先日の『がんは治すことができる!』、そして、
『「がんの特効薬は発見済みだ!」他』と
『人は自ら病気を癒せる。。。』の続きのような記事です。
前から何度も書いていますが、私は子供の頃から、
特に中学生以降は、病院へほとんど行ったこともなく、
風邪を引いても、寝て治すタイプでした。
というか、何故か、不思議なことに、風邪を引いたり
病気をしたりしない、って信じていたんですよね。。。
実際、病気も怪我とも割と無縁の人生です。
死にそうになったことは、何度かありますが・・・(笑)
あの時死なずに、今も生きているのだから、生きて
やることがあるんだろう・・・って感じで、私がやることって
何なんだろう・・・って思いながら生きています。
紆余曲折の末、スペインで出会って結婚した夫が
大腸がんと診断されてたのが、一緒になって、5年め
くらいのこと。。。
もうすでにかなりがんが大きくなっていたと言うことなので
おそらく、私に出会う前からすでにあったんでしょうね。。。
がんについて、ネットでいろいろ調べ食事に気をつけたり
していましたが、本人は、自分がどうこうしようというよりも
まさに、お医者さんの言うことを良く聞くタイプの"優秀な"
患者でした。。。
私が何を言っても、聞く耳持たずで、ある程度体調が
戻って、普通に暮らし始めることができるようになっても
彼の心のあり方、生き方の変化は、私が期待していたほど
ではなく、あまり目に見えるものではありませんでした。。。
その様子をとても残念に感じていたんだなぁ~と思います。
心を切り替えて、生まれ変わった気持ちで行き直したら、
きっと良くなるんじゃないか、って私は考えていたから、
その事を夫に話していたのですが、夫は、放射線治療とか
粒子線治療などの機材による最新情報ばかり探していました。
スペインでは、そんな機材を持っている病院なんて無いのに・・・、
何しているんだろう?!って感じで私は、見てました。。。
前にも書きましたが、夫と私は、似ているところもあれば
本当に正反対のところもあって、何考えているのか、よく
分からないところがいっぱいでした。
私は、基本、お医者さんや薬に頼りきるのではなく、
自分自身が治す、というスタンスでしたから・・・。
先生の言うとおりに、抗がん剤治療を受ける夫とは、
会話が成り立たなかったんですよね。。。
まぁ、そうこうしているうちに、私まで乳がんと診断された
時には、本当にびっくり仰天でした(笑)
乳がんが発覚したときに、いろいろ調べていて、出会った、
ナンジャモンジャさんが、以前、ブログで書いていたことと
ほぼ同じ内容をこの間見つけ、再度読んでみて、やっぱり、
って感じです。。。
飄平さんの記事で紹介・転載されていた
「癌(がん)は、日本文化を素直に受け入れれば治るんです」の
中でリンクされていた、「治癒した人から分かった「ガンを治す心」」も
読み応えがありましたが、ふと最新記事の中にあった、
「がん治療を拒否する勇気を持ちましょう」を読んでみて、
ナジャモンジャさんが書いていたことと、一緒!って思ったんです。
その部分を抜き出します。
『「右乳がん」の方に問診すると、「がんになった原因に
全く心当たりがない。特にストレスを感じているわけでもなく、
つらいことが続いていたこともない。」といった回答ばかりで、
かつ、皆さん、しっかりとした自分の考え方を持っている方ばかりです。
そこで、突っ込んで聞いてみると、「夫に不満がある、義父と
うまく行かない、親に我慢している」といった家庭内の問題で、
本人が自覚しない形で心理的ストレスが掛かり続けているケースが
圧倒的に多いです。
つまり、「右乳がん」は、自覚しない「家庭内の問題」が原因
しているのです。
これに対して、「左乳がん」の方に問診すると、「原因は
思い当たります。毎日残業で仕事が非常に忙しい、母の看病で
フラフラになってしまっている、疲れ果てて身も心もボロボロ」と
いった「肉体の酷使」があったケースが圧倒的に多いです。』
まさに、私は「右乳がん」で、夫が大腸がんになってからは特に
夫に対して、どうして?とかなんで?といつも疑問を感じていましたし
それを夫にぶつけても、納得いく答えが出てこないか、話し合い拒否で
知らず、知らずのうちに、ストレスが溜まっていて、がんが急成長
してしまったのでしょうね。。。
そして、今日は、別の人のブログ、といっても、いつも
「スペインの美味しい食卓から」で記事を転載させて
いただいている、医療ジャーナリストの宇山恵子さんの
新しい記事が、まさに、タイムリーな記事でした!
