27MHz~2.4GHzを検出
     LED(赤色)点灯と音発生 

   リモコンチェック
     赤外線検出
     LED(黄色)点灯
(大分おもちゃ病院様ブログより)
 元々は、防犯ブザー?のケースを利用して大分おもちゃ病院様でプリント基板を作成されていて、組み立ては表面実装型のIC2個は実装されていますので容易です。
 また、電源スイッチカバーは3Dプリンターで作成されています。光造形型のプリンターを使用されたとのことでしたが、小さな部品が精度良く作られていました。
ただ、LEDの実装についてはケースとの寸法上の制約と機能上の兼ね合いでしなければなりません。
 
 ケースの窓にLEDがきれいに並ぶように組み立てました。
 電源LEDのカバーとして、元のスイッチの押し子部を削り使用しました。
   
 透明なLEDは赤外線受信のセンサーとして使用されています。点灯するのは、黄色と赤色のLEDだけです。
 黄色と赤色のLEDは受信表示ですので、そっぽを向いていても光っているのがわかれば良いのですが、透明LEDは赤外線受光センサーとして使用しますので窓に正面を向いていた方が使い良いと思います。
 
 コンパクトでとても便利かと思います。大分おもちゃ病院様に感謝です。
 
 
【おまけ】
 LEDをセンサーと発光と2つの使い方をしているおもちゃの例です。
 
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