おひとり様てるこの日記

てることいいます。50歳過ぎましたが気ままに生きてます。人生の危機感ゼロ。

執事喫茶

2015-07-08 17:51:30 | 日記
先日、執事喫茶スワロウテイルに行って参りました。

この世に生を受けて早40年以上。

人生初の執事喫茶!

というわけで、場所は池袋の某所。

方向音痴なんで場所がうまく説明できません(笑)

友人が入り口で名前を言うと、しばらくして秘められたドアが開きまして、そこから私たちはお嬢様になりました。

服装はどうでもいいのですが、ジーパンにボロいトートバッグを下げて行ったことをすぐに後悔。

だって、担当の人がすごく恰好良くて、カバンを持ってくれて席まで案内してくださるのですよー。

緊張の中、壁際のカーテンで仕切られた席に案内されますが、席に着くときもちょっとカーテンを上げてくれて、それから席に着けるという。

膝に置くナプキンも、執事の方が置いてくれます。

ここでちょっとしかた注意事項を。

まず、携帯電話は使用禁止。

トイレに行くときは、勝手に行ってはいけません。

用があるときはこのベルで呼んでください。

等々聞かされてちょっと緊張。

紅茶も自分で注がないで、注いでくれるのを待っていなければいけないのです。

でも、執事の百合野さんという方がとても優しく、時にちょっとユーモアを交えながら説明してくれるので、段々とほぐれてきました。

この百合野さんは執事歌劇団のメンバーでもあって、メガネが似合う素敵な方でした。

ランチをいただいたのですが、お値段は3000円くらい。

メインとデザート、紅茶がつきます。

最初はちょっと高いかなあと思ったけれど、これだけサービスしていただいたら、決して高いっていうことはないかも。

なかなか美味しかったですよ。

時間は80分限定なのですが、その間にたくさん楽しめました。

席の前を通る執事の皆様方を眺めるのが、とっても目の保養になりました。

担当の百合野さんも素敵な方でしたが、もう一人、友人と私が素敵!と思ったのが遠矢君という方で、身長が156センチでちっちゃくて可愛い!

フロアを歩く時もずっとニコニコしていて、私たちは遠矢君が通ると小さい声でキャーキャー言ってました。

30分前になると執事が伝票を持ってきて、お会計しまいっす。

そして時間になると、「お嬢様、お出かけの時間でございます」と執事が迎えに来てくれて、「行ってらっしゃいませ」とお見送りされます。

カードにポイントが溜まると、少しずつサービスがアップします。

紅茶のカップが選べるようになり、誕生日プレゼントが貰えて、そして名前呼びをしてくれるそうです。

お名前呼びで百合野さんが「本名ではなくてもいいのですよ。例えば(私に)お嬢様はエリザベス、(友人に)お嬢様はビクトリアでもいいのです」と説明をしてくれたのですが、吹き出す二人。

帰り道は二人で互いにエリザベス、ビクトリアと呼びあいながら帰りました(笑)

しかし、楽しい!

めっちゃ楽しかった!

いろんな執事さんがいて、ちょっと年が上の感じの方もいました。

私よりは年下だろうけども。

またお誕生日の時に友人が予約を取ろう、と言ってくれたので楽しみです。

ほんの80分のお嬢様気分でしたが、なりきると楽しいです(笑)

次は執事歌劇団の公演にも行ってみたいなあ。

百合野さん素敵。