今回は、NHK Eテレ英会話フィーリングリッシュのテキスト文から、
覚えにくそうな英会話文を1つ選んで、覚え方をお教えします。
11月5日(火)放送のP.14の4行目、ポールに撮影現場に連れて行かれたオリビアは、
現場で撮影開始時に「アクション」と大声で言うのを聞いて、ポールにたずねました。
『で、実際に撮る前に、毎回、「アクション!」って、大声で言うの?』
And you guys actually yell "Action!" before every take?
注1:この文の動詞は、yell(イェル=日本語のエール) 大声で言う です。
注2:you guys (ユー ガイズ)は、訳されていませんが、
「あなたたちは」の意味で、主語です。
注3: actually アクチュアリィ 実際に。
では、十字円をノートに書いてください。
1.十字円のトップに And を書き込み、○で囲む。
2.十字円の中心に yellを書き入れ、○で囲みます。
3.十字円の中心から1つ上に you guys actually を書き入れ、○で囲みます。
4.十字円の中心から1つ下に "Action!" を書き入れ、○で囲みます。
5.十字円の中心から2つ上に before を書き入れ、○で囲みます。
6.十字円の中心から2つ下に every take? を書き入れ、○で囲みます。
と書き込みましたら、最後に動詞だけ見直して、英会話文をかくし、
書き込んだ順に思い出してください。
基本、動詞で思い出されると、全ての他の部分が出るようになります。
少し長い会話文ですが、S+V+O+説明文で、会話文のほとんどが、このタイプです。
話す時も、主語を言って、動詞を言って、名詞などを言って、
説明に、toとかforとか前置詞をつけるか、thatを使って、
後ろはS+V+Oで説明するかです。
英語の文は基本、全て、この形と思っていると、記憶も、訳も楽にできるようになります。
注: 英文法は、この形に、動詞が過去形、未来形、完了形とか変化したものを扱います。
そのことを毎回、確認して「な~んだ」とわかると、一気に英語力が伸びます。
覚えられた方、ご自分に拍手してください。
「私って、僕って、頭いいんだ」と思って、正解です。
ノウハウ第2弾で描いた十字円は、こちらに載せています。第1弾も掲載中です。
https://www.tsugawashiki-kiokuhou.com/eikaiwano2
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