死後存続研究関連本の紹介はいろいろな形でしてきましたが、ここらで改めて、ごく入門的・基本的なお薦め本を10冊、リスト・アップしてみます。
「中級」的なものは除いて、「これは間違いない」「一応これくらいは」と思ったものです。
私も勉強が行き届いているわけではないし、好みも入るので、偏りがばりばりあります。「あれが入ってないぞ」という絡みはなしで(笑い)。あくまでご参考にということです。
絶版本は今回は入れていません(こういった分野はすぐに絶版になるので本当に困ります・涙)。
ネット公開のものはリンクにしてあります。
この10冊、ちゃんと読み込んだら、もうそれだけでもいいという感じがします。なんて言うとこのブログやサイトも見てくれなくなってしまうかな(笑い)。
ステイントン・モーゼス/近藤千雄訳『霊訓』スピリチュアリズム・ブックス
〔インペレーターの霊信。文体が古風で少し難解かもしれませんが。〕
ジェラルディーン・カミンズ/梅原伸太郎訳『不滅への道』TSLホームページ
〔マイヤーズ通信。哲学的ですが情報量はピカイチです。〕
オースチン編/近藤千雄訳『シルバー・バーチは語る』スピリチュアリズム・ブックス
〔シルバー・バーチは様々なバージョンがあって、とても網羅できません。刊行本としては、
潮文社刊『シルバー・バーチの霊訓』全12巻[第12巻は総集編]などがあります。〕
グレース・クック/桑原啓善訳『ホワイト・イーグル霊言集』潮文社
〔ちょっと変な用語や変わった文体がありますけど、優しい、心癒される霊言です。〕
田中千代松編『新・心霊科学事典』潮文社
〔事典ですけど読んで面白いものです。写真もあり。〕
三浦清宏『近代スピリチュアリズムの歴史』講談社
〔日本人の手による概説書なので、お薦め。〕
イアン・スティーヴンソン/笠原敏雄訳『前世を記憶する子供たち』日本教文社
〔「サイ(ESP・PK)」の概説もあって、素晴らしい入門書です。〕
マイケル・ニュートン/澤西康史訳『死後の世界が教える「人生はなんのためにあるのか」』VOICE
〔前世療法で代わりのものとしてホイットン他/片桐すみ子訳『輪廻転生――驚くべき現代の神話』人文書院があります。ワイスはパスw〕
マイケル・セイボム/笠原敏雄訳『「あの世」からの帰還 ― 臨死体験の医学的研究』日本教文社
〔臨死体験の本も絶版が多いのでとりあえずこれを挙げます。もちろんムーディが先駆者ですが、絶版orz〕
エリザベス・キューブラー=ロス/上野圭一訳『人生は廻る輪のように』角川書店
〔前に書いたので省略します。とにかく感動。〕
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