先日、「9年前のこと」という記事を書きました。
今回は、そのほぼ1年前にあったことを振り返って転載記事を
書いたので、また、まとめ記事です。
”2010年12月1日のこと・・・”
あれから、10年なんですね。
たった10年、って気もしますが、もうずーっとずいぶん昔のような気もします。
つい昨日のことのように、はっきり覚えている感じもするし
遠い昔の薄れかけたぼんやりしたセピア色の思い出のような
感じもするし、不思議な感じです。
乳がんと診断を受けたことに対しては、本当に冷静で
あぁ、やっぱり・・・そういうことか・・・って感じでした。
”2010年12月2日のこと・・・”
乳がんと診断された翌日は、アルベルカへの引越しのため
マドリッドの家の荷物を出す日でした。
その日のどたばたの様子を7年前に思い出して書いたものです。
”2010年12月3日のこと・・・”
10年前の、乳がん診断、そして、アルベルカへ引越しのための
マドリッドの家の荷物出し、そして、アルベルカへ。
3日間連続で、本当に、怒涛でした。
先月にリブログした、翌年の亡き夫の緊急入院から火葬までの
5日間連続があったので、わたしの記憶の中ではかなり大変度が
薄れてしまっていますが・・・(笑)
∞ ∞ ∞
なんか、本当に、今、思い返してみて、まるで、他人事のような
感覚もあります。
自分自身に降りかかってくるとは、想像もしたことがなかったこと
なので、認めたくないというか、受け入れたくない、という思いが
今でも、どこかにあるのかもしれません。
わたしの、波瀾万丈人生は、これ以降も実は続いています(笑)
現在進行中です。。。
いい加減、落ち着きたい、穏やかに暮らしたいと願っているのですが
もうしばらくは、この状態が続きそうな予感。。。
今日12月8日は、インマクラーダの日、つまり、無原罪の御宿りの祝日。
これは、ムリーリョの絵。wikiから拝借。
たしか、プラド美術館にあったはず。
ムリーリョの絵は、顔が優しいので大好きです。
無原罪の意味、wikiから
「マリアはその存在の最初(母アンナの胎内に宿った時)から原罪を免れていた」
前提として、カトリック教会において原罪の本質は、人がその誕生において超自然の神の恵みがないことにあるとされる
キリストは原罪を取り除く者であり、マリアはキリストの救いにもっとも完全な形で与った者である。ルカによる福音書1:28にある「おめでとう、恵まれたかた」と天使から聖母マリアが言われたことには、原罪とは逆の状態、すなわち神がともにおられるという恵みが特別にマリアに与えられていることが示されているのであり、マリアが存在の初めから神と一致していることが示されているとされる
2年前、サラマンカのPURISIMA教会に初めて入って見た主祭壇の
INMACULADAの絵。。。abcの記事から拝借
だから、この教会は、Purisimaと呼ばれているのね、と妙に感動した
覚えが・・・
たしか、2回めに入ったときの、faceboook投稿 では、主祭壇ではなく
丸天井の写真を使いました。
主祭壇も撮っているはずなのですが、その頃の写真データが見つからないので
とりあえず。。。拝借ものを使わせていただきました(笑)
聖母マリア・・・
08/12/2020
10.24
4日の雪と5日の村のクリスマスツリー点灯の写真や動画は
”「Can You Feel It」”に載せていますので、ご覧になってください♪
実は、マリアについて、最近気づいたことを書いたのですが、
投稿を失敗してしまったようで、消えてしまいました。
書いちゃいけないことだった?!
ここに文字では書かないけれど、ヒントを。。。
永子さんのfacebook投稿
Can You Feel Itで書いたある女性と出会った頃に書いた記事
長くなりましたが、最後に・・・
サラマンカのオンラインツアーがあります!
12月15日と29日、日本時間20時から。
詳しくは、こちらのページで。
12/9(10.25)追記
最初のほうに
「つい昨日のように・・・」の部分が、「明日のように・・・」と
なっているのに気づいて、訂正しました。
なんで、そんな間違ったこと書いたのでしょう?!
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