私は文字を書くことが大好きでして、特に手紙を書くのが好きなんです。
で、今、郵政の雑誌で知り合った何人かの方と文通をさせていただいてます。
皆さん大体同世代で、おしゃべりすることみたいに日常のことを報告したり、仕事の愚痴を聞いてもらったりしてます。
皆さん、他にもPFさんがいらっしゃるみたいなのですが、その中の一人にちょっとびっくりする話を聞きました。
その方が最近新しく知り合ったPFさんに、質問NGと言われたらしいのです。質問NGでどのように会話を進めていったらいいのか悩んだPFさんは、その新しいPFさんにお断りのお手紙を出したのです。すると、その新しいPFさんから、罵倒する手紙が送られてきたそうです。
自分から質問NGという難しい条件を付けておいて、断ったら罵倒。それなら手紙を書かないで日記を書いていたらいいのに。
これから長く文通していくのだから、全部じゃ無くていいから、相手のことを少しでも知りたいと思わないのでしょうか?
読書は好きですか?映画は観ますか?好き音楽は何ですか?コロナで自粛の間は何をしてましたか?好きな食べ物は何ですか?好きなテレビ番組は何ですか?最近通販で何か買い物をしましたか?猫と犬、どちらが好きですか?
こんなことをいっぺんに手紙に書くわけではありません。手紙はアンケートではないのですから。少しずつ少しずつ書いていくのです。
質問NGさんは、普段お友達と話す時にも質問はしないのでしょうか?お友達からの質問も受け付けないのでしょうか?
一番長く手紙のやりとりをしているPFさんに、こんな人が今までいたか聞いてみました。
そのPFさんは「まさか同一人物じゃないよね?」と言いながら、「そんなに質問ばかりしたら嫌われますよ」と書いて来た人がいたことを教えてくれました。言っておきますが、そんなにたくさん質問をする人ではないです。
そして、何で質問してはいけないのかわからないので、お断りしたらそれはそれは酷いお返事が送られてきたそうです。
もしかして同じ人だったりして。
質問の答えから話が膨らむこともあるのに。
罵倒の手紙はたぶん、自分を認めてもらえなかった苛立ちでしょうね。
私も質問NGの方には手紙は書けないです。
罵倒されてもいいから、お断りするかな。
逆に断られたら、返事は出さないかな。住所と名前は知られてるけど、まあ何か無い限りは一生会わない人だし。縁がなかったと思って。