3匹の子豚との日々 =DIAS CON MIS TRES CERDITOS=

スペインSpainのサラマンカSalamancaのラ・アルベルカLa Albercaから不定期につづります。

「愛の法則」からみた病気 2

2024-02-29 00:13:26 | Hymne a l'amour
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前の記事の続きです。

レイキとは何なのでしょうか?
 
レイキとは、宇宙の生命エネルギーを利用する自然療法の一つで、肉体的、精神的な病気の治癒に役立つ。レイキは、宇宙的生命エネルギーを意味し、それを発見した日本の先駆者に命名された。
現在ではその名前で有名になってはいるが、健康改ざんを目的としたエネルギーの授受は、何千年も以前から、磁気やプラーナなどの様々な名前の下に行われてきた。それは、「奇跡の癒し」と呼ばれたイエスの手かざしのことなのだ。
 
レイキは何を基本としているのですか?
 
レイキのセッションは、不快感や症状を緩和したり除去するために、送り手またはパイプ役となる人が、自分の手を通して、生命エネルギーを受け手に伝達するのが基本だ。受け手となるのは、自分自身でも他者(人・動物・植物)でも良い。
レイキは、アストラル体のレベルに作用し、エゴ的な感情が要因のエネルギーブロックを取り除くのに役立つ。
外傷または中毒など、完全に肉体的な要因による不調の場合には、損傷を受けた気の流れを復活させ、痛みを緩和し、体細胞の再生を促す。
アストラル体の構成や気の流れやチャクラについて知り、感情的な問題と影響を被る肉体箇所との関係を理解すると、正しい位置に手を置けることになり、損傷を受けた部分の気の流れを再生できる。
 
でも、癒しのエネルギーは、どこから来るのですか?送り手からですか?宇宙からですか?
 
生命エネルギーは、宇宙のあらゆる場所に存在し、レイキの担い手は、それを必要としている人に集中してエネルギーを向けようとする。時々、送り手となる人が周囲からエネルギーが集められなかった場合に、自分自身の生命エネルギーを譲り渡してしまうことがある。
また、霊的な存在にエネルギーの伝送を手助けしてもらっている人も多く、その人の能力がずっと高められる時もある。この場合は、意識の高い仕事は霊的な存在たちが行っており、レイキの送り手は癒しの魂たちが肉体とエネルギー体に近づけるための媒体として機能する。
 
人が自分自身のエネルギーを与えてしまうについては、どんな理由があるのでしょうか?
 
過度に力を投入する、集中力の不足、リラックスできていない、私心なく助けようとしていない、精神的あるいは肉体的な悪習、などが原因だ。
レイキのセッション中に以上のようなことがあれば、送り手は疲れきり、エネルギーが不足し、受け手の不快な症状まで自分で感じてしまったりする。
 
レイキができるようになるためには、何が必要ですか?
 
レイキが効力を発揮するために最も重要となるのは、送り手が仲間を助けようとする意志を持つことと、愛を実践して自分のアストラル体の波動を高めることだ。
積極的にエネルギーを受け取ろうとする受け手の姿勢も大切だ。その人がどれだけ素直に信頼することができるかどうか、にもよるからだ。受け手が、レイキに効き目がある筈がないと思ったり、送り手を信用していなかったり、エゴを捨てて愛をとる自己変革をする意思がなく、エネルギーを拒否すれば、その人のチャクラは閉じたままで、送り手にどんなに力があろうと、気は流れない。
ラジオ放送と似ている。番組を聴くためには、強い信号を放つ優れた発信機が必要だが、受信機をつけて正しい周波数に調整するのも同じように大事だろう。
その後は、スポーツと同じで、継続して練習することで、回を追うごとにエネルギーの伝達能力が高まり、もっと大きな波動となる。非打算的に助けようとする意志があれば、いつも最善の結果を得ることができる。
さらに肉体を浄化させれば、エネルギーが身体を通過する際に、波動が低下してしまうこともない。そのためには、菜食と身体の器官にとって有害となる、アルコールやタバコ、その他すべての薬物消費を控えることが必要だ。
 
エネルギーを送ることができるようになるためには、レイキマスター(ティーチャー)がその人のチャクラを事前に開ける必要があるというのは、本当ですか?
 
その必要はない。伝送能力は、魂の進化の力量と、他者を助けようとする意志と練習とによる。私利私欲をなくして行うほど、霊界からの援助は大きくなる。
先生の役目は、生徒の潜在能力を開花させることだが、独学も可能だ。スポーツのように、練習すれば能力は増す。そして、他者を助けたいという意志があれば、霊界から必要な援助を授けられる。エネルギー伝授の真の達人がいるのは、霊界だからだ。
 
レイキの段階を取得するための有料の講習がある、と話しているのを耳にしますが、その件に関して、どうお思いですか?
 
