中途難聴になって・・・・。

7年前40代半ばに中途難聴になって、鬱になって。

やっと鬱は治ったけれどこれからどう生きていこうと模索中です。

確定申告

2017-02-13 23:33:42 | 闘病の悩み



ことしの確定申告は3種類!ヤット郵便局から送ったぞーーーーー!わーい!


まず、母の持家土地の生前贈与の相続時精算課税の手続き!

譲渡所得の申告

主人の扶養から外れる手続き!及び、雑所得、医療費等の申告!

ネットでやってみた。

eタックではないが、書いて送るやつ!



これって、計算ぜんぶやってくれるし、楽~~~~~!

もともと文系丸出しの私!


計算で今までどれだけ余分な時間を費やしたことか!


とにかく、どんくさいので


数日徹夜もどきがつづいたが


3つ完成!


一番わかりづらかったのは

主人の分!


税務署さんとお友達のように電話かけては聞きながらの数日間!


それにしても、私は、生前贈与なんてしなくてもよかったのに、大損である。


税理士の先生も苦笑い!決める前にまず相談しなくっちゃって!


実際、家の片付けやら役所仕事やら休む暇もなくて、知恵袋で聞いたら(耳遠いしね!)



母に負担ががからないからこちらがいいのでは?という知恵リアンさんのお言葉!・・・涙!


それのみを信じて!決めた。


母が土地建物を売ると、所得が発生してくるので


今回有料老人ホームなるものに入るので


なるべくそういう後期高齢者保険料や、介護保険料などに負担が出ないようにとの


私の浅知恵で、


生前贈与をしてもらい、私の所得にして母には何も影響がないようにしたつもりだった。


でもでも、よくよく考えると


母が1年間医療費や介護保険が上がることくらい


私に降りかかってくる税金や不利益を考えると微々たる額で・・・・。


さすが、老人には優しい国である。


母が売った場合には、初めから3000万円控除がついてきて


譲渡所得税自体がかからないのだ!


また生前贈与の手続き費用もいらないし


贈与税もかからない!


私は主人の扶養からも外れるし、配偶者控除や障碍者控除も外されてしまい


主人に所得税が増え、住民税まで上乗せで増える計算になり


かる―く、●●●万を超える。


勿論、相続時精算課税申告をするので


贈与税はおばあちゃんが亡くなった時まで据え置きになるそうだが


それにしても路線価とか、倍率だとかで、売った価格より、贈与してもらったと考えられる財産の値段が数字的に高くなるので


なんか損した感じだわ!(そんなに高く売ってないし!涙)


とにかく、余計なことばかりして


どぶにお金を捨てて、



この数週間、ふてくされて落ち込んでいましたが


この際、覆水盆に返らずの例えもあり


払うものは払わななあ・・・!とばかりに、少ない土地建物の売却価格から


税金を払うことにした次第です。



おばあちゃんには、申し訳なくて詳しい話はしておりませんが


本当に、両親で何十年もローン払って建てた家の売却価格までケチをつけてしまい


ほんとにごめんです。


それに期間が短かったので


ほとんど片付けの手つかずの棚とかあり


おばあちゃんいわく、棚に未使用の高価な皿とかいっぱいあったのに~~~~!と、泣いていた。


周りは年寄りだらけだし、手伝ってもらうほうが気が引けたし


家族は京都だし


家を売りに出してまさか3日で売れるとは思わず


はたまた、


すぐに、お願いしてあったホームが空くとも思ってなくて。


おばあちゃんはこちらの特養から京都のホームへのお引越しである。


半年から1年かけてと思っていただけに


20日ですべてをやりあげるとなると熊本➡京都間を行ったり来たりするだけでも

私1人では限界があって!


(ラスト1日は友人に会社が休みの日にまるまる手伝ってもらったけれどね!)



まあ、あるいみ現状維持の売買だし、



電化製品などは買主さんにほしいと言われていたので。


付けたばかりのクーラーとか、買ったばかりの扇風機とか、大きな冷蔵庫とかとか!





自分のほしいものだけ持っていけばいいのだからね!


親戚に、めぼしいものはあげたし


私的には


もうこれ以上余分なものは要らなかったんだよねえ!


いろいろマニアックなものを集めている夫婦だったけれど


売ってもねえ・・・・


大きな桜の木でできた一枚板のテーブルとか、叔父が喜んで持って帰ってくれたし

使ってくれる人が継承してくれるのが一番だと思った。




しみじみ、物は要らないなあと実感!


断捨離・・・なのよねえ!


母の見てないところで片づけてよかったかもだわ。


母だって、もう91歳だしパーキンソン症の末期だしね!


其処まで、残念がっても、ホームに置くわけにもいかないし


あの世にも持っていけるわけでもないし。



暇なとき、母は通帳を穴が開くほど眺めているけれど・・・・


それも、もうすぐ全く用がなくなるんだと思うよ!


ここの家賃が払えればいいやんね!





次は私たちだなあって、しみじみ、思う。


両親を送り出した後は


しばらくしたら、私たちの番なんだなあって!


まあ、とにかく、社会に貢献できる年齢の間はまだ貢献しておこうと思う次第です。




おばあちゃんも、父が亡くなり、こちらに来て、孫やひ孫や娘とちょくちょく会えるようになったんだから


そちらのほうを喜んでくれると嬉しいんだけれどね!


春になったらまたお花見にも連れて行くからね!^^

















































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