その記事と、1ヶ月ほど前にも気になる記事があったので、
2つの記事をまとめて転載させていただいて書いたのが、
「心と体の健康の秘訣」です。
こちらにも転載しておきます。
【転載開始】
医療ジャーナリストの宇山恵子さんの今日のブログ記事に、
「精神的ストレスが体を蝕むことが科学的に立証された」という
ようなことが書いてあったので、転載します。
【転載開始】
嫌なことを思い出して、くよくよしていると体に悪いことが
医学的に立証された!
心理的ストレス状況が、心だけでなく下痢や胃の痛みなど、
身体的にも負の影響を与えることはさまざまな研究で明らかに
なっていますが、自分にとってストレスフルだった出来事を
いつまでも引きずり、くよくよしていることで、身体の炎症反応が
高まり、体に悪影響を及ぼすことが、米国・オハイオ大学の
Peggy Zoccola博士が、2013年3月13-16日にフロリダ州マイアミで
開催されたアメリカ心身医学会(APS)71回大会で発表した研究で、
明らかになりました。
博士らは34人の健康な女性を実験プロジェクトに参加を募るという
趣旨で募り、彼女たちを被験者として実験を行い、血液サンプルを
分析しました。
実験は比較対照のため被験者を2グループに分けて実施されました。
実験でははじめに被験者にストレスフルな体験をさせる目的で、
2人の白衣を着た冷たく無表情で話を聞く面接官に被験者を対面させ、
今回のプロジェクトになぜ参加したいのか自分の志望動機をスピーチを
させました。
面接終了後、片方のグループの被験者は、面接時に自分の行った
志望動機のスピーチの出来についてしっかり反省して考えるように
指示され、もう一方のグループの被験者は面接のスピーチとは関係の
ないイメージや活動、例えば自分がきれいなお店で買い物をしている
ところや、海でヨットに乗っているところなどについて思いをめぐらすように
指示されました。
血液サンプルを調べた結果、体内で炎症反応や組織の破壊が
生じたときに血清中に増加するCRP(C反応性タンパク質)の濃度が、
面接後にしっかり反省するように要求されたグループの被験者の方が
高い数値であることが分かりました。
面接のことは考えないように指示されたもう一方のグループのCRP値が、
面接後1時間後には通常レベルに戻っていたのに対し、反省グループでは
高水準のままでした。
博士は、CRPが高水準であり続ける慢性炎症反応はがんや循環器疾患など
さまざまな疾患と関連しており、今回の研究結果で、くよくよして嫌なことを
何度も何度も心の中で反芻することが、直接身体に悪影響を及ぼすことが
医学的に明らかできたことは大きな発見だとしています。
71stannual meeting of the American Psychosomatic Society 2013
【転載終了】
ちょっと、前にも関連する記事があったんですよね。。。
というか、まったく反対の内容なんですけれど・・・(笑)
こちらもついでに転載させていただいちゃいます。
【転載開始】
いい気分は脳の機能を高める
人は年齢を重ねて高齢になっても、いい気分のときの方が脳の機能が
高まることがわかりました。
これはミシガン大学のステファニー・M・カーペンター博士らが、63歳から
85歳までの46人の高齢者を対象に行った結果で明らかになり、2013年
1月号の 「Journal Cognition and Emotion」という雑誌に掲載されました。
この研究では被験者の半分が研究に参加する際に研究室を訪れた
ときに「感謝のカード」と「赤いリボンのついたプレゼント」を渡され
「いい気分グループ」、もう半分のグループは、カードも赤いリボンの
プレゼントもない「通常グループ」に分けて、同じ短期記憶のテストを
実施しました。
その結果、いい気分でテストに臨んだグループの方が、何もしない
普通の気分でテストに臨んだグループよりも、短期記憶テストの結果が
よく、ポジティブな感情が、脳の機能を高めること、そして高齢者に
なってもその効果は持続することが明らかになりました。
“Positive feelings facilitate working memory and complex decision making among older adults.” Journal: Cognition & Emotion; Volume 27, Issue 1, January 2013, pages 184-192.
