見出し画像

いつも腹ペコ いつもびっくり

東北の小嵐山中野もみじ山で 紅葉狩り


青森県黒石市の国道102号沿いにある「道の駅虹の湖」に立ち寄った。隣接する虹の湖公園は紅葉の美しい公園で、その一角にイタリアの「トレビの泉」を象った「加伊寿の泉」があった。加伊寿御前は、鎌倉時代の末期、黒石郷の地頭として幕府から派遣されていた工藤右衛門尉貞行としれんとの間に生まれた長女で、歴史上「黒石美人」の代表とされているという。


中野もみじ山は、亨和2年(1802年)、弘前藩主津軽寧親公が京都から百余種の楓苗を取寄せ移植してから、もみじの名所として親しまれているそうだ。黒石市天然記念物の「寧親公手植えの楓」は樹齢約200年になるという。


ビューポイントの一つである津軽不動滝の周りでは、多くの人々がシャッターを切っていた。

中野神社は、795年(延暦14年)に坂上田村麻呂が蝦夷平定の際に建立したものと伝えられ、日本武尊を祀ったものだという。

中野神社から観楓台へと続く歩道があり、ズンズン進むと、歩道の側に樹齢約600年の大杉を見つけた。


観楓台へと続く歩道を登りきると、彩り鮮やかな楓の林が現れた。あまりにすばらしくて自然と笑顔がこぼれた。
2018年11月


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「旅行」カテゴリーもっと見る