ばちかぶり季記 人生いきあたりばったり

なんとかなるもんよ。・・・・・・たぶんね。

夏野菜の準備とクジャクサボテン。

2019年05月27日 | ずぼらな菜園
あれよあれよと5月も末となりました。



今朝の8時過ぎ。クジャクサボテンの開花がそろそろかな。
今年の花は去年より少し少なく20個ほどでしょうか。



夕方の6時前。これは、今夜咲きますね!!



ばぁ~~~~!!! 夜の8時半です。
昨年はやたら早く5月18日の開花でしたが、今年はほぼ通常どおりでしょうか。

ゴールデンウィークは仕事で多忙だったため、
苗が届いていても2週間もポットのままだったミニトマトと万願寺唐辛子。
5月6日に畑に植えました。
トマトは今年もサカタのアイコ(自根苗)。万願寺唐辛子も例年通りコープで購入。





数日前に長ナスの苗が届きました。夏日の今日、汗だくで定植。



私、ナス食べないんです。それにウチのナスが収穫できる頃には
ご近所から「ナス、あるか~い?」とごろごろ到来します。
だから毎年、「ナスも植えたよ!!」という免罪符として2~3本だけ植えます。
手入れも雑なので、ナスが豊作になった事はないな(^^A;

今日の万願寺唐辛子の花。



庭で育てるミニキュウリはタネから育てて一昨日に定植しました。
あれ?写真撮ってないな。現在、本葉が2枚。

そういえば、ご近所で収穫が始まったころにまだ花が咲いていた私のソラマメ。
畑のほうがタネを鳥に食われて全滅したので、なんと年明け1月に播種したもの。
プランター程度のスペースの箱畑ですが、テントウムシの活躍もあって、
ご近所から遅れること1か月で無事に収穫できました。全部で1㎏弱。



マメにしてしまうとほんのちょっとですけどね。美味しかったよーー
すごいね、1月にタネ蒔きしても出来るもんだなあ。(普通は9月~10月)



平成最後の春の味。

2019年04月30日 | ずぼらな菜園
『明治は遠く なりにけり』という一節は
中村草田男氏の俳句 『降る雪や 明治は遠く なりにけり』 で有名だが、
彼がこの句を読んだのは大正時代を経た昭和6年(1931年)とされる。
明治が終わった1912年から20年たってない。

昭和が終わり平成になって30年。
そしてその平成が今日で終わる。昭和は遠く遠くなっていく。

私は昭和33年3月生まれなので、約30年と10ヵ月、昭和を生きた。
そして平成の時代が約30年と4か月。
これまでの人生のおよそ半分が昭和。半分が平成。
それが三分の一ずつになるほど長生きしたくないが、
まあ、下された天命は何なのか、余命はどれほどなのかはわからない。

明日即位される徳仁親王は昭和35年2月のお生まれなので、ほぼ同世代。
現天皇家は長寿の家系であらせられるようだから、令和も30年続くかもしれない。
それにしても天皇陛下が自分より年下となるのは、なんか妙な気分だね(笑)。

さて、時代の節目と関係なく季節は移る。
周辺ではソラマメの収穫はもう終盤だ。
私のソラマメは畑の最初の播種ぶんはすべて鳥の餌と化し、
いくらなんでも遅すぎた庭の箱庭のぶんはロクな実がついてないが、
アブラムシを簡単に物理的除去したあと数日して見たら、『あれ?復活してない?』



アブラムシの天敵であるテントウムシの幼虫がたくさんいました。
テントウムシ、えらいっ 



これは庭のスナップエンドウの一番最初の収穫ぶん。
ずっと防虫ネットをかけていたのでハモグリバエの被害もない。
しばらくは汁の実くらいには不自由しません。



お隣のオトウサンからもらったソラマメ。
本人曰く 『親戚や友達に配ったあとの収穫だから玉石混合だよ。』
だけど、少し早い若い実のジューシーな美味しさは産地ならではの味です。



