ST山田です。
第22回 日本摂食・嚥下リハ学会@新潟
今回も、素敵な出会いとたくさんの学びを得ることができました。お世話になった皆さま、ありがとうございました💕
今回は、特別支援学校についての取り組みについて発表させていただきました。
タイトル:特別支援学校での食事指導・支援において教員をとり巻く環境と外部専門家への要望
2015年度に介入した特別支援学校の小学部、および中学部・高等部の重複障害学級を担当する教員への質問紙調査。
食事指導・支援での困難は50%を超えており、姿勢調整や食具・食形態の選択基準、介助方法が不明であること、嗜好性への対応、丸飲み、吐き出し、むせ、頚部伸展位での嚥下など不適切と思われる状態への対処方法についての不安や疑問が認められた。その対応については、専門家へ常に相談は出来ないため、学内で他職員からの指導や助言、専門書(発達関連含む)を参考にすることが多く、学外で専門家の訓練を受けている場合であっても68%は連携がほとんど取れておらず、十分な連携が取れているとの回答は0%であった。保護者との間に共通理解が得られないなど、家庭との問題も41%となった。
第22回 日本摂食・嚥下リハ学会@新潟
今回も、素敵な出会いとたくさんの学びを得ることができました。お世話になった皆さま、ありがとうございました💕
今回は、特別支援学校についての取り組みについて発表させていただきました。
タイトル:特別支援学校での食事指導・支援において教員をとり巻く環境と外部専門家への要望
2015年度に介入した特別支援学校の小学部、および中学部・高等部の重複障害学級を担当する教員への質問紙調査。
食事指導・支援での困難は50%を超えており、姿勢調整や食具・食形態の選択基準、介助方法が不明であること、嗜好性への対応、丸飲み、吐き出し、むせ、頚部伸展位での嚥下など不適切と思われる状態への対処方法についての不安や疑問が認められた。その対応については、専門家へ常に相談は出来ないため、学内で他職員からの指導や助言、専門書(発達関連含む)を参考にすることが多く、学外で専門家の訓練を受けている場合であっても68%は連携がほとんど取れておらず、十分な連携が取れているとの回答は0%であった。保護者との間に共通理解が得られないなど、家庭との問題も41%となった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます