『まっくろヒヨコ』
ラスカル/文 ピーター・エリオット/絵
平岡 敦/訳
偕成社
ビトルスさんの農園で、ヒヨコが100羽うまれました。
99羽は黄色いヒヨコ。
でも、1羽だけはコーヒーみたいにまっくろでした。
自分だけがまっくろのヒヨコ。本当のパパとママは別にいると考え、探しに行く旅に出ます。道中いろいろな動物に出会い、最後にはまっくろヒヨコを待っていたパパとママにたどり着きます。
・・・私は不意打ちをくらいました(衝撃度は以前紹介した恩田陸さんの『おともだち できた?』位)
ここでこう書いてしまうと不意打ち度は半減してしまうので申し訳無いのですが、久しぶりに図書館の返却棚で見かけ「あ、読んだ方ビックリしたかな?」と思って私もまた借りてしまいました(返却棚って面白い本が割とあるので、図書館の人もシャカリキになって全部片付けないで欲しいなーんて、ね・・)
作者の紹介文もちょっと面白かったですあと、見返しも(大事!)