同じ日に別ルートで小さいイサキをたくさんもらいました。
少々疲れてて「夕飯、簡単なのにしよーー」と思って帰った夕方だったので、
ええいっ!と包丁持って
ウロコと頭とワタを取っただけの状態で塩をまぶして少々放置。
小麦粉まぶして全部フライパンでオリーブオイルで焼きました。
このサイズだと小骨が気になるけど美味しかったよ。

最後に・・・



おごってもらう特上寿司はひときわ美味いっ



三月の荒れる海。

2019年03月28日 | 海っぺりの話
確定申告のプレッシャーの中で始まる3月。
決算書と申告書の作成なんて、集中すれば丸一日の作業で終わるものなんだが、
その丸一日の隙間が取れないのと、追いこまれないと集中できない因果な性格が。。。
ええ、結局二晩集中して、ちゃんと期限内に二人分提出&納税しましたともっ。
私個人の給与所得ぶんは、ほんのチョッピリの還付申告。

誕生日も過ぎて、ワタクシめは61才の婆になりました。シニアの一年は早い早い。



写真は安房鴨川。巨大病院前の海岸。
朝まで暴風波浪警報が出ていたので海は盛大に荒れていた。
サーファーもいないねえ。





波しぶきで遠景が白く霞む勢いなので(写真は少々クリアに加工済み)
あんまり近くに寄らず、長居もせず。
だって塩分で全身ベタベタになるからさ。

病院ではこの日は造影剤入りのMR検査だった。
あの機械はゴンゴンゴンガガガガッってうるさいからヘッドホン装着なんだが、
たいした害はないが面白くもないインストゥルメンタル曲が聞こえる。
「リクエストできるなら絶対にデスメタルが合うよなあ。」と思いながら閉所で退屈していた。



こちらは現在、庭の隅で咲いているフリージア。
いつのまにか鉢植えから離れた場所に逃げだした、野良フリージアだ。
ススキの根元でカラスノエンドウやホトケノザに囲まれている。
冬に水枯れしやすい鉢植えの仲間よりも大きな花を咲かせている。
いっそ全部、地植えにしちゃおうかしらねえ。。。

でも、球根は勝手な場所に居ついた奴が一番元気に咲くんだよね。
通り道のど真ん中に居ついているスノーフレークは邪魔でしょうがない。
葉が出始めの頃は毎日のように自転車に轢かれるのに、それでも大株に成長する。
うちの庭は適者生存、弱肉強食、成長期に草刈りされるかどうかも運次第。の植物サバイバル世界。
・・・いいのかそれで?? ・・・いいんじゃない? それも。





冬グルメと冬景色。

2019年02月26日 | 海っぺりの話



帰宅途中で電話がなった。
「いま、どこーー?」
「○○さんちの前~~」
「その先にいて~~~」
しばし待って、自転車の前カゴにドシンッと入ったのは、黒鯛。関西なら「チヌ」。
全長52センチ、2200グラム。さっきまで生きてたそうな。
半身は刺身。半身がソテー。頭と中骨は煮付け。
ネットで見る「おろしかた動画」では包丁でプチプチと腹骨ごと切って三枚におろしていくけれど、
こんなデカイ魚のぶっとい腹骨、プチプチなんて切れないしーー と、多少苦戦しました。
今回の黒鯛は刺身が美味かった!!
刺身を作る時にひいた皮も煮付けに入れたので、翌朝には煮汁がぶるんぶるんの煮こごりになりました。
コラーゲンたっぷり~~~。
でかすぎて私の包丁では頭が2つに割れず、丸ごと深鍋で煮たので大量の煮こごり。
でも、煮こごりって、そんなにたくさん食えないーーー(^^A;



近くの畑から赤ムラサキ色のカリフラワーをいただきました。
ゆでてビックリ。青紫!!!!
ゆで汁も「青色2号か?」っつうくらいに青い。
少し前までの品種とは違うのねえ。
ま、酢を含むドレッシングをかければ赤紫に戻りました。
青い食品ってのはあまり食欲がわかないよねえ。。。
あ、「インスタ映え」するサラダの需要でもあるのか??

