25日、比較的早く目が覚めてしまったので以前出向いたときに主人がインフルエンザでダウンしていて臨時休業だった那須塩原駅近くの『飛切り』というラーメン屋へ行ってみた。
噂では白河の老舗『とら食堂』直伝らしい。
近くに(と言っても黒磯だが)、やはり直伝のとら食堂分店があるがここはちょっとオリジナルが入っていて違うらしい。
カウンター席に座り主人の丁寧なラーメン造りを見ながら運ばれてくるのを待った。
スタイルは一度に10人前ほど麺を茹でては出すと言うまとめて作るスタイルだ。
スープを少しずつ丼に分け味を均等にしようとする努力がうかがえる。
自分は定番のワンタンメン、家内は普通の中華そばを注文。
見た目は醤油が濃そうに見えるがこのぐらいの味がちょうど良い。
最後の最後まで初めの味が変わらず極太麺が無くなるまでしっかりとした味と風味を保つ優秀なスープだった。
もも肉のチャーシューもどこか桃屋のメンマを思い出させるメンマも良いアクセントになっていた。
宇都宮からだと小一時間掛かってしまうがわざわざ食べに行く価値は十分ありますぞ。