むつ市を西に進み川内湖で小休止した後、海峡ライン/国道338号に入り、さらに山間をドライブすると仏ヶ浦遊歩道のための駐車場があった。熊出没注意の看板にひるみながら、遊歩道をどんどん下ると見たこともない仏の世界が広がっていた。
沿岸の海は透明な淡いグリーンで、覗くと小さな魚がたくさん泳いでいる。
仏ヶ浦を一望できるビューポイント「仏ヶ浦展望台」からの一枚。手前の広場に遊覧船で到着した人々が見えるが、米粒のように小さい。
和歌山の高野山、滋賀県の比叡山と並んで日本三大霊場として知られる恐山を訪れた。硫黄泉の臭いがただよい、どこか殺伐とした光景が訪れた人の心に沁みることは確かだ。
2019年8月