なんとも情けない話です。まあ、もともと2ステージ制導入には反対のわたしでしから・・・いいのですが。
お粗末としか言い様がないです。
負けたほうがいいゲームが出てきてしまうとか・・・そんなことより、収入増やすのはこういう付け焼刃みたいなことではだめでしょ。
今スタジアムに足を運んできてもらっている人+αが必要なわけですよ。
それはスーパーステージとかプレーオフとか単純に試合数増やすのではなくて、常時動員を増やす方策が必要なんですよね。
面白くてエキサイティングで水曜と土曜が待ち遠しくなるようなゲームがあればいいんです。
自分が住んでいる地域に根付いて、応援したいと思わせるだけの露出が必要なんです。
以前というかずいぶん前ですが、街頭にJの選手が立って募金したりとか、イベントとかやってましたけど・・・あれってけっこう効果があったと思います。
わたしの周りでも坪井選手に握手してもらったからレッズの試合見てみたいという人もいましたし、スーパー銭湯でレッズとFC東京の選手にあってぜんぜんわからなかったのに、一緒にいた人に教えてもらって身近さを感じてサポーターになった人もいます。
学校へ訪問して簡単なサッカースクールで子供がサポーターになった人もいます。
Jの本部たけでなく各チームがどれだけ接点を持てるかにかかっているんじゃないですかね。
試合のスタジアムだけで魅せることができないのがサッカー選手かもしれませんが、プロ意識もって一人でも多くのサポーターを作っていけるかということも必要だと思いますよ。
各チームとしては経済的にも大変だと思いますが、ある意味好きなことで飯食っているわけですから、飯食えるだけのことはしたほうがいいという意識ももってもらいたいです。
でも、なんといっても地上波で露出することがいちばんだと思いますよ。
そうそう、サッカー見ている人が全てルールを知っているわけではないというJリーグ発足時代のこと考えて放映することも必要だと思います。
オフサイドとかハンドとかの解説なんかほとんど今はないですよね「あーーぎりぎりでしたねー」ってそんなの見ていればわかるけど、なにがファールなのかわかってない人だっていっぱいいるわけですよ。
サッカーファン。サポーターに向けての放映だけでは+αはないですよね。