
『わたしは ねこ』
松田奈那子 リトルモア
あるひわたしのうちに にんげんのあかちゃんが やってきた。
あかちゃんのなまえは かなこ。
「わたし」とかなこは一緒に育った。「わたし」の妹のかなこ。かなこは「わたし」のマネをして、泣いたり笑ったり、いつも一緒だった。
だけどかなこは大きくなって「わたし」といる時間が少なくなった。
いいよ、「わたし」だって猫の暮らしで忙しいから。
でもね・・・。
以前読んだ本ですが、また読みたくなったので図書館で借りてきました。
かなこちゃんもねこちゃんも可愛かったり切なかったり。この関係がうちの娘とワンに重なるのです・・・。
いつも読むたび泣いてしまいます(実は今も

