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【雑報】スペインのトンデモ修復が世界を抱腹させている

2012-08-27 18:15:48 | 高森光季>その他

 みなさまもうご存じでしょうが、スペインのある教会のフレスコ画を素人(80歳になるおばあちゃん)が勝手に修復してしまい、ひどいことになっているんですが、それが逆にネタとしてあちこちで再生産されているようです。

 これですね。



 それが、こうなったり、



 果てはこうなったりwww




 この動画は秀作です。

 Ecce Homo Reloaded. The Movie:YouTube


 その他の画像はこちらへ

素人が修復しちゃったスペインのキリスト画、海外のお前らにも大人気でコラが作られまくってる件  どこも考えることは同じだな…(画像あり):ニュース2ちゃんねる

 ちょっと世界のおまいらやりすぎだろw

 まあこれだけキリスト教世界が世俗化したということなのかもしれませんね。

おなじみ「In Deep」さんもこの話題を扱っていて、そこに付録の記事紹介としてこんなことが載っていました。

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消えていく「従来のキリスト」

最近、カナダのメディアで、「2005年以降、世界中で急速な勢いで減り続ける宗教信仰者(英語)」という記事がありました。
記事そのものは、タイトル通りで、カナダをはじめとして、世界中で宗教信仰者の数が減り続けているというものでした。宗教の種類は関係なく、ほぼすべての地域と宗教に於いて減っているというものです。
それ自体はまあ、そんなもんだろうなあと思うのですが、面白かったはのこの記事にあったコメントで、ほとんど全員が肯定的なコメントだったこことです。コメント欄は多分、英語圏のキリスト教などの人が多い感じなのですが、代表的なコメントを2つ挙げてみます。

「ゆっくりとだけど、私たちはいい方向に向かっているという気がする。そして、これによって(神と宗教の消失によって)この地球の多くの問題は消えると思う」。

「そのうち「キリストって誰よ?」って時代になるんじゃないの」

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 これまでの「威厳ある大宗教」はなくなっていくのでしょうか。
 その代わりに「唯物論の焼け野原」が拡がるのか、
 別の「一人一人が超越を探る」形が生まれるのか、
 どうなるのでしょうね。
 あやしい、あるいは危険な新宗教の跋扈はごめんこうむりたいですけど。



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