豊田市のツボマイスター

剛鍼灸院豊田です。自律神経失調症、不妊症、逆子、メニエール病、突発性難聴専門治療院。お気軽にご相談下さい。

更年期のカラダの変化

2018年12月03日 | 女性の病気
こんにちは

剛鍼灸院豊田です

12月になり

年末にむけ忙しくされている方も多いと思います

お仕事や家事など

忙しくされている女性に

今回は「更年期障害」について

紹介していきます

最近、更年期障害や更年期症状などと

耳にする機会も増えてきたと思います

では更年期障害とはどういったものでしょうか

日本婦人科学会によると

「更年期にあらわれる多種多様の症候群で
   器質的変化に相応しない自律神経失調症」

とされています

更年期とは

閉経の前後5年間ぐらいをいいます

日本の女性の閉経年齢は

50.5歳といわれているので

およそ45~55歳くらいの期間をいいます




女性は閉経が近づくと

卵巣のはたらきが低下し

女性ホルモンの1つで

特に“女性らしさ”に関連する

エストロゲンというホルモンの量が

急激に減少していきます

それにともない

体にはさまざまな症状があらわれます

エストロゲンは

20代後半から30代前半にピークをむかえ

30代後半からは

徐々に分泌量が減っていき

閉経前後には激減していきます

エストロゲンは

●月経・妊娠のコントロール
●骨量の維持
●自律神経の安定
●記憶力の維持

などの重要な働きをつかさどっているため

ホルモンの減少は

身体にさまざまな影響を与えます




では

卵巣の機能が低下して

ホルモンが減少すると

身体にどのような変化がおきるのでしょうか

更年期までは

脳の視床下部にある下垂体という部分から

「エストロゲンを分泌しなさい!」

という信号が出て

その信号をうけて

卵巣からエストロゲンが分泌されます

エストロゲンの分泌量が十分になると

脳の視床下部に「もう十分ですよ」

と分泌報告がされ

ホルモンの調節がされています

しかし、更年期になり

卵巣のはたらきが低下してしまうと

エストロゲンが十分に分泌されないため

脳から

「もっとエストロゲンを分泌しなさい!!」

と過剰に信号がでるようになります

この信号が出れば出るほど

脳は混乱してしまいます

また、視床下部は

からだの様々な機能を調整する

自律神経もコントロールしているため

この混乱が自律神経にも伝わり

のぼせ 冷え イライラする

急に汗がでる(ホットフラッシュ)など

様々な不調がおきてしまうのです

他にも

□社会的な位置や環境の変化
□性格からくる心理的な要因

このようなものも更年期の原因となります

また

卵巣機能が安定しているはずの

20~30代の女性でも

ストレスや過労、不規則な生活が続くことで

自律神経のバランスがくずれ

更年期のような症状が

現れてしまうこともあります

自分でもコントロールができない

家族にも理解してもらえずつらい

と悩む前に

鍼灸治療をはじめてみませんか?

鍼灸治療では

さまざまな症状を体だけでなく

心の面も一緒に

緩和していくように治療していきます

鍼やお灸をすることで

多くの症状を抱えていた体の緊張を取り

再び症状が出にくい体を作っていきます

お一人で悩まず一度ご相談ください



剛鍼灸院豊田連絡先



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  突発性難聴・メニエール病専門
  逆子・不妊治療専門
  頭痛・腰痛専門
  剛鍼灸院 豊田 豊田市大林町15-6-5
  Tel:0565-27-4689
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