人口に膾炙す人工の解釈

昨夜、「レッドフレーム改」がTwitterのトレンドを賑わせたのは記憶に新しいところですが、

アストレイ好きとしては、寝耳に水。

ガンプラ新商品発売でもゲーム登場でもコミックス発売でもトレンドに上がったことなかったのに、

何が起きたー!?Σ(・△・;)

『ヴァーチャルYouTuberの斗和キセキちゃんの背中にある三角形のユニットが、アストレイ レッドフレーム改のタクティカルアームズⅡLのデルタフォームに似てる』

と、いうところからそれをネタに大騒ぎになったのですが、それにつけても「レッドフレーム改」に反応する人のなんと多いことか(笑)。

ガンプラやゲームでの露出が多いのでどうしてもそっちのイメージが大きいと思うけど、そもそも「レッドフレーム改」は、アストレイシリーズの中でも未来の方の時代にあたる『VSアストレイ』(電撃ホビー・マガジンで連載。電子書籍版発売中)で登場したレッドフレームの形態。

この話の敵である「ライブラリアン」のリリー・ザヴァリーが駆る『ネブラブリッツ』にレッドフレームが中破。

その前に、ロウが手掛けたアグニス・ブラーエ(過去の物語『デルタアストレイ』の主人公でマーシャン)のターンデルタもライブラリアンがらみで破損したので、

ブルーフレームの新タクティカルアームズ(←たまたま頼まれていた。レッドのⅡLとは形態が別）をベースに、ターンデルタのヴォワチュール・リュミエールやらドラグーンやらマガノイクタチやらを盛り込んだ代物。

なお、「デルタフォームの他にVフォームというのがある」というのはあまり知られていないようですがそれはさておき。

そもそもアストレイ関係ないし騒ぎも一過性のものと思うので、これを機会にアストレイもVチューバー斗和キセキちゃんも知ってくれる人が増えてくれたら良いなあ。