鶴の尾点描

鶴の尾町の四季折々を書いてます。

仲秋の名月

2020-10-01 | 季節

今日から10月。そして今日は15夜。7時過ぎに山から登ってきました。(娘撮影)

今宵は雲一つありません。お月見に最適な条件です。

皆さん御覧になりましたか?


 

我が家のお月見は お月さまを眺めるだけで終わっていますが

実家では お月見を 季節の風物詩として 今も楽しんでいます。

90歳の母が  名月に見入いる写真も送ってきてくれました。

ススキ、秋 萩 おみなえしなどの秋の七草、月見団子、里芋、果物などをお供えしています。

妹が 毎年送ってくれる お供え写真で 私もお供えしたかのような気分に浸っております('◇')ゞ


お月見の風習は、中国の唐時代の観月宴「中秋節」に由来し、日本には平安時代に伝わったとされています。

貴族社会の月見の風習が 江戸時代になると庶民にも広まってきたのだそうです。

十五夜のころは、稲の収穫が始まる時期でもあるので 十五夜は秋の収穫を喜び感謝する日ということで 月見団子に里芋などの農作物、をお供えするようになったのだそうです。


今日は15夜,中秋の名月。

ご存じだとは思いますが 明日が満月だそうです。

 

中秋の名月 15夜は毎年は 毎年 同じ日ではないのです

来年は 9月21日 

再来年は 9月10日。 そして去年は9月13日でした。

このように日にちが変わる事の説明を 読みましたが 何度読んでも理解でしません(-_-;)

 

この記事を書いている今は 8時45分です。

月もだいぶ高く上がってきました。

月の左隣に赤く 光っている星がありますが 火星です。

今日は火星も良く見えています。

月の右側 火星と月の見た目の距離を1とすると その4倍ほど離れた右に(変な説明です)、木星がひときわ輝いています。


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