【転載終了】
「病は気から」という言葉は、単なる気休めではなく、
最近では、科学的、医学的に実証されつつあるんです!
うれしいことですよねぇ~♪
病気の予防も治療も、自分で日々の生活に気をつけ、
生活習慣を改めたり、考え方や生き方を少し修正するだけで
実は、簡単にできてしまうことなのかもしれません。。。
今までの医学は、体と心を別々のものとして考えていたので、
薬や手術で対処することが医学のように思われていましたが、
これからの医療は、病気の原因は、心の問題や生活習慣である、
という前提のもと、根本的な治療へと移行していくものと思います。
そして、たとえ、がんであっても、治すことができる、と
自分自身でも信じて、自分自身で前向きに生きることは
とても大切だと思います。
上の2つの記事に関連するであろう内容の記事を
以前にもいろいろ転載したことがあります。
[転載] 楽天主義者は脳卒中リスクが低い!
[転載] 自分が年寄りだ思ってしまうと認知症と診断されるリスクが高まる
[転載] 笑うことは血管の健康にプラスに作用する!
[転載] 姿勢を良くするとストレスに強くなる!
[転載] 長寿は遺伝による性格特性が大きく影響している可能性
[転載]為せばなるという信念を持っている人が、より健康なライフスタイルをとる!
[転載]感謝の心を忘れない人は睡眠の質も高い!
【転載】風邪には運動か瞑想が効果的!
[転載] 太陽光を浴びることがすい臓がんのリスクを低下する
[転載]人間の声がガン細胞を崩壊させる
などなど・・・。
東北大震災以降、特に日本へのメッセージとして、他にも
心と体の健康についての情報をピックアップしています。
日本へのメッセージ(心の健康)
日本へのメッセージ(体の健康)
また、このブログは「スペインの美味しい食卓から」ですので、
現在進行中で、「地中海料理のお話」では、料理の紹介というよりも
オリーブオイルも含めて、地中海食全体の健康についての
情報をピックアップしています。
地中海料理のお話
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私が取り扱っている、スペインの食材の紹介はこちらから。。。
◆ナッツの中では、生アーモンドがお勧めです♪ →こちらをクリック。
◆動物たんぱく質では、イベリコ豚の生ハムがお勧め♪ →こちらをクリック。
◆お肉なら、オレイン酸濃度が高くビタミン・ミネラル豊富なイベリコ豚がお勧め♪ →こちらをクリック。
◆その他、スペイン食材がいろいろ♪ →こちらをクリック。
◆アミーゴプラザのHP
【転載終了】
先日書いた記事「がんは治すことができる!」の安倍総理が
服用して体調を戻したと噂されている医療用○○についての続きの記事を
書こうと思っていたのですが、それよりも根本的な心の部分からの
アプローチの記事があったので、今回はそちらを優先しました。
先日も紹介した、塚田先生の今日のブログもまさに!という内容です。
『言葉が健康を創造する-健康宣言「今、私は心身ともに健康だ!!」』
あと、病気関連ではありませんが、心のあり方関連で・・・。
利理さんの、『今、我欲に走ればカルマとなる!』
長瀬さんの、『新しい宇宙時代の地球は日本から始まる』
かおりさんの、『3月17日の連続ツィート』
ついでに、
昨日書いた、「イベリコ豚のすき焼き風丼」
写真は全て今日のお散歩で。。。
今日は畑を通りこして、川へ行き、その後、一本上の道まで登って、
戻ってきました。
ガチョウが2羽、ガーガーいってて、びっくり。
どうも、私を威嚇していたみたい・・・(笑)
なにも、しないのに・・・。
17/3/2013
2.7
昨日は一日雨。。。
スペイン式表記で16/3で、ひろみの日だったのに
あいにくの雨でなんとなく憂鬱な一日でした。。。
おまけ
子供部屋の窓の下には、アヤメが植わっていて、
つぼみが出てきています。。。
南向きで日当たりがいいからか、
成長が早いみたいです。
『「がんの特効薬は発見済みだ!」他』と
『人は自ら病気を癒せる。。。』の続きのような記事です。
前から何度も書いていますが、私は子供の頃から、
特に中学生以降は、病院へほとんど行ったこともなく、
風邪を引いても、寝て治すタイプでした。