今では野菜は自家用だけ作るベテラン農家は新品種を試すのが好きなようだ。
右側の赤いのは皮だけが赤い大根。
甘酢に漬けると全体が鮮やかなピンクになる赤大根とは違う品種でした。
食感も巨大な二十日大根みたいな。サラダ用かな(笑)。



太平洋側の海辺では真冬は乾燥して空気が澄む。
厳寒の頃はひときわ遠くまでよく見えます。



正面左寄りに伊豆大島、その左の小さな三角は利島。
ここまでは日常的に頻繁に見える。
ひときわ寒かったこの日、画面右側半分の遠景に見えるのは伊豆半島。
中央の建物群を超えて少し西へ行けば、富士山もくっきり見えたでしょう。



これは刷毛を振ったような雲が多かった日。



こういう眺めは冬でも夏でも変わらんな。






おだやかな正月でした。

2019年01月07日 | 海っぺりの話


今日は冬型の気圧配置のようで、あくまでも快晴。家の裏山と真っ青な空。
右側のてっぺんがスカスカしているのは昨年の台風の潮風害によるもの。
マテバシイの樹高で山の高さの見た目が嵩上げされているのがバレてる。



野良のスイセンはそろそろ盛りを過ぎる。



元旦は初日の出を拝んでから勤務に出た。
お日様の高さだけ雲の隙間があってラッキー♪?



同じ元日の昼前の海。穏やかな正月でありました。



年末からずっと仕事だったので、いつものモナー神社でおみくじを引く。
大吉にしては内容がちょい厳しくないか?(^^A;

謹賀新年。

2019年01月01日 | 諸々

良い年でありますように。

12月記および年末のご挨拶。

2018年12月30日 | ずぼらな菜園


さすがに年の暮れ。寒くなりました。
肉眼では伊豆大島の三原山が冠雪しているように見えます。
拡大してみましょう。



ああ、冠雪してますねえ。
右端に建つのは房総半島最南端にある野島崎灯台です。



無霜地帯の当地、これから花のシーズンになります。
今は水仙とポピー。そして金盞花。続いてストックや金魚草が咲く。
「花咲く早春の南房総」観光シーズンの始まり。
そして時給パート稼業で観光ホテルのフロントに立つ私は
年末年始の2週間休みなし、でございますよーーー
ま、これまで我が家で「世間の休日」が休みだったのは遥か昔の学生時代までのことでしたけど。
というわけで年賀状はまだ草稿もできておりません。(もっと前にやればいいのに?)
年賀葉書は買ってあるので、年が明けても気を長くしてお待ち下さいませ。



種蒔き強行から半月たったソラマメ。
今年は無謀な露地畑の直播き。マルチもビニールトンネル掛けもなし。
芽吹きの気配はあるものの、この1週間あまり変化なし。
去年はビニール掛けしたので同時期に半月で葉っぱが出ましたけどね。



鳥(キジじゃなくてカラスかな)に掘り出されて突かれた豆もチラホラ。
ま、それは折りこみ済みですけど。



さて、この双葉は私が蒔いた菜っ葉の芽でしょうか?
それとも食えない草の芽でしょうか? はてさて。
マメも菜っ葉も植物の自然のちからにまかせましょう。ヒマもカネもないし。
今年はアタフタ&バタバタと過ぎた年でありました。

それでは、みなさま良いお年をお迎えくださいませ~~~。






暖地の晩秋風景。

2018年11月28日 | ずぼらな菜園

今朝6時過ぎの朝焼けの空。
予報通りに夕方には雨が降るかな、と思ったけど未だ降らず。



足元の畑の脇ではニホンズイセンが咲き始めている。
スイセンの園芸種はあまたあるけれど、
当地ではあちこちで勝手に咲くこのスイセンが一番好きだ。
香りもいいし。



畑では昨日ダンナが野焼きをした。今ごろ。



モクモク。モクモク。
草刈りをして焼いて耕すまでがダンナの役目(趣味でもある)。
私がタネを蒔けるのはいつごろになるのやら。。。
(暖地なのでなんとかなる。たぶん。)



