鶴の尾点描

鶴の尾町の四季折々を書いてます。

朝顔

2020-08-22 | 季節

夏の代表的な花の一つ  朝顔

小学校一年生でしょうか、理科で朝顔を育てて 夏休みになったら家に持ち帰り

続きを観察していますね。

家の庭も毎年 こぼれ種で朝顔が育ちます。

昔(奈良時代、あるいは平安時代、説がいろいろ)大陸から 薬用として持ち込まれた朝顔ですが

江戸時代には花の品種改良が進み 朝顔ブームが何度かあったらしいのです。

このように朝顔は 日本人には なじみ深い花ですが

わたしだけかもしれませんが 朝何時に開花するのか知りません、

起きたときは もう咲いてますから。

気になったので ある朝起きて調べてみました。

前5時19分撮影

空が白み始めました 5時23分撮影

6時34分撮影 

すっかり明るくなって 朝顔も全開

思った通り 朝お日様の光を感じると 開花するのだ、と

確認した矢先 ネットで 朝顔の開花時間について 書いてあるのを見つけました。

 

7月頃は 早朝明るくなった頃に咲き 8月は 夜明け頃、9月は 夜明け前のまだ暗い時間に咲く。


朝顔の咲く時間を決めているのは 日の出ではなく日没の時間。

日没後約10時間後に開花します。このため、日没が早くなるほど開花が早くなります。

気温が高いと開花時間が遅くなる傾向にあります。

 

面白いですね。身近な植物でも わからないことだらけです。

 

そのご 朝顔は10時45分ごろには 花がしぼみ始めてました。

気温が高くなり お日様の光も強かったりすると 薄い花びらの水分が奪われ

早くしぼむそうです。


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