パンデミック:レガシーシリーズは、現在までシーズン0,1,2の3作品がリリース。
すべてホビージャパン社さんより、日本語版もリリースされています。
私はシーズン1,2をクリア済み。
シーズン0をプレイ中です。
このブログでは、シーズン1、2を私の主観で振り返ります。
■シーズン1
現代、世界各地で4種類の病原菌が爆発的に感染を広げる。
我々対策チームは各地の治療と特効薬を研究するため活動を開始したが、
感染の裏ではある陰謀が・・・。
以上、ざっくりとしたシナリオでした。
パンデミック:レガシーの1作目であり、舞台や時代設定が基本セット「パンデミック 新たなる試練」とほぼ同じ。
ルールも基本セットと8割ほど同じようなものであり、レガシー初プレイでもすんなり入れる。
逆にいえば、目新しさを感じない。
4月、5月あたりから物語が展開、ルールやシステムによる妨害が襲い始める。
その辺からグっと引き込まれます。
難易度はそこまで難しい感じはしませんでした。
各月のゲーム結果から最終評価が決まりエンディングが変わります。
自分たちは、良いエンディングを迎えることができました。
シーズン1プレイ済みのかたへ>
みなさん、「XXXXX」はどこに落としましたか・・?
それとも落としていない?
私たちは、プレイの記念にニューヨークを沈めましたよ。
■シーズン2
シーズン1世界の結末。その疫病のため世界は荒廃。
その後3世代にわたり人類の最後の生き残りである我々は海上浮遊避難施設ヘイヴンで暮らしている。
ヘイヴンは辛うじて大陸の大都市との繋がりを維持しているが、それも長くは続かないであろう。
補給品は底をつき始めている。我々は、他に居るであろう生き残りのために外の地域へ補給品を供給しているはずだが
彼らから届いたという連絡はない。探索を進めている者も帰らぬ人となってしまっている。
明日、我々が最後の希望として探索へ出発する。この荒廃した世界で何が待ち受けているのか―。
以上、ざっくりとしたシナリオでした。
パンデミック:レガシーの2作目。
世界地図ボード(盤面)がまったく別モノであり、ルールも大きく違います。
もはや「基本のパンデミック」のルールは3割程度しか残っていない感覚をうけました。
その様変わりしたルールのため、本編1月ゲームの前にチュートリアルゲームが用意されています。
ゲームは圧倒的に難しいです。
その難しさから、明かされていく秘密やさらなる謎がとても面白い!!
近未来SFミステリーな海外ドラマを体験しているようです。
私たちは負けが多く、エンディングはあまりよいものでありませんでした。。
あの最終ミッションは難しすぎだよ。。。。
■シーズン1と2の感想
とにかく「達成感!」のひとことにつきます。
長時間、同じメンツで同じ物語を進めるのです。細かいレベルの種明かしや
シーズン全体で明かされていく秘密を知るごとに達成感の脳汁があふれます!
シーズン1をやったなら、絶対にシーズン2をやるべきです!
逆の順番じゃダメですよーーー!!
おしまい。