モクモクさせてる間に神社の向こうに日が沈む。
私はまだ勤務中の時刻ゆえ、撮影はダンナ本人。トリミング加工は私だよ。



解禁直後の今年のズワイガニは加能ガニ。(いただきもの)



さっき届いた今年の信州リンゴ。(いただきもの)

今年も残すところ、あと一カ月。・・・ああ、なんてこった。



秋の空とグリーントマト。

2018年10月30日 | ずぼらな菜園


とある日の空。 上の方と下の方に短い横線の雲が見えます。なんでしょう。
4本あるように見えるので、エンジン4基の飛行機雲でしょうか。

別の日に空を見たら奇妙な物体が飛んでいました。主翼が上下平行に2枚見えます。
まさかの複葉機??!! いや、まさかだし、ちょっと違うし。
あ!!私、眼鏡かけてないわーー  かけて見た。
海っぺりを滑空するトンビでした。
乱視でトンビが上下に2つに見えていたのでした。
近視で乱視で老眼です。昼休みで本を読んでいたので裸眼でした。
そういえば、このブログのテンプレートを白背景に替えました。
ずっと使っていた黒背景に白文字では、自分の目にきつくなったのです。
ああ加齢。還暦だもん、当然や。



いくらなんでも秋なので庭のトマトとゴーヤと青シソその他のヤブを片づけました。
硬いグリーントマトがたくさん収穫できました。
自分の指先ほどのトマトが1kg。荒みじん切りにします。
さくさくさくさくさくさくさくさく・・・ 切り続けていればいつか終わる・・・
砂糖と塩で煮て冷蔵&冷凍保存。食パンにハムと一緒にはさんで食べるのが好きです。
甘めのピクルスみたいなもんです。カチカチに硬いグリーントマトで作ります。
少し黄色くなったトマトは室温で数日放置すれば赤くなるので、それはそれで食べます。



北から東京湾に入る船は房総半島の先端に近づいて曲がっていきます。
大きなコンテナ船(たぶん)。
肉眼では巨大に見えてもガラケーカメラで撮ると小さいーー
切り出し&コントラスト上げでこんなもん。

日々がなんということもなくとっとと過ぎていきます。
観光業は閑散期なので休日はありますが、そのぶん稼ぎも減るパート稼業。
どこへ出かけるでもなく、ああ、畑作ってタネ蒔きしなくちゃーーーと思いつつグダグダ。

最後にダンナがムキになって撮った十七夜の月と1か月前のヒガンバナ。





廉価コンデジでこれくらい撮れれば上等かな?
お月さまとか花のアップとかって、背景を考えなくていいから、
撮りたいものしか見ないダンナにはいい被写体なのかも。
(ダンナが猫を撮るとたいがい背景が生活感丸出しw)




ヒガンバナ開花。

2018年09月20日 | 田舎は面白い
今日は彼岸の入りである。暑さ寒さも彼岸まで。
仕事休みの日だが早朝から野暮用あれこれのために自転車で出る。
時々ポツポツと雨が降っていたが、持って出たカッパはついに使わず。
昼ごろ家にもどってから、ザァァァーーー!!と本格的に降り出した。
相変わらずの、『自分だけは濡れない晴れ女』っぷりである。
しかし午後は墓地に行こうと思ってたのになあ。次に行けるとしたらもう彼岸の中日かぁ。