というか、何故か、不思議なことに、風邪を引いたり
病気をしたりしない、って信じていたんですよね。。。
実際、病気も怪我とも割と無縁の人生です。
死にそうになったことは、何度かありますが・・・(笑)
あの時死なずに、今も生きているのだから、生きて
やることがあるんだろう・・・って感じで、私がやることって
何なんだろう・・・って思いながら生きています。
紆余曲折の末、スペインで出会って結婚した夫が
大腸がんと診断されてたのが、一緒になって、5年め
くらいのこと。。。
もうすでにかなりがんが大きくなっていたと言うことなので
おそらく、私に出会う前からすでにあったんでしょうね。。。
がんについて、ネットでいろいろ調べ食事に気をつけたり
していましたが、本人は、自分がどうこうしようというよりも
まさに、お医者さんの言うことを良く聞くタイプの"優秀な"
患者でした。。。
私が何を言っても、聞く耳持たずで、ある程度体調が
戻って、普通に暮らし始めることができるようになっても
彼の心のあり方、生き方の変化は、私が期待していたほど
ではなく、あまり目に見えるものではありませんでした。。。
その様子をとても残念に感じていたんだなぁ~と思います。
心を切り替えて、生まれ変わった気持ちで行き直したら、
きっと良くなるんじゃないか、って私は考えていたから、
その事を夫に話していたのですが、夫は、放射線治療とか
粒子線治療などの機材による最新情報ばかり探していました。
スペインでは、そんな機材を持っている病院なんて無いのに・・・、
何しているんだろう?!って感じで私は、見てました。。。
前にも書きましたが、夫と私は、似ているところもあれば
本当に正反対のところもあって、何考えているのか、よく
分からないところがいっぱいでした。
私は、基本、お医者さんや薬に頼りきるのではなく、
自分自身が治す、というスタンスでしたから・・・。
先生の言うとおりに、抗がん剤治療を受ける夫とは、
会話が成り立たなかったんですよね。。。
まぁ、そうこうしているうちに、私まで乳がんと診断された
時には、本当にびっくり仰天でした(笑)
乳がんが発覚したときに、いろいろ調べていて、出会った、
ナンジャモンジャさんが、以前、ブログで書いていたことと
ほぼ同じ内容をこの間見つけ、再度読んでみて、やっぱり、
って感じです。。。
飄平さんの記事で紹介・転載されていた
「癌(がん)は、日本文化を素直に受け入れれば治るんです」の
中でリンクされていた、「治癒した人から分かった「ガンを治す心」」も
読み応えがありましたが、ふと最新記事の中にあった、
「がん治療を拒否する勇気を持ちましょう」を読んでみて、
ナジャモンジャさんが書いていたことと、一緒!って思ったんです。
その部分を抜き出します。
『「右乳がん」の方に問診すると、「がんになった原因に
全く心当たりがない。特にストレスを感じているわけでもなく、
つらいことが続いていたこともない。」といった回答ばかりで、
かつ、皆さん、しっかりとした自分の考え方を持っている方ばかりです。
そこで、突っ込んで聞いてみると、「夫に不満がある、義父と
うまく行かない、親に我慢している」といった家庭内の問題で、
本人が自覚しない形で心理的ストレスが掛かり続けているケースが
圧倒的に多いです。
つまり、「右乳がん」は、自覚しない「家庭内の問題」が原因
しているのです。
これに対して、「左乳がん」の方に問診すると、「原因は
思い当たります。毎日残業で仕事が非常に忙しい、母の看病で
フラフラになってしまっている、疲れ果てて身も心もボロボロ」と
いった「肉体の酷使」があったケースが圧倒的に多いです。』
まさに、私は「右乳がん」で、夫が大腸がんになってからは特に
夫に対して、どうして?とかなんで?といつも疑問を感じていましたし
それを夫にぶつけても、納得いく答えが出てこないか、話し合い拒否で
知らず、知らずのうちに、ストレスが溜まっていて、がんが急成長
してしまったのでしょうね。。。
そして、今日は、別の人のブログ、といっても、いつも
「スペインの美味しい食卓から」で記事を転載させて
いただいている、医療ジャーナリストの宇山恵子さんの
新しい記事が、まさに、タイムリーな記事でした!
