そういえば去年もこの時期釣れたメバルのお腹がパンパンだった事を思い出した。
今回釣れた7匹のメバルの内3匹も写真のようにちょっとお腹が膨れていた。
産卵はどうもメバルだけではないようで外道で釣れたアイナメも写真の通りでファイトが重々しかった。
そういう訳で、どうにか魚の居場所を見つけることが出来たのだがまだ水温が高いのかかなりおかしな所に魚が集まっていて、メバル、ドンコ、アイナメ、海タナゴ、と半径1m以内のもうほとんど穴釣りのようなポイントからアタリを送ってくれた。
こうなると次に何が掛かるのかとワクワクしながらしばらく粘ってみたが潮の動き出したほんの30分位の出来事でその後は全く無反応となってしまった。
そりゃー全く同じポイントから9匹も魚を出してしまえば釣れなくもなろうというもの。別のポイントではどうなんだろうと徘徊してみたのだが思ったとおりというか全くの無反応。まだまだ魚が動き出していないと言う事らしい。
ここポイントへたどり着く前に外海で1匹(23cm)、ここで6匹(20~22cm)のメバル、それと36cmのアイナメ、ドンコ、海タナゴ各1匹と言うのが今回の釣果。
翌朝、恐らく最後となるシーバスへ行ってみたがゆっくりとした下げの流れの中からも反応をくれる事は無かった。シーバス狙いの人もほとんど無くロッドを振っていたのは自分と朝から合流したMameさんの2人きりだったのでどうも他の方々は早々に見切りを付けられた物と思われる。
明るくなってからはこれからの時期の作戦について一時間ほど話して解散となった。