今年はそれなりに地温が下がったらしく、数日前からヒガンバナが咲き始めた。
今日はその写真も撮ろうと思っていたのだが、しかたない、傘をさして家の前のを撮ろう。



これは2日前に撮った、ついついっと花芽を伸ばしてきたヒガンバナ。



傘をさして撮った今日の様子。
葉っぱは花が終わってから出る。



これは咲きかけの花。



こちらはほぼ全開。



家の裏側の様子。念のため言うが右側が道。左側は耕作放棄地。
奥の方で白っぽく見えるのは私の夏畑のなれの果て、メヒシバの群れだな。

30年以上前のお彼岸に舅の用事で当地に来たことがある。
当時は耕作放棄地もなく一面の水田で、その畦道にそってヒガンバナが満開だった。
街育ちの私にとって初めて見る驚嘆の風景だったことを鮮明に覚えている。
その水田は今は畑や荒れ地となり、水を張ることがないので畔を丁寧に整えることもなくなった。
草刈りも刈り払い機でブィィーーーンと刈ってしまう。
だからヒガンバナも列はなさず、ところどころに群れている。
我が家の前の群れなどは道端のわずかな土で生きているので、
球根だけになっている夏場にはころころと坂道を転がっていったりしている。
それでもちゃんとお彼岸ころには咲くのだ。
あちぃーーーと思っているとポツポツと真っ赤な花が見え始める。
ああ、秋だ秋だ。秋が来たぞーーー!!!と、暑さに弱い私の顔がほころぶのだ。

雨はまだバシャバシャと降っている。
今日の夕飯は昼前に買って来たサンマを塩焼きにするよ♪



夏休みは終わったらしい。

2018年08月31日 | 海っぺりの話
7月頭に書いたっきりでしたな。
時給パート勤務先が繁忙期のため毎日黙々と働いておりました。
ヒマになるとシフトが減りますから稼げる時期に稼がないとな。

当地では台風直撃がなく、夏後半は日照り状態。
ただただひたすら暑かったです。
そんななか、お盆直後のほんの数日の涼しい時期。
海辺の夏は空気中の湿気のため風景がかすむことが多いのに
この時はからっと澄んだ空気で伊豆大島もその次の利島も見えました。(18日)
眼が良ければもっと先まで見えるのかも。(カメラより肉眼のほうが見える)



そしてその数日後の23日。台風接近の湿気で大島どころか数キロ先にある灯台も見えません。
(雨は降ってません。晴れてます。)



波も高かったねえ。



海水浴場は19日に終了し、少し遅れて海の家も解体。どうやら夏休みは終わったらしい。
そんな夏のいただきもの。その1。長野の桃。



産地住民と出身者だけが好む「硬い桃」は美味しい。
箱の底に敷かれているのは当然「信濃毎日新聞」。後で読む。

いただきもの。その2。少し早いからたぶんハウスものの長野産の葡萄。



奥がナガノパープル。手前がシャインマスカット。
どちらも皮ごと丸ごと食べられる大粒の種なし品種。
ナガノパープルは巨峰とリザマートの交配新種。
「巨峰は好きだけど皮むくの面倒」って方はぜひ食べてみて!!
と、『JAながの』に身内はいないが郷里ゆえ宣伝しておく。美味しいからね。

地元からのいただきものは禁漁明けの伊勢海老とかアワビとか。
つい最近なら大量の掘りたてのナマ落花生『おおまさり』とか大量のサツマイモとか。
山ほどの落花生をゆでて冷凍保存用に処理するのは一日がかりでしたよーー。

そしてこの夏の買い物。31年ぶりの新刊出来。



『究極超人あ~る』であ~る。



ハクチョウソウ(白蝶草)だそうな。

2018年07月05日 | ずぼらな菜園
数年前から庭で咲く白い花の名前がやっとわかった。
↓ これなんですけどね。



アカバナ科のハクチョウソウ(白蝶草)。学名ガウラ(園芸名も)。ヤマモモソウ(山桃草)とも。
↓ 葉っぱはこんな感じ。長細い楕円形で互生、葉柄なし。



もとはひょろっと1本の苗をもらったもの。
素焼き鉢に植えておいたら水切れしたので鉢ごと庭に埋めた。
ひょろひょろっと1本のまま花咲いて冬には全部枯れた。そのまま忘れてたら翌春また出てきた。
『こりゃ多年草だったか。』と鉢をはずしてちゃんと地植えにして3年目かな。
場所が気に入ったようで今年も大ブッシュになりました。なんだろなーーとは思ってたんですけどね。
ちょいとヒマだったので、真面目に画像検索。
検索ワードは「白花」「多年草」「夏」・・・う~~ん「垂れさがる」追加?
スクロール・・・・・お!?これか??これだこれだ。ってなもんで。