その記事と、1ヶ月ほど前にも気になる記事があったので、
2つの記事をまとめて転載させていただいて書いたのが、
「心と体の健康の秘訣」です。
こちらにも転載しておきます。
【転載開始】
医療ジャーナリストの宇山恵子さんの今日のブログ記事に、
「精神的ストレスが体を蝕むことが科学的に立証された」という
ようなことが書いてあったので、転載します。
【転載開始】
嫌なことを思い出して、くよくよしていると体に悪いことが
医学的に立証された!
心理的ストレス状況が、心だけでなく下痢や胃の痛みなど、
身体的にも負の影響を与えることはさまざまな研究で明らかに
なっていますが、自分にとってストレスフルだった出来事を
いつまでも引きずり、くよくよしていることで、身体の炎症反応が
高まり、体に悪影響を及ぼすことが、米国・オハイオ大学の
Peggy Zoccola博士が、2013年3月13-16日にフロリダ州マイアミで
開催されたアメリカ心身医学会(APS)71回大会で発表した研究で、
明らかになりました。
博士らは34人の健康な女性を実験プロジェクトに参加を募るという
趣旨で募り、彼女たちを被験者として実験を行い、血液サンプルを
分析しました。
実験は比較対照のため被験者を2グループに分けて実施されました。
実験でははじめに被験者にストレスフルな体験をさせる目的で、
2人の白衣を着た冷たく無表情で話を聞く面接官に被験者を対面させ、
今回のプロジェクトになぜ参加したいのか自分の志望動機をスピーチを
させました。
面接終了後、片方のグループの被験者は、面接時に自分の行った
志望動機のスピーチの出来についてしっかり反省して考えるように
指示され、もう一方のグループの被験者は面接のスピーチとは関係の
ないイメージや活動、例えば自分がきれいなお店で買い物をしている
ところや、海でヨットに乗っているところなどについて思いをめぐらすように
指示されました。
血液サンプルを調べた結果、体内で炎症反応や組織の破壊が
生じたときに血清中に増加するCRP(C反応性タンパク質)の濃度が、
面接後にしっかり反省するように要求されたグループの被験者の方が
高い数値であることが分かりました。
面接のことは考えないように指示されたもう一方のグループのCRP値が、
面接後1時間後には通常レベルに戻っていたのに対し、反省グループでは
高水準のままでした。
博士は、CRPが高水準であり続ける慢性炎症反応はがんや循環器疾患など
さまざまな疾患と関連しており、今回の研究結果で、くよくよして嫌なことを
何度も何度も心の中で反芻することが、直接身体に悪影響を及ぼすことが
医学的に明らかできたことは大きな発見だとしています。
71stannual meeting of the American Psychosomatic Society 2013
【転載終了】
ちょっと、前にも関連する記事があったんですよね。。。
というか、まったく反対の内容なんですけれど・・・(笑)
こちらもついでに転載させていただいちゃいます。
【転載開始】
いい気分は脳の機能を高める
人は年齢を重ねて高齢になっても、いい気分のときの方が脳の機能が
高まることがわかりました。
これはミシガン大学のステファニー・M・カーペンター博士らが、63歳から
85歳までの46人の高齢者を対象に行った結果で明らかになり、2013年
1月号の 「Journal Cognition and Emotion」という雑誌に掲載されました。
この研究では被験者の半分が研究に参加する際に研究室を訪れた
ときに「感謝のカード」と「赤いリボンのついたプレゼント」を渡され
「いい気分グループ」、もう半分のグループは、カードも赤いリボンの
プレゼントもない「通常グループ」に分けて、同じ短期記憶のテストを
実施しました。
その結果、いい気分でテストに臨んだグループの方が、何もしない
普通の気分でテストに臨んだグループよりも、短期記憶テストの結果が
よく、ポジティブな感情が、脳の機能を高めること、そして高齢者に
なってもその効果は持続することが明らかになりました。
“Positive feelings facilitate working memory and complex decision making among older adults.” Journal: Cognition & Emotion; Volume 27, Issue 1, January 2013, pages 184-192.