お金と引き換えに、天国に行けると文書で約束した免罪符と同じような商売だ。最初にレイキを始めた臼井甕男(うすい・みかお)氏が無償で行ったというのに、その後継者たちがどうしてお金を取るのだろうか?
繰り返すが、レイキを始めるために、イニシエーションをする必要などない。どれほど有名であろうと、見返りとしてお金を要求するような人から受けるイニシエーションであれば、なおさらだ。なぜなら、それでお金を儲けようとしているのなら、自称するほどレベルは高くないからだ。
真のマスターは、万人のエネルギーでお金を取ろうとしない。伝達者に過ぎず、謙虚であるので、マスターと名乗ろうともしない。
ここに、イエスの手本がある。エネルギーで多くの人を癒し、弟子たちへの伝授もしたが、誰からもお金を受け取らなかった。
 
講習だけでなく、レイキのセッションでお金を取る人もいますよ!これについては、どう思われますか?
 
宇宙エネルギーは、それを扱う人の所有物ではなく、お金を払わずに使用できるものなので、同じく無料で与えねばならない。
レイキでお金を取る人たちは、自分自身のエネルギーや自分が努力して周囲からかき集めたエネルギーを扱うのだろう。
だが、高波動の霊的存在たちからの手助けは期待できない。彼らと同調するためには、心を浄化し、他者を助けたいという無私の思いが必要となるが、お金を取る者には無私の志はなく、金銭的な利益を得ることに関心があるからだ。
 
でも多くの人が、レイキで儲けようとしているのではなく、それで時間が取られるとサラリーマンはしていられないし、何かで暮らしを立てる必要があるから、と言っていますよ。
 
それなら、エネルギーの伝達では生計を立てようとしないことだ。経済的にやっていけるように、他の活動で報酬を得られる仕事を持ち、自由な時間にレイキをすれば良い。これは、意志の問題だ。
しかし実際には、レイキでお金を取る者の多くが、生活を維持するだけでなく、それによって儲けようとしている。レイキの料金は、オーラを綺麗にするというよりも、それにひっかかった愚か者の財布の中身を綺麗にしてしまうほど高いことがあるからだ。
イエス自身も、「神のものは神に、皇帝(カエサル)のものは皇帝(カエサル)に返しなさい」と言っている。
物質的に自立する必要があるのなら、実際的な仕事でそうするように勤めなさい。霊的な仕事を介してはならない。霊性にお金を関与させるのは、やめなさい。霊性がけがれてしまうのだ。
君達を助けている指導霊たちは、君たちからお金を取るのだろうか?彼らがそうしないのならば、彼らを見習って君たちもそうしてはならない。しかも、自分には能力があるのでお金を取る資格があると思っていると、本当にそうなって、自分自身のエネルギーしか使えなくなってしまう。
「神と富とに兼ね仕えることはできない」ということを肝に銘じて欲しい。現在の言葉に置き換えれば、愛とエゴとに兼ね仕えることはできないという意味だ。それらは、相容れない対立する概念なのだ。
 
エネルギーを貰う代わりに、お金であろうと他のものであろうと何かを引き換えにあげる必要があるので、これは交換をしているに過ぎない、と言う人たちもいます。
 
それならその人たちは、無条件の愛という、何の見返りもなく与える行為を知らず、また理解したくもないのだ。見せかけの霊性で外側を装おうとしていても、見習うべき手本とはならない。
それを忘れないようにしなければ、霊性復興運動も、あげくの果てにはキリスト教と同じことになってしまう。つまり、皆の偉大なマスターだと勝手に名乗り出る者が現れて、自分の富と権力への渇望を満たすために、聖なる教えを管理し操作し始めてしまうだろう。
 
でも、有料レイキに効果はあるのですか、ないのですか?
 
効果はあるかもしれないが、無料で行うレイキよりは、常にずっと貧しい結果しか得られない。効果は、助けたいという思いの強さ次第だからだ。
大半の場合は、他者を助けたいという思いと、何かと引き換えに行おうというエゴとが混在している。善意によって得られる効用も、私欲で失われてしまう。
一つはっきりさせるが、エゴがあると与える前に貰おうとしてしまうので、癒しにはならない。エゴに委ねる人は、本当は他者を助けようとは思っていないので、助けてあげることができないのだ。
お金を取っているのならば、それが他者を助けるためなのか、自分が有名になるために他者を利用したいのか、あるいは自己の物質的な欲求や期待に沿うためなのかを、分析してみるがよい。
イエスがあれほど優秀なエネルギーの担い手で、奇跡と思われたほど素晴らしい強力かつ迅速な結果を得ることができたのは、一体どうしてだと思っているのかね?それは彼が、無条件の愛を感得するに至った魂だったからで、その愛が、エネルギー次元で顕現するときに高振動のエネルギーとなり、それに肉体的または霊的な障害を癒す力があったからだ。
多くの者が、イエスがしたことをできるようになりたいと思っているが、彼らには本質的なものが欠けている。それは、無条件に愛することで、エゴを---虚栄心・自尊心・自負心を---放棄しなければならないのだ。
イエスがしたことをできるようになりたいか?それなら、他者に何かをしてあげる度に集金してまわるのはやめなさい。イエスが癒しに対してお金を取っていたとしたら、高次の存在ではあり得なかったし、高次の霊たちからも支援されなかったので、癒しそのものが不可能だったろう。
 
病気とその意味について、最後にいっておきたいことはありますか?
 