全体像はこんな感じ。沢山のモビールのように細い枝に飛び飛びの花なので写真にはめちゃ撮りにくい。



ピンと伸ばすと、150cmを超えるのに自立できない。ほっとくと地面にダラダラ~~と広がる。
邪魔だから2つに束ねてフェンス上部にくくってあります。
段差のある場所なら上段に植えると、しだれていいんでしょうね。
我が家ではフェンスの向こうの崖にダァ~~と投げちゃったら、こっちから見えませんからねえ。
向こう側ではどうかと言えば、高さがあるのでたぶん誰にもよく見えません。
白い蝶のような花がそれぞれ別々に風でゆらゆら揺れるのはなかなか涼しげですな。
丈夫で秋まで咲いています。冬には地上部は全部枯れます。
普通売られている同種の園芸種はもっと背丈が短くて扱いやすいようです。



↑ これは今のところ日々3~4本収穫できるミニキュウリの花。
キュウリは交配なしでも結実するから沢山の実がつくんですよん。



ゴーヤのツルがあれよあれよと2mを超えました。
棚の高さは1.5mちょいなので、ここからは横にのばします。
そうじゃなきゃ実に手が届かないじゃないか(笑)。



もぎたてトウモロコシをいっぱいもらいました。エダマメも。
ゴハン代わりにトウモロコシもぐもぐ。おいしーーーーー❤



イノシシ肉と海辺の話。

2018年07月04日 | 海っぺりの話

ナマの骨付きのイノシシの肉をいただきました。 ど~~~ん!!!
外形はクリスマス前になると日本中のスーパーにあふれるチキンレッグの巨大版です。
だからモモ肉かと思ったのですが、太いほうの骨が肩甲骨でした。
あら、これ前足だ。 ウデ肉だわ(^^A;。
きれいに血抜きがしてあって、匂いも臭みもありませんでした。
骨から肉をはずして(下手なのでゴソッと大きくは取れなかったけど)
正味750gくらい。さて、どうすんべーーーー??

赤ワインやローズマリーやローリエが台所に突然出現する気配はまったくないので、
ハーブソルトとオリーブオイルをなじませてからフライパンで外側を焼く。
そののち、150度の低温設定のオーブンに放り込んで50分ほど。 終了。



脂身があっさりしてて赤身も美味しかったです。ワサビ醤油や味ぽん酢が合う(笑)。
実は直前まで 「耐熱パックに入れて湯煎する」というレシピ採用だったのですが
うちには冷凍用と冷蔵用パックしかないことに気付き、普通にオーブン登場となったのは内緒。
どんと来い、ジビエ!!

骨は冷凍庫で眠っています。豚骨スープになる?

さて、そんなこんなで気が付くと7月。しかも梅雨明け済み。うそ?なんで?もう夏??
しかし、海は準備万端。



右側端に重機がいますね。砂浜を均したのでしょう。



その翌日。右端にパラソルがひとつ立っています。
さらに翌々日には海の家(浜茶屋)が1軒建ったようです。早いなーーー
ライフセーバーが常駐する海水浴場としてのオープンはまだ半月先のはずです。

この時期、海辺では地区住民総出の海岸一斉清掃があります。草刈りですね。
市に提出する証拠写真(草刈り前・当日・草刈り後)を撮るついでに海岸の写真もパチリ。





このへんは砂岩と泥岩の互層地層で、元禄地震でも関東大震災でも隆起しています。
元禄地震の時に5m以上、関東大震災でも1~2m跳ね上がったそうですから、
この岩も大正12年9月1日の朝までは海の中だったわけです。
ちなみに、海辺から200mほど離れた我が家のあたりが元禄以前の海岸線です。
いつか必ず来る大地震の時にはまた隆起するんでしょうか。



シマシマっ♪



シマシマ、デコボコっ♪



港の釣り船。 新造価格聞いてビックリ。償却年数聞いてその短さにまたビックリ。



カモメが飛んでいます。



う~~~~ん。夏の風情は嫌いじゃないけどね、暑いのは大の苦手。



漁港の自販機で買った飲料2種。寒天しるこ(冷たい汁粉に寒天が浮いている)美味しい。



梅雨明け早過ぎるって。半端ないって!!