【転載終了】
「病は気から」という言葉は、単なる気休めではなく、
最近では、科学的、医学的に実証されつつあるんです!
うれしいことですよねぇ~♪
病気の予防も治療も、自分で日々の生活に気をつけ、
生活習慣を改めたり、考え方や生き方を少し修正するだけで
実は、簡単にできてしまうことなのかもしれません。。。
今までの医学は、体と心を別々のものとして考えていたので、
薬や手術で対処することが医学のように思われていましたが、
これからの医療は、病気の原因は、心の問題や生活習慣である、
という前提のもと、根本的な治療へと移行していくものと思います。
そして、たとえ、がんであっても、治すことができる、と
自分自身でも信じて、自分自身で前向きに生きることは
とても大切だと思います。
上の2つの記事に関連するであろう内容の記事を
以前にもいろいろ転載したことがあります。
[転載] 楽天主義者は脳卒中リスクが低い!
[転載] 自分が年寄りだ思ってしまうと認知症と診断されるリスクが高まる
[転載] 笑うことは血管の健康にプラスに作用する!
[転載] 姿勢を良くするとストレスに強くなる!
[転載] 長寿は遺伝による性格特性が大きく影響している可能性
[転載]為せばなるという信念を持っている人が、より健康なライフスタイルをとる!
[転載]感謝の心を忘れない人は睡眠の質も高い!
【転載】風邪には運動か瞑想が効果的!
[転載] 太陽光を浴びることがすい臓がんのリスクを低下する
[転載]人間の声がガン細胞を崩壊させる
などなど・・・。
東北大震災以降、特に日本へのメッセージとして、他にも
心と体の健康についての情報をピックアップしています。
日本へのメッセージ(心の健康)
日本へのメッセージ(体の健康)
また、このブログは「スペインの美味しい食卓から」ですので、
現在進行中で、「地中海料理のお話」では、料理の紹介というよりも
オリーブオイルも含めて、地中海食全体の健康についての
情報をピックアップしています。
地中海料理のお話
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私が取り扱っている、スペインの食材の紹介はこちらから。。。
◆ナッツの中では、生アーモンドがお勧めです♪ →こちらをクリック。
◆動物たんぱく質では、イベリコ豚の生ハムがお勧め♪ →こちらをクリック。
◆お肉なら、オレイン酸濃度が高くビタミン・ミネラル豊富なイベリコ豚がお勧め♪ →こちらをクリック。
◆その他、スペイン食材がいろいろ♪ →こちらをクリック。
◆アミーゴプラザのHP
【転載終了】
先日書いた記事「がんは治すことができる!」の安倍総理が
服用して体調を戻したと噂されている医療用○○についての続きの記事を
書こうと思っていたのですが、それよりも根本的な心の部分からの
アプローチの記事があったので、今回はそちらを優先しました。
先日も紹介した、塚田先生の今日のブログもまさに!という内容です。
『言葉が健康を創造する-健康宣言「今、私は心身ともに健康だ!!」』
あと、病気関連ではありませんが、心のあり方関連で・・・。
利理さんの、『今、我欲に走ればカルマとなる!』
長瀬さんの、『新しい宇宙時代の地球は日本から始まる』
かおりさんの、『3月17日の連続ツィート』
ついでに、
昨日書いた、「イベリコ豚のすき焼き風丼」
写真は全て今日のお散歩で。。。
今日は畑を通りこして、川へ行き、その後、一本上の道まで登って、
戻ってきました。
ガチョウが2羽、ガーガーいってて、びっくり。
どうも、私を威嚇していたみたい・・・(笑)
なにも、しないのに・・・。
17/3/2013
2.7
昨日は一日雨。。。
スペイン式表記で16/3で、ひろみの日だったのに
あいにくの雨でなんとなく憂鬱な一日でした。。。
おまけ
子供部屋の窓の下には、アヤメが植わっていて、
つぼみが出てきています。。。
南向きで日当たりがいいからか、
成長が早いみたいです。