病気は、運命のいたずらでも神の罰でもなく、霊的成長の糧となるものだ。
今生で患う病気は、今回の転生で立ち向かわなければならない試練を知らなかったり受け容れようとしなかったのが原因か、または心に従って行動や生活をせずに霊的な内面を抑圧したのが原因だ。
このような場合、肉体的な病は内部の病気の警報として作動し、自分を変えるように誘導する。
先天性またはカルマによる病気のケースでは、原因は前世での行為の中に見出せる。それは、溜まった負債を清算するための試練であり、魂が霊的により高い段階へと昇るために障害となる心理的毒素を肉体に受け渡すプロセスなのだ。
 
 
『魂の法則』ナチュラルスピリット刊
ヴィセント・ギリェム著・小坂真理訳
 
 
 
 
 


 
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ウィルスも地球または宇宙に生存してる生き物。
 
必要以上に恐れずに、上手に対処していきましょう!
ストレスは、免疫力を低下させますから、できる限りの
方策を取った後は、各自に備わっている免疫力を信じて
普通に暮らしていくしかないです。
 
9年前から始まっている、放射線被爆対策とほぼ同じことを
日々やればいいだけです。
 
腸内細菌でも、悪玉菌と善玉菌がいるように、新型コロナが体内に入っても、彼らが増殖できないように、各自が免疫力を発揮できる環境づくりじゃないかと。。。
 
今回のウィルスが人工的につくられたものだとして、不自然なものでも、原材料は、地球上、宇宙内にあったものですし、人工的なものは、自然発生したものよりもエネルギーは弱いです。
 
翻弄されて騒ぐのではなく、冷静に粛々とやるべき対処していれば、いいだけなんです。

25022020sol.jpg
 
 
病院から出て、空を見上げたら、瑞兆❣
 
病院で待っている間、「パワーか、フォースか」を少し読んでました。
P237のこの記述には、うなりました。
 
「スピリット(精神)」を表現すれば、状況が変わっても決して変化しない、目には見えない本質が示されていると断言できます。この本質が重要なのです。私たちがスピリットを失うと、死んでしまいます。励みとなるのものが絶えてしまうからです。
 
臨床的に見ても、私たちの生命とスピリットは、一つであるといえるでしょう。生命そのもののエネルギーを「スピリット」と呼ぶことができます。スピリットとは、いきいきと輝く命のエネルギーに沿っていることを表現します。
高いエネルギーのアトラクターパターンのパワーは、生命を維持する同化作用があります。同化作用の反対は、異化作用であり、その異化作用によって最終的に死に至るのです。フォース=弱さ=死であり、真のパワー=生命=スピリットであるといえるでしょう。私たちがスピリチュアルと呼ぶものの性質を人が失うと、もしくは不足していると、人間性や愛、自尊心に欠け、利己的になったり、乱暴になったりします。人間の精神に沿っていない国家は、国際的な犯罪国家になることがあります。
 
昨日緊急で書いた記事の内容とも一致します。(この記事のこと)
    
 
2024年2月25日(1.16)
アメブロで記事を書きました。
 
 
2024年2月28日(1.19)
たまたま目に入った記事
・心は信じているものが現実化するくらい強力なので、我々は心に抱いているものに影響を受ける。体は心に抱いているものの結果である。
・信念体系は非常に強力なので「私は糖尿病」と信じているだけで病気を悪化させる。代わりにこう言ってそれをキャンセルする必要がある「私はかつてそう思っていた。だが私は心に抱いているものだけから影響を受ける。私は無限の存在で、その影響を受けない。」
 
・痛みに抵抗しないとは感覚に完全に身を任せ、それに関する思考を無視する事である。言葉にすると「もっと、もっと、もっと」で、痛みの量は限られているのですぐに出尽くす。
・「痛み」と「痛みによる苦しみ」は別のもので、痛みに抵抗せずに身を任せると苦しみは軽減され、痛みがあろうとなかろうと気にしなくなる。
 
・心は必要に迫られない限り生き方を変えようとしないので、深刻な病気は意識を飛躍させるために起こる。深刻な病気から回復した人の多くは、病気が生き方を考え直すいい機会になったと病気に感謝する場合が多い。
・病気はネガティブなエネルギーフィールドの元でしか発生しないので、病気の裏には無意識の罪悪感がある。病気を治すには自己と他者への非難をやめ罪悪感を手放し、エネルギーフィールドをポジティブにする必要がある。
・病気の原因を細菌・ウィルス・癌細胞などに求める被害者意識を捨て、自分の状態に自分で責任を持ち、心に抱いているものに原因がないか探る必要がある。
・悲しみ、自己憐憫、怒りなども病気を悪化させるので、勇気・中立・意欲・愛などに意識の持ち方を変える必要がある。
 
  
3/4 (1.24)追記

アメブロで記事を書きました。

”””癌と依存と中毒と。”””

"Healing and Recovery"のChapter 2 Assisting Healing の日本語訳のリンクを入れています。
めちゃくちゃ重要なことが書かれています。

 

その他、大切な記事。

 

「愛の法則」からみた病気

        

 

 
 
 

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