2018年06月29日 | ずぼらな菜園
今年はカラ梅雨じゃなくて良かったわぁ~♪ とか思っていたら、
関東地方、梅雨明けですと?? 待って。ちょっと待って。 え、もう?!!
う~~~~む。 アチチチチチで、しかも畑に水やりしなきゃいけない日々がもう始まるのか。



数日前のプチ収穫です。真ん中のミニキュウリ2本は今季初収穫。
万願寺唐辛子は苗3本のうち1本がまったく成長しなかったという不運。
並べて植えたのになんで?? 
1本は最初から鉢植えにしたので畑には1本だけです。
ま、水やりを欠かさなければ次々に採れるでしょう。



緑一色なので実がみつけにくいのが万願寺唐辛子の欠点だな。

ミニトマトのアイコはね、カラ梅雨だった去年に比べれば順調ですよ(当社比)。
ゴーヤはせっせと蔓を伸ばしています。遅く蒔いたトウモロコシはそれなりに。。。



今朝からオリエンタルリリーが咲き始めました。毎年6月末ですね。
鉢植えから始めて5年目。年々小さくなるーー(泣)。場所が気に入らないのかな。
私、緑の親指は持ってないですからねえ。。。。



黄ユリが咲いたのは6月上旬。



5月18日から半月間以上、次々に咲いたクジャクサボテン。17番目の最後の一輪。
来年も咲いて頂戴と肥料をやって軒下の定位置に戻しました。

さて、夏野菜たちよ。これからが本番。 がんばってちょうだい!!(財津一郎さん風に)

クジャクサボテンと菜園メモとマーマレード。

2018年05月19日 | ずぼらな菜園
ゆうべ、クジャクサボテンが咲きました。例年より半月近く早い??
春から暑い日が多かったせいかな。

昨日の夕方に撮った、開花前の写真はこちら。





つぼみが沢山あります。このあと、鉢を玄関前にそお~~っと移動させた。
↓ 寝る前に出てみたら咲いてたよ。



↓ 17時間後の今日の夕方の写真。



月下美人のような芳香はないけど、花が長持ちするのが長所。
さて、全部でいくつ咲くでしょう。一番最初に咲くのが一番大きいってのが常態だけどね。

話かわって家庭菜園。
庭の箱畑のソラマメとスナップエンドウは終了。
最後に採ったエンドウはまだ冷蔵庫に少しある。
移植ダメージの回復に時間がかかった、畑のほうのソラマメはまだ収穫できる。
来期は適正な時期にちゃんと移植しなくちゃね。
5月頭にミニトマト(アイコ自根苗)と万願寺唐辛子の苗を畑に植えた。
ミニキュウリの種をタネ蒔きポットに4粒蒔いたのはいつだったかな。
↓ 今日の写真。 やっと本葉が出てきました。



一番最初に出た1本は強風にあおられてちぎれてしまった(泣)。
猫に蹴られなくてナメクジとか来なくて日当たりのいい場所はどこだーー
ということで、最近は網の上に乗ってます。空中です。
受け皿ごと風で飛ばないように石も添えてある(^^A;
下方に見える緑は去年のこぼれ種からのゴーヤ。
ほかに青紫蘇・赤紫蘇・バジルも発芽済み。ナスの大苗は来月届くはず。

あとはなんだ・・・・・ あ、トウモロコシ・・・どないしょ??

最後の写真は今年のマーマレード。
恒例の頂き物の伊予柑は食べ飽きた残りを加工するので、それほど数はない。
近所の夏ミカンは不作だったから今年はどうしようかと思っていたら
連休に、「カワノって品種だってーー」と大量のミカンを頂いた。
カワノナツダイダイ。つまり甘夏だったが、せっかくだから別名の「川野夏柑」と表記した。



夏ミカンよりも皮が軟らかいかなーー。