日々工房つゆくさ

オホーツク産乾燥野草販売と手づくりニットの小さな工房つゆくさin北海道遠軽

蛇行する川の流れに郷愁

2012年11月01日 | スクラップ
『…上流域が健康ならばこそ、河口に豊かな漁場も拡がる。

自然との共生なしでは、人の未来もないことが問われる昨今、
コンクリートで固めた直線的な河川などではなく、
ゆっくりと蛇行する自然な河川の流れ、
アールヌーボーの景観に郷愁を覚える。』



吉田類の酒縁ほっかいどう 北海道新聞10月31日夕刊より

    Art Blakey Moanin'を聴きながら

辰巳芳子さんの伝言

2012年10月04日 | スクラップ
『人間は自然に対して優位な存在ではありません。
それが壊れたら人間は生きてはいけない。』
北海道新聞10月3日夕刊から

自然保護とか環境保全の話をすると、
『人間の生活と自然とどっちが大事なんだ』と言われる時代もありました。
でも、今や漁師の方々が木を植える時代です。
自然保護というとなんだか人間の方が偉そうに聞こえて
最近ではあまり使いたくありません。

人間の生活が自然によって守られている、
だから自然や環境を大事にしなくちゃいけない、ということだと思うんだけど…。