ちょっとソースがすっきりしないものですが、
【第4の性】 男女どちらにも惹かれない、人類の1%、世界で7000万人が無性愛者:コピペ情報局
「デイリー・メール」の情報によると、カナダブロック大学(Brock University)のある学者が、人間は異性愛、同性愛、両性愛の外、第4の性がある。これは無性愛だと指摘した。大公網8月21日が伝えた。
ブロック大学のAnthony Bogaert副教授が来月出版予定の著書によれば、人類の1%、約7000万人が無性愛で、性別と関係ないのだという。
今の社会の性欲化にあって、彼らの存在はまるで小さなほこりのようだ。
Anthony Bogaert副教授はイギリスで、男女合わせて18000人に「性的魅力」について調査を行った。
結果、1%の人が「男性であろうと、女性であろうと、私にとって性的な魅力が全然ない」と回答したことがわかった。
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まあ、いるでしょう。極度なナルシシストや性嫌悪障害とはまったく別に。心理的な問題か肉体的な問題化はわかりません。むしろ魂の問題かもしれません。ただ、別段異常というわけでもないでしょう。むしろ同性愛、両性愛のほうが難解のような気がします。
イエスの言葉かどうかわからない言葉ですが(マタイの特殊記事なので)、
《19:10 弟子たちは彼に言った,「妻についての男の実情がそのようなものであれば,結婚するのはうまいことではありません」。
19:11 しかし彼は彼らに言った,「すべての人がこの言葉を受け入れることができるわけではなく,授けられている人たちだけがそうできる。 19:12 母の胎からそのように生まれついた去勢者がおり,人に去勢させられた去勢者がおり,天の王国のために自分を去勢した去勢者がいるからだ。それを受け入れることができる者は,受け入れなさい」。》
というのがあります。ここではポジティブに捉えられています。
確かに罪を犯したり苦しんだりという余計なことがないわけで、ちょっと羨ましいような気がしたり、いややっぱりつまらんだろうなと思い直したり、いやだからお前はだめなのだと反省したり(笑い)。
よくわかりませんが、もう“卒業”間近(輪廻ということです)の魂なのか、それとも「今回はその分、別のことをやりなさい」ということなのか。
いずれにせよ、当人が苦痛を感じていなければ問題ないわけで、他人がどうこう言ったり、異常視したりするものではないでしょうね。
余談ですが、記事でも「ほこり」などと表現していますし、2ちゃんねるでも「1%」を非常に稀有な感じで捉えていますが、1%というのはかなり多いと思います。東京だけで13万人いるわけでしょう? 大型球技場を2回以上いっぱいにできるんですから。
日本ではキリスト教の方々は「日本では信者が1%を超えたことがない」と嘆いておられるわけですし。
さらにいえば、スピリチュアリストなんて、0.1%以下ではないでしょうか。少数派というのはほんとうに少数なのですよ(笑い)。
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