旧ソ連製カメラです。1956年から1973年まで製造されたライカコピーから派生したソ連の代表的にカメラです。
うちに何台があるのですが、その製造年代で微妙どころか一目でわかるぐらい違うことがあります。
ほとんどがネットオークションやインターネットショップで手に入れたのですが、この個体はベルリンで手に入れました。
そのカメラ屋というか雑貨屋の店主は「こんなもの買ってもしょうがない」ぐらい言ってましたが、結局日本円で5kほど払わせられました。(笑
普通に35㎜フィルムいれて絞りとシャッター速度設定して撮ればいいのですが、ちょっとこつというか壊さない操作方法が必要です。
手順はフィルムをセットして(このときによくふぃるむカウンターを戻すの忘れます)、フィルム巻き上げて。
そして露出決めて、絞とシャッタースピードセットしてピントあわせてシャッターレリーズ押す。
なんですが・・・これだと普通のフィルムカメラと一緒ですよね。違うのはフィルムを巻き上げるとシャッターがセットされるのですが、これをやらないでシャッタースビードをセットすると壊れる・・・といことです。(笑
必ずフィルム巻き上げ(シャッターセットして)をしてからシャッタースピードをセットします。シャッタースピードを変えなければそのままでいいのですけどね。ここが肝です。
この個体には52mm F2.8のレンズがついています。傷はありますが、このレンズ奇跡的にとても綺麗なんですよ。
あーーモノクロフィルム買ってきて撮りたくなってきた・・・・
ちなみにシャッターは横走りのフォーカルプレーンでシャッター幕は健在ですよ。