新聞報道によれば、介護業の倒産が過去最高だとのことです。
どうも人手不足が原因の一つらしいですね。
問題は待遇が悪いらしく、介護報酬が4月から全体として2.27%引き下げられたとのこと、これでは真面(まじめ)な人材は集まらないでしょう。
先頃問題になった、介護士の高齢入所者虐待も、また何人もの高齢認知症など入所者落下死亡事故・・自分では出来る筈のない高い柵を乗り越え、自殺?・・とか不審な点が多すぎます。
でもおかしなことに、何時の間にかこの話は断ち消えてしまいました。
実は私の孫娘がある数駅離れた、スーパーマーケットに勤めていた頃、高齢お客さんが孫娘のレジに、多く集まっていたそうです。
聞いた話では、忙しくてもゆっくり高齢お客さんに合わせてレジを済ませ、購入した荷物を前のカウンターまで運びます。
矢張りそういう心遣いが、高齢のお客さんには必要なのではありませんか。
その後そのスーパーをやめました。理由は判りません。
そしてこれも詳細不明ですが、或る小規模ですが、介護施設に見習いとして就職したのです。
どの位してか、今度は住居地から1駅のところに新規介護施設が出来るとかで、資格を取り勤めないか、と声がかかり週1日勉強しに通ったのです。
お蔭さまで無事試験に合格して、施設が出来上がるまでちょっと遠いですが、既設の施設で実習しております。
どうも現政権政党は戦争準備には躍起ですが、一般庶民の生活向上には興味がなさそうですね。
私のような先の短い後期高齢者には、かかわりないと言われればそれまでですけれど、現役世代の将来に心配はしますよ。
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