今日はあまりに天気が良かったので涼しげな蕎麦を食べに行ってきた。
場所は栃木県の湯西川の五十里湖というダムのほとりに立つ「湖畔亭ほそい」。
自宅から50kmほど離れた所だが道が空いていて景色が良いので距離は気にならない。
途中、「龍王峡」という渓谷でトイレ休憩して10:30ごろ到着。
少し早いのでダムのほとりにある『道の駅湯西川』で時間調整することにした。
何気なく入ったのだがここで面白い物を見つけた。
一つ目は無料の足湯(二階には日帰り温泉もあった)。
ツルツルして大変良い湯だと感じた。
二つ目は水陸両用ダックという乗り物。
これでダムのスロープから水の中に入り船となってぐるりと見て回るのだそう。
80分で3000円となっていた。
ダックには蕎麦を食べた後に乗ろうかどうか考えるということになったのだがここで大きなミスをしてしまった事に後で気付く事に。
11:00、今日は蕎麦を食べに来た事を思い出し店へ。
シャッターが開くと同時に窓際の席に付き鴨付け蕎麦を注文。
湖が一望できる窓からは水面にマスを狙うトローリングボートが見えた。
そしてこれが鴨付け蕎麦。
色白で上品な薫り高い上等な蕎麦ですな。
蕎麦チョコというか付け汁の丼がまた豪快で良い。
ここまで来た甲斐があったというものです。
食後、12:30のダックに乗ろうと道の駅に向かって大きなミスに気付く。
なんと前売りの乗車券が売り切れていた。
最初に来た時に買っていれば乗れたのだろうがその時はあまり本気ではなかったので後でと考えたのが間違えだったようだ。
結局14:00の便まで待つのは無理と判断して帰途に付いた。
次回訪れる時があったら先ず最初にチケットを買ってから蕎麦を食べに行こうと思うのだがそれまでこのダックという企画が続いているだろうか?
大きな不安である。